カリフォルニア、デービスの街を散策 [Dogs in California]
ちょっと用があって、Davis というところへ行ってきました。
ここは、SFより少し北のカリフォルニア大学 Davis 校のある、アカデミックな感じのする街です。
ちなみにDavis 校は、米国でも屈指の獣医科があるところ。全国から難しい手術を受けにペットがやってくるようです。
キャンパスの近くには、こ~んなかわいい大学院生用の家族寮(たぶん)が。
そして、ちょろっとまわったダウンタウン部分は、とっても素敵でした。
普段は仕事&月ちゃんのシモベとして働いてるので(?!)、洋服などの買い物に行く時間はなく、せっかくだからちょっとのぞいてみました。
お留守番の月ちゃん。
待ってね、すごいかわいいジーンズ見つけたんだから~。
と、思ったら、お値段がかわいくないかも。普段着を探してたので、今回は断念です。それにアメリカって、自分でサイズ直さないといけないしね。(←これ、超不便です)。
通りかかった家の前にさりげなくかざってあった、ビンテージ風のハカリ。
なんかセンスよし!
ヨガの教室があるビルの2階も、なんだかさわやかな風が通ってます。
Davis って、内陸部なので暑い!そのせいか、もう新緑のもみじが。
かわいらしい小物を売っているお店。
そして目玉の、アウトドアのお店。やっぱりわんこがいると、丈夫で汚れても大丈夫なアウトドア用品が重宝します。そしてアメリカは、アウトドア用品だけは日本に負けない、と言ってもいいくらい品揃えもいいし値段もお手ごろです。
中をのぞいたら、わんこのお水用ボウルがおいてあって、地元のレスキュー団体への寄付ボックスが。
お店の人に、「この子も連れて入っていい?」と聞くと、もちろん、とのお答え。
しかも...
おやつまで常備してたお姉さん。アメリカの人って、こういう人多いです。
月ちゃん、女の人は好きなので、今回は愛想よくおやつをいただきました。
用事があったためほんの40分くらいの散策だったのですが、とても楽しめました~。
今度はゆっくり来たいね~、月ちゃん!え、いや?あ、そうよね...
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参加しています
ここは、SFより少し北のカリフォルニア大学 Davis 校のある、アカデミックな感じのする街です。
ちなみにDavis 校は、米国でも屈指の獣医科があるところ。全国から難しい手術を受けにペットがやってくるようです。
キャンパスの近くには、こ~んなかわいい大学院生用の家族寮(たぶん)が。
そして、ちょろっとまわったダウンタウン部分は、とっても素敵でした。
普段は仕事&月ちゃんのシモベとして働いてるので(?!)、洋服などの買い物に行く時間はなく、せっかくだからちょっとのぞいてみました。
お留守番の月ちゃん。
待ってね、すごいかわいいジーンズ見つけたんだから~。
と、思ったら、お値段がかわいくないかも。普段着を探してたので、今回は断念です。それにアメリカって、自分でサイズ直さないといけないしね。(←これ、超不便です)。
通りかかった家の前にさりげなくかざってあった、ビンテージ風のハカリ。
なんかセンスよし!
ヨガの教室があるビルの2階も、なんだかさわやかな風が通ってます。
Davis って、内陸部なので暑い!そのせいか、もう新緑のもみじが。
かわいらしい小物を売っているお店。
そして目玉の、アウトドアのお店。やっぱりわんこがいると、丈夫で汚れても大丈夫なアウトドア用品が重宝します。そしてアメリカは、アウトドア用品だけは日本に負けない、と言ってもいいくらい品揃えもいいし値段もお手ごろです。
中をのぞいたら、わんこのお水用ボウルがおいてあって、地元のレスキュー団体への寄付ボックスが。
お店の人に、「この子も連れて入っていい?」と聞くと、もちろん、とのお答え。
しかも...
おやつまで常備してたお姉さん。アメリカの人って、こういう人多いです。
月ちゃん、女の人は好きなので、今回は愛想よくおやつをいただきました。
用事があったためほんの40分くらいの散策だったのですが、とても楽しめました~。
今度はゆっくり来たいね~、月ちゃん!え、いや?あ、そうよね...
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緑の日 [Dogs in California]
昨日は、聖パトリックの日。
聖パトリックは、4-5世紀のイギリス人で、アイルランドにキリスト教を広めた人です。
もともと英国支配をきらい、ケルト文化を大切にしてるはずのアイルランドなのに、なぜ?と思ってたんですが、このパトリックさんが亡くなった3月17日は、Lent の時期。
Lent は、「受難節」とも訳される、カトリック教徒が復活祭に備えて断食と悔い改めを行う時期なんです。
それで、この期間はもともと肉食はいけないとされてたようですが、この聖パトリックの日は特別なんだとか。
アイルランドのトレードマーク、シャムロック(クローバなど3つ葉の草を指すようです)。
な~るほどね、うなずける。だからみんなガンガン飲むんですね!
前にいたイギリスや、アイルランド人が多いとされるボストンほどではないようですが、ここカリフォルニアでも、アイルランドの象徴とも言えるビールを飲みまくり、抑圧していたなにかを爆発させるかのように、お祭り騒ぎしてるようです。
ということで、ミーティングでもビールがおいしいところへ。この日が正式な祝日なのはアイルランドだけのはずなんですが、なぜかパブには早引けしたようなビジネスマンもちらほら。
さすがにあまり強いのを昼間から飲むとお仕事にならないので、オレンジの香りの軽い(はずの)ビールを注文。
でも問題は食事。パブの食事はボリュームたっぷりすぎ。
ここは自家製ビールがあるところなので、ビールはおいしかったのですが、食事はあまり期待してませんでした。
でもこのタイ風チキン、おいしかった。
月ちゃんも連れてきてたんですが、パティオの外側につないでいたら、いろんな人やわんこが声をかけてくれました。
日差しが強くてよく見えないのですが、この1歳のヨーキーくん、今日いろんな人がしていた緑のビーズのネックレスをしています。アイルランドのカラーである緑のネックレス、他にもしているわんこを見かけました。ハロウィーンのときの仮装といい、クールなイギリス人よりもアメリカの方がわんこのドレスアップは多いみたい。まさかビールは飲ませていないよね?!ビール酵母はわんこにいいんですが、アルコールは、ね...
暑いとなんとなく愛想がよく見える月ちゃん。
巨体のおじさんが「なんってかわいいわんちゃん!さわらせて~」と来てくれたのに、「わんっ」と吠えて威嚇。
あらら~、おじさん、ごめんなさい。ご自分のわんもレスキュー出身のパグちゃんで、警戒心が強いそうです。だから「いっぱい愛情あげれば、きっと素晴らしいわんこになるよ」と言ってもらいました
そして夜。爪を切ろうとひそかに忍び寄って、1本だけ切ることができました。こういうときの月ちゃんは、ものっすごい勢いで抵抗します。怖がりなくせに気が強いんだから毎晩1本ずつ、かな~
ちなみに、このパブの前を再び夜通りかかったら、ものすごい人でごった返してました。もちろんみんなビール片手に大合唱。
そして案の定、昼間のビールのおかげで仕事はぜんぜん片付かない1日でした
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聖パトリックは、4-5世紀のイギリス人で、アイルランドにキリスト教を広めた人です。
もともと英国支配をきらい、ケルト文化を大切にしてるはずのアイルランドなのに、なぜ?と思ってたんですが、このパトリックさんが亡くなった3月17日は、Lent の時期。
Lent は、「受難節」とも訳される、カトリック教徒が復活祭に備えて断食と悔い改めを行う時期なんです。
それで、この期間はもともと肉食はいけないとされてたようですが、この聖パトリックの日は特別なんだとか。
アイルランドのトレードマーク、シャムロック(クローバなど3つ葉の草を指すようです)。
な~るほどね、うなずける。だからみんなガンガン飲むんですね!
前にいたイギリスや、アイルランド人が多いとされるボストンほどではないようですが、ここカリフォルニアでも、アイルランドの象徴とも言えるビールを飲みまくり、抑圧していたなにかを爆発させるかのように、お祭り騒ぎしてるようです。
ということで、ミーティングでもビールがおいしいところへ。この日が正式な祝日なのはアイルランドだけのはずなんですが、なぜかパブには早引けしたようなビジネスマンもちらほら。
さすがにあまり強いのを昼間から飲むとお仕事にならないので、オレンジの香りの軽い(はずの)ビールを注文。
でも問題は食事。パブの食事はボリュームたっぷりすぎ。
ここは自家製ビールがあるところなので、ビールはおいしかったのですが、食事はあまり期待してませんでした。
でもこのタイ風チキン、おいしかった。
月ちゃんも連れてきてたんですが、パティオの外側につないでいたら、いろんな人やわんこが声をかけてくれました。
日差しが強くてよく見えないのですが、この1歳のヨーキーくん、今日いろんな人がしていた緑のビーズのネックレスをしています。アイルランドのカラーである緑のネックレス、他にもしているわんこを見かけました。ハロウィーンのときの仮装といい、クールなイギリス人よりもアメリカの方がわんこのドレスアップは多いみたい。まさかビールは飲ませていないよね?!ビール酵母はわんこにいいんですが、アルコールは、ね...
暑いとなんとなく愛想がよく見える月ちゃん。
巨体のおじさんが「なんってかわいいわんちゃん!さわらせて~」と来てくれたのに、「わんっ」と吠えて威嚇。
あらら~、おじさん、ごめんなさい。ご自分のわんもレスキュー出身のパグちゃんで、警戒心が強いそうです。だから「いっぱい愛情あげれば、きっと素晴らしいわんこになるよ」と言ってもらいました
そして夜。爪を切ろうとひそかに忍び寄って、1本だけ切ることができました。こういうときの月ちゃんは、ものっすごい勢いで抵抗します。怖がりなくせに気が強いんだから毎晩1本ずつ、かな~
ちなみに、このパブの前を再び夜通りかかったら、ものすごい人でごった返してました。もちろんみんなビール片手に大合唱。
そして案の定、昼間のビールのおかげで仕事はぜんぜん片付かない1日でした
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先客 [Dogs in California]
今日は、裏のターキーフィールドの入り口までしか行けませんでした。
なぜって...
なぜって...
みなさん、お寛ぎだったんです。
そう、シカさんたち。
「ふんふんふんふんふん」という、ヘンな泣き声をする月ちゃん。
おじゃましては悪いので、アパートに引き返して誰もいないドッグパークでお茶を濁しました。
それにしても、野生の動物って、どうしてあんなに気品があるんでしょうね。
さ、帰ってご飯です。ベランダでおじやが冷えるのをじっと待つ月ちゃん。
真剣です。ぷぷっ
今日はこれをガーっとピューレにして、お肉を混ぜました~。(ひょろっとしたのは切り干し大根です。貴重な日本から持ってきたものなので月ちゃん専用)そしてこの粒つぶですが、「キノア」という穀類で、穀類の中ではグルテンフリーで、アミノ酸が多く含まれているので、健康食品として人気。
わんこの食べ物としても注目されているらしいです。キノアビスケットを専門にしているところもあるくらい;http://www.onceuponadog.com/ingredient/quinoa.asp
しっかり炊かないと赤血球を壊す成分が入っているそうですが、炊くとこんな風にちょろりと芽みたいなのが出て、すごく生命力を感じて気に入ってます。
一方シカさんは、ターキーフィールドの草を思いっきり食べているので、裏にはお花がぜんぜん生えてません
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なぜって...
なぜって...
みなさん、お寛ぎだったんです。
そう、シカさんたち。
「ふんふんふんふんふん」という、ヘンな泣き声をする月ちゃん。
おじゃましては悪いので、アパートに引き返して誰もいないドッグパークでお茶を濁しました。
それにしても、野生の動物って、どうしてあんなに気品があるんでしょうね。
さ、帰ってご飯です。ベランダでおじやが冷えるのをじっと待つ月ちゃん。
真剣です。ぷぷっ
今日はこれをガーっとピューレにして、お肉を混ぜました~。(ひょろっとしたのは切り干し大根です。貴重な日本から持ってきたものなので月ちゃん専用)そしてこの粒つぶですが、「キノア」という穀類で、穀類の中ではグルテンフリーで、アミノ酸が多く含まれているので、健康食品として人気。
わんこの食べ物としても注目されているらしいです。キノアビスケットを専門にしているところもあるくらい;http://www.onceuponadog.com/ingredient/quinoa.asp
しっかり炊かないと赤血球を壊す成分が入っているそうですが、炊くとこんな風にちょろりと芽みたいなのが出て、すごく生命力を感じて気に入ってます。
一方シカさんは、ターキーフィールドの草を思いっきり食べているので、裏にはお花がぜんぜん生えてません
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リサイクルのわんこToy [Dogs in California]
月ちゃんは、あまりおやつを食べません。
一口で食べられるものは別ですが、あげてもすぐに隠そうとするので、あげられないのです(笑)。
特にベッドに隠されると、ぷぅ~んと匂うので。。。
でも暇なとき、なんかカジカジしたいのだろうなあと思ったので、このあいだカーメルに行ったとき見つけて買っておいたコレをあげてみました。
あ、ちょっと、よく見せて...
それは、地球儀が二つ重なってる形の...
おやつを入れる穴のある、おもちゃです。
オーストラリアのメーカーで、環境にいい犬のおもちゃを作っているところが出したもの。もうひとつ、ジュート素材で作ったリサイクルおもちゃがあったんですが、そちらは残念ながらすぐにぼろぼろに。
これは、リサイクルのプラスティックでできていて、コンセプトが気に入ったのと(カーボンフットプリントの問題ありですね、でも!)、デザインがかわいかったので買ったんです。わんこのおもちゃって、インテリアのひとつでもありますしね。
おまけで投げると予想しない方向に行くので月ちゃんはすっかりお気に入り。
恍惚としてますねえ... 中には、シリアルを2粒3粒入れてます。
お散歩の途中、会うのは3度目のミッドナイトくんと?くん(名前わすれちゃった)。
最初はビビって近づかなかったけど、今回はへっぴり腰ながらもご挨拶。
飼い主さんは月ちゃんがラブの子だと思ったらしく、「へえ~ものすごい小さいね!」と言ってました...
ミッドナイト君の首輪に、「Mr. Midnight」とお手製の刺繍がしてあって、Miss Moon(月ちゃんのこと)とお似合いなのでは?と思いました。(名前が、ですよ~。お嫁になんてやるもんか~。(!?))
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一口で食べられるものは別ですが、あげてもすぐに隠そうとするので、あげられないのです(笑)。
特にベッドに隠されると、ぷぅ~んと匂うので。。。
でも暇なとき、なんかカジカジしたいのだろうなあと思ったので、このあいだカーメルに行ったとき見つけて買っておいたコレをあげてみました。
あ、ちょっと、よく見せて...
それは、地球儀が二つ重なってる形の...
おやつを入れる穴のある、おもちゃです。
オーストラリアのメーカーで、環境にいい犬のおもちゃを作っているところが出したもの。もうひとつ、ジュート素材で作ったリサイクルおもちゃがあったんですが、そちらは残念ながらすぐにぼろぼろに。
これは、リサイクルのプラスティックでできていて、コンセプトが気に入ったのと(カーボンフットプリントの問題ありですね、でも!)、デザインがかわいかったので買ったんです。わんこのおもちゃって、インテリアのひとつでもありますしね。
おまけで投げると予想しない方向に行くので月ちゃんはすっかりお気に入り。
恍惚としてますねえ... 中には、シリアルを2粒3粒入れてます。
お散歩の途中、会うのは3度目のミッドナイトくんと?くん(名前わすれちゃった)。
最初はビビって近づかなかったけど、今回はへっぴり腰ながらもご挨拶。
飼い主さんは月ちゃんがラブの子だと思ったらしく、「へえ~ものすごい小さいね!」と言ってました...
ミッドナイト君の首輪に、「Mr. Midnight」とお手製の刺繍がしてあって、Miss Moon(月ちゃんのこと)とお似合いなのでは?と思いました。(名前が、ですよ~。お嫁になんてやるもんか~。(!?))
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牧場で会いました [Dogs in California]
今年は10年に一度といわれる、エルニーニョの年だとかで、最近お天気の悪かったベイエリアです。
とは言っても、一日中雨ではなく(写真のとおり)晴れ間はあったのですが、ここ2日くらいはぴかぴかに晴れました。
そこで、車で15分のリジョナル・パークへ。(県立公園、ってところでしょうか。)
犬を放してお散歩できるコースがいっぱいあって、このあたりでは一番好きな場所です。
ここは、牧場といっしょになっていて、牛や馬も放してあるところです。
オープンスペースなので、森の道のように月ちゃんを見失う心配もなし。
反対側はこんな感じ。こちら側にも歩くコースがあります。こっちはリード着用。
喜ぶ月ちゃんのおしり。
機嫌よく... (耳に注目)
草をはむっていたのですが...
あれ?
あれは...
牛さん!
この後、ものすごい勢いでダッシュして、わんわん吠えて牛さんたちをハーディングしちゃった月ちゃんでした。
牧羊犬の血も入ってますか?もしかして?!
あわてて捕まえたので、写真がなくて残念です。
夏になるとこの草原、草が茶色になってしまうそうですが、今は春を感じる景色です。
日本より早く桜も咲いていて、もう散りかけのがほとんどですが、きれいなのを見つけました。
お花見したかったけど、(毎日遊んでいるように見えると思いますが)なんか最近モーレツに仕事に追われ、する前に散ってしまいました~。残念。
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とは言っても、一日中雨ではなく(写真のとおり)晴れ間はあったのですが、ここ2日くらいはぴかぴかに晴れました。
そこで、車で15分のリジョナル・パークへ。(県立公園、ってところでしょうか。)
犬を放してお散歩できるコースがいっぱいあって、このあたりでは一番好きな場所です。
ここは、牧場といっしょになっていて、牛や馬も放してあるところです。
オープンスペースなので、森の道のように月ちゃんを見失う心配もなし。
反対側はこんな感じ。こちら側にも歩くコースがあります。こっちはリード着用。
喜ぶ月ちゃんのおしり。
機嫌よく... (耳に注目)
草をはむっていたのですが...
あれ?
あれは...
牛さん!
この後、ものすごい勢いでダッシュして、わんわん吠えて牛さんたちをハーディングしちゃった月ちゃんでした。
牧羊犬の血も入ってますか?もしかして?!
あわてて捕まえたので、写真がなくて残念です。
夏になるとこの草原、草が茶色になってしまうそうですが、今は春を感じる景色です。
日本より早く桜も咲いていて、もう散りかけのがほとんどですが、きれいなのを見つけました。
お花見したかったけど、(毎日遊んでいるように見えると思いますが)なんか最近モーレツに仕事に追われ、する前に散ってしまいました~。残念。
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森の一軒家のお兄さんわんこ [Dogs in California]
昨日はこちらは日曜日。
最近根をつめてお仕事してたので(それともブログのせいか?!)、肩が痛くなってしまいました。
ちょっと休憩!近くにある(っていっても1時間くらいかかるんですが)お友達夫婦のお家に行ってきました。
サンタクルーズというサーフィンで有名な都市に近いところで、海もきれいですが森もきれい。
北カリフォルニアでも有数の、レッドウッドの森が広がっています。
ということで、着いたところは...
とっても素敵な森の中のコテージ。小さいけれど、なんだか映画に出てくるような、かわいいお家です。このお家、カーテンがひとつもありませんでした。自然の光で目が覚めて、とっても気持ちいいそうです。わんこもこんな環境でのびのび暮らせたら、いいですよねえ。
そして...
二人の愛犬、Takaくん。6歳のボーダーコリーです。ママの方がシェルターから引き取ったそうで、最初来たときはうまくやっていけるか心配だったそう。今ではしつけもバッチリ、ものすごくおりこうさんな子です。ボールを取ってくるのと、木の枝を集めるのが趣味な、しぶいTakaくん。
実は、(人間の)二人は古いお友達ですが、今回は月ちゃんと Taka くんを遊ばせたい!ってことで、犬つながりのご招待だったのです。
なのでお茶もそうそうに、早速みんなでお散歩に。
家を出るとすぐ、こんな素敵な散歩道。Taka は、ここを勝手気ままに一日何回も往復しているそうです。彼の集めた枝の山がお家にありました。
近くには、ちらほらと家が。これは、なにやらいわくつきの空き家だそう。
このあたりには、「ボブキャット」がいるので、近くの大学の人がモニタリングをしているのだとか。ボブキャットは、ヤマネコの一種。月ちゃんの故郷の対馬にも、ツシマヤマネコがいますから、なんかピンと来たのかわかりませんが、月ちゃんはものすごく喜んでいます。
早すぎてピンボケの月ちゃん。
お散歩道の途中に、二人が結婚を決めたという場所がありました。おおー!ロマンチック!!
この大きな木の下で、プロポーズが行われたそうです。甘すぎない感じがいいです。
Taka も家族写真にジョイン。あれ、いつのまにか月ちゃんも向こうに入っちゃった。
そして、肝心のTaka と月ちゃんですが...
うーん、どうも、Taka はボールと木の枝にしか興味がないみたい。うるさくまとわりつく月ちゃんと目をあわせないようにしています。(あれ?「目をあわせない」といえば、アトム?!)
構ってもらえないのでとうとう吠え出した月ちゃん。「遊んでよ~!お兄ちゃん!」。
そして、Taka が持っていた枝を横取り。はむはむ。でも Taka、やさしい性格なのでじっと見ています。
月ちゃんは、アトムを思い出したのか(やさしくて怒らないところなんかも似てる)、どうにかして気をひこうとしますが... 今度は水に浮かんだボールをとりに行く Taka。ついていけずにぐるぐる走り回る月ちゃん。あはは、かわいそうだけど、おもしろい~
あら、いい感じ。ま、二人の距離はこんな感じで、いつか縮まっていくかもね。Taka、おつかれさま。「やれやれ」って感じでしたが最後まで小枝を月ちゃんに譲ってくれていました。Such a gentleman!
お家に近づき、わんこたちを微笑ましく見ていたら、突然、「Tsuki~!」という声。
なんと月ちゃん、今度は近くのお馬さんのいるこの柵の中に乱入し、ぐるぐると走り回っています。大変!と思いきや、馬も慣れているようで動じません。そこの方に「すみません」と謝ると「ぜんぜんいいよ~」。太っ腹!
さて、お家に戻って、「見せたいものがある」と言われ、なにかと思っていると...
ホースで水攻撃。Taka の「お気に入りの遊び」。うんうん、子犬のお守り、疲れたもんね。ストレス発散しなくちゃね。
それにしても、わんこの健康は、こうして自然の力をもらい、自分で体調コントロールできるようにしてあげるのも、ひとつの管理の仕方だなあと改めて思います。森林浴って、人間だけじゃなくてわんこも必要ですね。海の潮風とかと同じで!食欲も進むのは間違いなし。月ちゃんはこの日、普段の1.5倍食べました。アメリカは土地が広いので、そういう面では恵まれていますねえ。ちなみにアメリカはお野菜なども土地が肥えているから栄養価が高いという説もあるようです(新谷弘実『病気にならない生き方』)。
大興奮のお散歩のあとは、疲れたから初めてのお家でもすやすやすや。
車の中も、ずっと「こっくり、こっくり」していて、夜はこんなかんじ。Tucker&Angela&Antony、とっても素敵な午後をどうもありがとう。Thank youおかげで月ちゃんともどもリフレッシュできました~。
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最近根をつめてお仕事してたので(それともブログのせいか?!)、肩が痛くなってしまいました。
ちょっと休憩!近くにある(っていっても1時間くらいかかるんですが)お友達夫婦のお家に行ってきました。
サンタクルーズというサーフィンで有名な都市に近いところで、海もきれいですが森もきれい。
北カリフォルニアでも有数の、レッドウッドの森が広がっています。
ということで、着いたところは...
とっても素敵な森の中のコテージ。小さいけれど、なんだか映画に出てくるような、かわいいお家です。このお家、カーテンがひとつもありませんでした。自然の光で目が覚めて、とっても気持ちいいそうです。わんこもこんな環境でのびのび暮らせたら、いいですよねえ。
そして...
二人の愛犬、Takaくん。6歳のボーダーコリーです。ママの方がシェルターから引き取ったそうで、最初来たときはうまくやっていけるか心配だったそう。今ではしつけもバッチリ、ものすごくおりこうさんな子です。ボールを取ってくるのと、木の枝を集めるのが趣味な、しぶいTakaくん。
実は、(人間の)二人は古いお友達ですが、今回は月ちゃんと Taka くんを遊ばせたい!ってことで、犬つながりのご招待だったのです。
なのでお茶もそうそうに、早速みんなでお散歩に。
家を出るとすぐ、こんな素敵な散歩道。Taka は、ここを勝手気ままに一日何回も往復しているそうです。彼の集めた枝の山がお家にありました。
近くには、ちらほらと家が。これは、なにやらいわくつきの空き家だそう。
このあたりには、「ボブキャット」がいるので、近くの大学の人がモニタリングをしているのだとか。ボブキャットは、ヤマネコの一種。月ちゃんの故郷の対馬にも、ツシマヤマネコがいますから、なんかピンと来たのかわかりませんが、月ちゃんはものすごく喜んでいます。
早すぎてピンボケの月ちゃん。
お散歩道の途中に、二人が結婚を決めたという場所がありました。おおー!ロマンチック!!
この大きな木の下で、プロポーズが行われたそうです。甘すぎない感じがいいです。
Taka も家族写真にジョイン。あれ、いつのまにか月ちゃんも向こうに入っちゃった。
そして、肝心のTaka と月ちゃんですが...
うーん、どうも、Taka はボールと木の枝にしか興味がないみたい。うるさくまとわりつく月ちゃんと目をあわせないようにしています。(あれ?「目をあわせない」といえば、アトム?!)
構ってもらえないのでとうとう吠え出した月ちゃん。「遊んでよ~!お兄ちゃん!」。
そして、Taka が持っていた枝を横取り。はむはむ。でも Taka、やさしい性格なのでじっと見ています。
月ちゃんは、アトムを思い出したのか(やさしくて怒らないところなんかも似てる)、どうにかして気をひこうとしますが... 今度は水に浮かんだボールをとりに行く Taka。ついていけずにぐるぐる走り回る月ちゃん。あはは、かわいそうだけど、おもしろい~
あら、いい感じ。ま、二人の距離はこんな感じで、いつか縮まっていくかもね。Taka、おつかれさま。「やれやれ」って感じでしたが最後まで小枝を月ちゃんに譲ってくれていました。Such a gentleman!
お家に近づき、わんこたちを微笑ましく見ていたら、突然、「Tsuki~!」という声。
なんと月ちゃん、今度は近くのお馬さんのいるこの柵の中に乱入し、ぐるぐると走り回っています。大変!と思いきや、馬も慣れているようで動じません。そこの方に「すみません」と謝ると「ぜんぜんいいよ~」。太っ腹!
さて、お家に戻って、「見せたいものがある」と言われ、なにかと思っていると...
ホースで水攻撃。Taka の「お気に入りの遊び」。うんうん、子犬のお守り、疲れたもんね。ストレス発散しなくちゃね。
それにしても、わんこの健康は、こうして自然の力をもらい、自分で体調コントロールできるようにしてあげるのも、ひとつの管理の仕方だなあと改めて思います。森林浴って、人間だけじゃなくてわんこも必要ですね。海の潮風とかと同じで!食欲も進むのは間違いなし。月ちゃんはこの日、普段の1.5倍食べました。アメリカは土地が広いので、そういう面では恵まれていますねえ。ちなみにアメリカはお野菜なども土地が肥えているから栄養価が高いという説もあるようです(新谷弘実『病気にならない生き方』)。
大興奮のお散歩のあとは、疲れたから初めてのお家でもすやすやすや。
車の中も、ずっと「こっくり、こっくり」していて、夜はこんなかんじ。Tucker&Angela&Antony、とっても素敵な午後をどうもありがとう。Thank youおかげで月ちゃんともどもリフレッシュできました~。
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サンフランシスコわんこ御用達!No.1のお店 [Dogs in California]
サンフランシスコ、オークランドなど、「ベイ(湾)」を囲むこのあたりのことを、まとめて「ベイエリア」と言います。
このベイエリア限定のフリーペーパーの中に、わんこ(の飼い主)のための「Bay Woof」があります。
このBay Woof が、わんこフレンドリーな公園やカフェなどをランキングしたところ、ペット用品のお店で1位になったのがベイエリア限定の Pet Food Express。フードからケージまで、ありとあらゆるものがある、中大型店です。
駐車場では、大きなわんちゃんたちがお留守番。
冷凍庫には、冷凍フードやわんこ用ヨーグルト。
おもちゃもいっぱい。他のお店では見たことのないものもたくさん。
そしてここも...
The My Mutt Program: Mutt は、雑種のこと。英語でも Mix と言いますが、Muttはより、いろんな犬種が入っているという意味。つまり、月ちゃんみたいに(←多分)何種類も入っているような雑種の子を指すようです。
このMy Mutt Programでは、ベイエリアにあるレスキュー団体からペットを引き取った場合、250ドルを好きな団体に寄付すると、写真を店内に飾ってくれるシステム。500ドルなら、12ヶ月飾られた後、写真をもらうことができます。寄付金はすべて、レスキュー団体に。名前入りで、とっても素敵な写真がいっぱい飾ってありました
保護されたどうぶつたち、ウェブサイトに写真が載っています:http://www.petfoodexpress.com/petfood/mmsr.asp?MuttName=&store=0&All.x=18&All.y=6
魅力的なわんこ&にゃんこばかり。みんな新しい家族を見つけて幸せそう。
ついでに、生体販売をしないのもポリシー:http://www.petfoodexpress.com/petfood/default.asp?pageid=74&Section=About
もうひとつの評価のポイントとして、「おやつをくれる」ことらしいです。月ちゃんも早速、おにいさん(?!)から「どうぞ」と言われたのですが、ビビッておやつだけ取って疾走。おにいさん(おねえさん?!)、「だいじょうぶよ~、何度も来てもらえれば、覚えてくれるはずだからあ~」。うーん、でもあの反応。。。月ちゃんも、おにいさんなのか、おねえさんなのか、迷ったんじゃないかなあ
総合的に判断すると、ここのペット用品は、第2位のPetcoや他のところとそれほど大きく違いません。個人的な見解では、ホリスティックな商品がやや多いようであるのと、動物の福祉に貢献しようとする、企業理念の点ではないかな~。それから、今までに4店舗ほど行ったことがありますが、お店の人がどこもとってもフレンドリー。製品についてよく知っているという基本的な点がカバーされていない場合の多い大型店舗。ここは、こちらが聞く前に、よってきて説明してくれます。それに、Bay Woof を読む読者層っていうのもあるかもね。リベラルな人が多い気がします。
日本でも最近、動物福祉団体に寄付をするペット用品のお店がちらほら出てきました。ちなみに、個人としては、いろんな選択肢があるけれど、例えばいらなくなったお洋服を送って保護団体への寄付に変えることもできます。これは特に手軽にできておすすめ~!たくさんあると思いますが、たまたま見つけた、私が使ったことのあるところをご紹介させていただきます:
オレンジスリフティー:http://kobe-haberdashery.com/othriftyrokko/ark_hurugi.html
バッグや洋服など、お洋服やさんにあるものならOK。私はお洋服とバックを送引き取っていただきました。いらないモノも処分できるし、おすすめです。
というわけで、話がそれちゃったようですが... Pet Food Express、これからもサービス・社会貢献ともにがんばってほしいです。
ああ~、びっくりして、つかれた。
おにいさん(おねえさん?)、次はもっと仲良くできるようにしますね!「Bay Woof」 でランキングされたお店、他のところも行ってみるから、報告待っててくださいね
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このベイエリア限定のフリーペーパーの中に、わんこ(の飼い主)のための「Bay Woof」があります。
このBay Woof が、わんこフレンドリーな公園やカフェなどをランキングしたところ、ペット用品のお店で1位になったのがベイエリア限定の Pet Food Express。フードからケージまで、ありとあらゆるものがある、中大型店です。
駐車場では、大きなわんちゃんたちがお留守番。
冷凍庫には、冷凍フードやわんこ用ヨーグルト。
おもちゃもいっぱい。他のお店では見たことのないものもたくさん。
そしてここも...
The My Mutt Program: Mutt は、雑種のこと。英語でも Mix と言いますが、Muttはより、いろんな犬種が入っているという意味。つまり、月ちゃんみたいに(←多分)何種類も入っているような雑種の子を指すようです。
このMy Mutt Programでは、ベイエリアにあるレスキュー団体からペットを引き取った場合、250ドルを好きな団体に寄付すると、写真を店内に飾ってくれるシステム。500ドルなら、12ヶ月飾られた後、写真をもらうことができます。寄付金はすべて、レスキュー団体に。名前入りで、とっても素敵な写真がいっぱい飾ってありました
保護されたどうぶつたち、ウェブサイトに写真が載っています:http://www.petfoodexpress.com/petfood/mmsr.asp?MuttName=&store=0&All.x=18&All.y=6
魅力的なわんこ&にゃんこばかり。みんな新しい家族を見つけて幸せそう。
ついでに、生体販売をしないのもポリシー:http://www.petfoodexpress.com/petfood/default.asp?pageid=74&Section=About
もうひとつの評価のポイントとして、「おやつをくれる」ことらしいです。月ちゃんも早速、おにいさん(?!)から「どうぞ」と言われたのですが、ビビッておやつだけ取って疾走。おにいさん(おねえさん?!)、「だいじょうぶよ~、何度も来てもらえれば、覚えてくれるはずだからあ~」。うーん、でもあの反応。。。月ちゃんも、おにいさんなのか、おねえさんなのか、迷ったんじゃないかなあ
総合的に判断すると、ここのペット用品は、第2位のPetcoや他のところとそれほど大きく違いません。個人的な見解では、ホリスティックな商品がやや多いようであるのと、動物の福祉に貢献しようとする、企業理念の点ではないかな~。それから、今までに4店舗ほど行ったことがありますが、お店の人がどこもとってもフレンドリー。製品についてよく知っているという基本的な点がカバーされていない場合の多い大型店舗。ここは、こちらが聞く前に、よってきて説明してくれます。それに、Bay Woof を読む読者層っていうのもあるかもね。リベラルな人が多い気がします。
日本でも最近、動物福祉団体に寄付をするペット用品のお店がちらほら出てきました。ちなみに、個人としては、いろんな選択肢があるけれど、例えばいらなくなったお洋服を送って保護団体への寄付に変えることもできます。これは特に手軽にできておすすめ~!たくさんあると思いますが、たまたま見つけた、私が使ったことのあるところをご紹介させていただきます:
オレンジスリフティー:http://kobe-haberdashery.com/othriftyrokko/ark_hurugi.html
バッグや洋服など、お洋服やさんにあるものならOK。私はお洋服とバックを送引き取っていただきました。いらないモノも処分できるし、おすすめです。
というわけで、話がそれちゃったようですが... Pet Food Express、これからもサービス・社会貢献ともにがんばってほしいです。
ああ~、びっくりして、つかれた。
おにいさん(おねえさん?)、次はもっと仲良くできるようにしますね!「Bay Woof」 でランキングされたお店、他のところも行ってみるから、報告待っててくださいね
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デルマールのわんこ事情 [Dogs in California]
さて、南カリフォルニアのサーファータウン、デルマールにやってきた月ちゃん。デルマールは、海沿いで天気がいいので、カフェやレストランにパティオがとっても多いところ。もちろんわんこOKです。海までが少し坂になっているから、多くのお店から海が見えます。
ちらっと向こうに海が。
この横断歩道の向かいにあるスタバでも、飼い主さんがコーヒーを飲んだりおしゃべりしている間、わんこがおりこうさんに寝そべっています。
そして、スタバの店内には...
里親募集の張り紙がいくつもあります。バレンタインの日に保護されたバレンチノくん。「Needs loving, forever home with you」とあります。
こちらは、目の見えないねこちゃんの里親募集。コーヒーができるのを待っている間、目をとめてくれる人がいるといいです。
さて、このデルマールの町にはかなりファッショナブルなわんこグッズのお店が二つあります。わんこ&にゃんこの生食を売っているところは生ものだから後にして、まずは、Three Dog Bakery。名前のとおり、お店で手作りしているビスケットが売りの、いわゆるわんこのケーキ屋さんみたいなところ。
3匹のわんこと二人の男性が始めたお店だそうで、カリフォルニアの数箇所にあるようです。そして、なんと日本にも、東京に数店舗あるようです。ここのビスケット&ケーキの充実していること。入ってきた人が「これは人間の?」と聞いていました。
こーんなショーケースが2つに、おやつがぎっしり。
名前もしゃれています。
そして、月ちゃんは、お店の人おすすめの...
キャロブのビスケ3段重ねに、
これまたキャロブのハートが乗った、ビーツのクリームケーキです。
ここのおやつは、すべて塩・砂糖はもちろん、添加物や保存料もいっさい使っていません。代わりに、このキャロブや野菜やはちみつなど、自然の素材で丁寧に作ってあります。ビスケットやケーキはもちろん、人間も食べても大丈夫なもの。このお店の奥で作っているんです。
パッケージも、こんなにおしゃれ。人間もケーキ食べたいな~。月ちゃんに一口もらっちゃおうっと。
このお店の看板犬くんです。幸せもの!
もうひとり、ラッキーな子がここに... でも月ちゃん、キャロブはあまり好きではなかったみたい。食べっぷりに熱が入っていませんでした。(もともとそれほど食いしん坊じゃないので。)なので私が半分くらいもらっちゃいました。わーい。おいしかったですよ。人間用でぜんぜんOK! ダイエットにもよさそうですね。
ああー、楽しかった!それにしても、この Three Dog Bakery、楽しいだけじゃないんです。創立者のわんこの一匹、耳が聞こえず片方の目が見えなかったけどそれを乗り越えすばらしい犬生を生きたという、 Gracieにちなんだ Gracie Foundation を設立しています。ここから、虐待されたり恵まれない状況にあるわんこのレスキューをしている団体に寄付をしているのです。とは言っても、以前住んでいたヨーロッパでも、今度のアメリカでも、こういう貢献はごくあたりまえ。ある程度の規模の会社で、社会貢献してなかったらびっくりです。もちろん日本のスリードッグベーカリーでも、寄付を募集しているようです。(日本の方は、集まった金額は少ないようですが...)。こういう会社は急激に増えてきていて、頼もしい限りですね。いいことは、倍になって返ってくるっていいますし!
あれれー、時間なくなっちゃった。生食のお店は明日にしして、帰りは海沿いの線路伝いに帰ります。
がけっぷちから、ビーチのわんこをじっと見る月ちゃん。おいおい、飛び降りたりしないでよ~。しかしここを電車で走るのは気持ちいいでしょうね?こんな電車ならのんびり乗ってみたいよ~。
今日も一生懸命穴を掘った月ちゃんでした。
デルマール、さらに続きます。
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ちらっと向こうに海が。
この横断歩道の向かいにあるスタバでも、飼い主さんがコーヒーを飲んだりおしゃべりしている間、わんこがおりこうさんに寝そべっています。
そして、スタバの店内には...
里親募集の張り紙がいくつもあります。バレンタインの日に保護されたバレンチノくん。「Needs loving, forever home with you」とあります。
こちらは、目の見えないねこちゃんの里親募集。コーヒーができるのを待っている間、目をとめてくれる人がいるといいです。
さて、このデルマールの町にはかなりファッショナブルなわんこグッズのお店が二つあります。わんこ&にゃんこの生食を売っているところは生ものだから後にして、まずは、Three Dog Bakery。名前のとおり、お店で手作りしているビスケットが売りの、いわゆるわんこのケーキ屋さんみたいなところ。
3匹のわんこと二人の男性が始めたお店だそうで、カリフォルニアの数箇所にあるようです。そして、なんと日本にも、東京に数店舗あるようです。ここのビスケット&ケーキの充実していること。入ってきた人が「これは人間の?」と聞いていました。
こーんなショーケースが2つに、おやつがぎっしり。
名前もしゃれています。
そして、月ちゃんは、お店の人おすすめの...
キャロブのビスケ3段重ねに、
これまたキャロブのハートが乗った、ビーツのクリームケーキです。
ここのおやつは、すべて塩・砂糖はもちろん、添加物や保存料もいっさい使っていません。代わりに、このキャロブや野菜やはちみつなど、自然の素材で丁寧に作ってあります。ビスケットやケーキはもちろん、人間も食べても大丈夫なもの。このお店の奥で作っているんです。
パッケージも、こんなにおしゃれ。人間もケーキ食べたいな~。月ちゃんに一口もらっちゃおうっと。
このお店の看板犬くんです。幸せもの!
もうひとり、ラッキーな子がここに... でも月ちゃん、キャロブはあまり好きではなかったみたい。食べっぷりに熱が入っていませんでした。(もともとそれほど食いしん坊じゃないので。)なので私が半分くらいもらっちゃいました。わーい。おいしかったですよ。人間用でぜんぜんOK! ダイエットにもよさそうですね。
ああー、楽しかった!それにしても、この Three Dog Bakery、楽しいだけじゃないんです。創立者のわんこの一匹、耳が聞こえず片方の目が見えなかったけどそれを乗り越えすばらしい犬生を生きたという、 Gracieにちなんだ Gracie Foundation を設立しています。ここから、虐待されたり恵まれない状況にあるわんこのレスキューをしている団体に寄付をしているのです。とは言っても、以前住んでいたヨーロッパでも、今度のアメリカでも、こういう貢献はごくあたりまえ。ある程度の規模の会社で、社会貢献してなかったらびっくりです。もちろん日本のスリードッグベーカリーでも、寄付を募集しているようです。(日本の方は、集まった金額は少ないようですが...)。こういう会社は急激に増えてきていて、頼もしい限りですね。いいことは、倍になって返ってくるっていいますし!
あれれー、時間なくなっちゃった。生食のお店は明日にしして、帰りは海沿いの線路伝いに帰ります。
がけっぷちから、ビーチのわんこをじっと見る月ちゃん。おいおい、飛び降りたりしないでよ~。しかしここを電車で走るのは気持ちいいでしょうね?こんな電車ならのんびり乗ってみたいよ~。
今日も一生懸命穴を掘った月ちゃんでした。
デルマール、さらに続きます。
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カーメルのわんこ事情 [Dogs in California]
さて、このカーメル、人口は4000人ちょっとの小さな「市」ですが、中心部は20世紀の初めにできたかわいらしい町並みと、美しい砂浜でとても人気の観光地。
そして、多くの犬好きが集まるところでもあります。なぜってここカーメルは、Dog Lover's Guide to California という本によれば、人口の割合に対し、ドッグ・フレンドリーなレストランやお店がアメリカで最も多いところなのです。町のほとんどのレストランやカフェは...
こんなにおしゃれ。
しかもその多くは、入り口にわんこ用のお水のボウルが置いてあります!いくつかのお店には、わんちゃん用のハンバーガーやステーキなど、ワンメニューもあったりして。カーメルで配っている地図には、わんこ歓迎のお店に犬マークがついています。つまり、これが観光集客のひとつのポイントなんですね。
偶然入った、バルサミコ・ビネガーを手作りしているお店。ビネガーだけでなく、ワインもテイスティングできます。
しかも、わんこビスケット完備!「入っていいのかな~、月ちゃんも」とうろうろ迷っていたら、「Bring your dog inside, I have biscuits for him! (her,なんだけどさ!)」と、声をかけられました。でもビビってビスケを食べない月ちゃん。お~い、頼むよお。愛想よく!
ティファニーのお店の前には、ティファニーのタグ付きボウル。
そして、画廊には、わんこの肖像画を書くスペースが。十数万円とお高いので断念。でもおしゃれですよね。
う~ん、カーメル、徹底しています。ここまでくると、もう町全体がおしゃれで楽しいテーマパークのようで、変な箱物もいりません。日本の田舎で観光をがんばると言っているところも、こんな取り組みはどうですか?なかなかいいアイデアだと思うけどな~。コンサルしますよ!
そして、カーメルの良さはやっぱりビーチ。あいにく、お天気が悪かったので色が出ていませんが、青い海に白い砂浜。こういうビーチでは犬が禁止のところも多いのですが、ここはまさにわんこだらけ。
月ちゃんも...
砂浜でちょろちょろしていた甲殻類さんをゲット。おもちゃにして遊んでいました。(あ、ちゃんと出させて解放してあげました)。
一通りビーチであばれた後は、極めつけ、Diggy Dog という、ペットグッズのお店。
とてもかわいらしく、Petcoなどの大型店ではみられない品々の数。まさに、英語圏の人のよく言う、「キャンディー店にいる子ども」のように目が輝いてしまった私です。
ひろい店内には、オリジナルや海外の(フランスとか)おしゃれな洋服・リード類、ナチュラル系のグルーミンググッズ、おやつ、フード、などなどがいっぱい。何時間でもここにいたい~ここでお店に入ってきた10才と14才の男の子たちが、月ちゃんにひとめぼれ。なんとかおやつをあげたりして仲良くしようとしたんですがダメでしたま、気長にいこうね、月ちゃん。
おいしそうなビスケット。人間のじゃないんです、わんこのですよ~
月ちゃんには、ベーコンフレーバーの大豆ビスケと、にんじん・オートミール・しょうがのビスケを購入。ちょっと食べてみましたが、なかなかおいしかったです。
カーメルって、わんことじゃなくても旅行に来るにはとってもいいところです。またそのうち他のカーメル情報も機を見てアップしますが、月ちゃんとのカリフォルニアの旅は、南に向けて続きます。
サンタバーバラの手前で立ち寄ったビーチ。月ちゃん、潮風はとっても健康にいいのよ~。どんどん走れ!
そして、多くの犬好きが集まるところでもあります。なぜってここカーメルは、Dog Lover's Guide to California という本によれば、人口の割合に対し、ドッグ・フレンドリーなレストランやお店がアメリカで最も多いところなのです。町のほとんどのレストランやカフェは...
こんなにおしゃれ。
しかもその多くは、入り口にわんこ用のお水のボウルが置いてあります!いくつかのお店には、わんちゃん用のハンバーガーやステーキなど、ワンメニューもあったりして。カーメルで配っている地図には、わんこ歓迎のお店に犬マークがついています。つまり、これが観光集客のひとつのポイントなんですね。
偶然入った、バルサミコ・ビネガーを手作りしているお店。ビネガーだけでなく、ワインもテイスティングできます。
しかも、わんこビスケット完備!「入っていいのかな~、月ちゃんも」とうろうろ迷っていたら、「Bring your dog inside, I have biscuits for him! (her,なんだけどさ!)」と、声をかけられました。でもビビってビスケを食べない月ちゃん。お~い、頼むよお。愛想よく!
ティファニーのお店の前には、ティファニーのタグ付きボウル。
そして、画廊には、わんこの肖像画を書くスペースが。十数万円とお高いので断念。でもおしゃれですよね。
う~ん、カーメル、徹底しています。ここまでくると、もう町全体がおしゃれで楽しいテーマパークのようで、変な箱物もいりません。日本の田舎で観光をがんばると言っているところも、こんな取り組みはどうですか?なかなかいいアイデアだと思うけどな~。コンサルしますよ!
そして、カーメルの良さはやっぱりビーチ。あいにく、お天気が悪かったので色が出ていませんが、青い海に白い砂浜。こういうビーチでは犬が禁止のところも多いのですが、ここはまさにわんこだらけ。
月ちゃんも...
砂浜でちょろちょろしていた甲殻類さんをゲット。おもちゃにして遊んでいました。(あ、ちゃんと出させて解放してあげました)。
一通りビーチであばれた後は、極めつけ、Diggy Dog という、ペットグッズのお店。
とてもかわいらしく、Petcoなどの大型店ではみられない品々の数。まさに、英語圏の人のよく言う、「キャンディー店にいる子ども」のように目が輝いてしまった私です。
ひろい店内には、オリジナルや海外の(フランスとか)おしゃれな洋服・リード類、ナチュラル系のグルーミンググッズ、おやつ、フード、などなどがいっぱい。何時間でもここにいたい~ここでお店に入ってきた10才と14才の男の子たちが、月ちゃんにひとめぼれ。なんとかおやつをあげたりして仲良くしようとしたんですがダメでしたま、気長にいこうね、月ちゃん。
おいしそうなビスケット。人間のじゃないんです、わんこのですよ~
月ちゃんには、ベーコンフレーバーの大豆ビスケと、にんじん・オートミール・しょうがのビスケを購入。ちょっと食べてみましたが、なかなかおいしかったです。
カーメルって、わんことじゃなくても旅行に来るにはとってもいいところです。またそのうち他のカーメル情報も機を見てアップしますが、月ちゃんとのカリフォルニアの旅は、南に向けて続きます。
サンタバーバラの手前で立ち寄ったビーチ。月ちゃん、潮風はとっても健康にいいのよ~。どんどん走れ!
世界一わんこフレンドリー?!カーメルの町を探検 [Dogs in California]
先週末にかけ、私が個人的に世界一わんこにフレンドリーな町のひとつと思っている、カーメルに行ってきました。
カーメルは、「エデンの東」で有名なモンテレーの隣にある、海辺の小さな町。白い砂のカリフォルニアでも有数にきれいなビーチのそばには、わんこが泊まれるホテルや、パティオで一緒に食事ができるレストランやカフェがいっぱい。
ペットフレンドリーの看板。
月ちゃんも、初めてのビーチに大興奮!海が冷たいので、水には入らなかったものの、砂がとっても気に入ったようです。このスマイル!
そしていよいよ、大、大好きなホテル、Cypress Innにチェックイン。20世紀の初めごろ cypress (アメリカの杉)で建てられた素敵なこのホテル、とにかくどんな場所でもわんちゃんがOKで、スタッフも全員わんこにとっても親切。というより、ここではわんちゃんとの時間を楽しむために来る人が多いようです。
この素敵なロビーも、わんこがいっぱい。人間がコーヒーやお酒を楽しんでる間、みんなビーチで遊びつかれて寝そべってました。
オーナーはドリス・デイ(歌手&女優)さん。犬好きなんですね。
ロビーには、わんこビスケットがぎっしり詰まった壷。早速フロントの方からひとついただきました。
お部屋に着くと、早速月ちゃん用のボールとビスケット、それに毛布が置いてありました。さっそく巨大ビスケを隠す月ちゃん。
人間用には、シェリーが置いてありました 人間も大事ですもんね。
夜は中庭でお食事しました。もちろん月ちゃんも一緒。
月ちゃんを気に入ったウェイトレスさんが、「寒いから、火のそばにどうぞ」と、月ちゃんにお水と巨大ビスケットを持ってきてくれました。食事が終わるころになってようやくお姉さんになついた月ちゃん。月ちゃんに手をぺろぺろされながら、「ここまで来るのにがんばったわ~」。このお姉さんも、レスキュー団体からのわんちゃんを3匹飼っているそうです。
朝食はロビーの隣のカフェで。ゴールデンレトリバーが2匹。
一匹の子が、月ちゃんをとても気に入ってくれました。そんなに動き回られると朝ごはんが食べづらいよ~。
カーメルのわんこ狂は有名ですが、このホテルは人間もはばかることなくわんこ狂になれ、しかもお部屋・お食事・サービスも二重丸です。
カーメルの町のわんこ事情は、次回に続きます
カーメルは、「エデンの東」で有名なモンテレーの隣にある、海辺の小さな町。白い砂のカリフォルニアでも有数にきれいなビーチのそばには、わんこが泊まれるホテルや、パティオで一緒に食事ができるレストランやカフェがいっぱい。
ペットフレンドリーの看板。
月ちゃんも、初めてのビーチに大興奮!海が冷たいので、水には入らなかったものの、砂がとっても気に入ったようです。このスマイル!
そしていよいよ、大、大好きなホテル、Cypress Innにチェックイン。20世紀の初めごろ cypress (アメリカの杉)で建てられた素敵なこのホテル、とにかくどんな場所でもわんちゃんがOKで、スタッフも全員わんこにとっても親切。というより、ここではわんちゃんとの時間を楽しむために来る人が多いようです。
この素敵なロビーも、わんこがいっぱい。人間がコーヒーやお酒を楽しんでる間、みんなビーチで遊びつかれて寝そべってました。
オーナーはドリス・デイ(歌手&女優)さん。犬好きなんですね。
ロビーには、わんこビスケットがぎっしり詰まった壷。早速フロントの方からひとついただきました。
お部屋に着くと、早速月ちゃん用のボールとビスケット、それに毛布が置いてありました。さっそく巨大ビスケを隠す月ちゃん。
人間用には、シェリーが置いてありました 人間も大事ですもんね。
夜は中庭でお食事しました。もちろん月ちゃんも一緒。
月ちゃんを気に入ったウェイトレスさんが、「寒いから、火のそばにどうぞ」と、月ちゃんにお水と巨大ビスケットを持ってきてくれました。食事が終わるころになってようやくお姉さんになついた月ちゃん。月ちゃんに手をぺろぺろされながら、「ここまで来るのにがんばったわ~」。このお姉さんも、レスキュー団体からのわんちゃんを3匹飼っているそうです。
朝食はロビーの隣のカフェで。ゴールデンレトリバーが2匹。
一匹の子が、月ちゃんをとても気に入ってくれました。そんなに動き回られると朝ごはんが食べづらいよ~。
カーメルのわんこ狂は有名ですが、このホテルは人間もはばかることなくわんこ狂になれ、しかもお部屋・お食事・サービスも二重丸です。
カーメルの町のわんこ事情は、次回に続きます