保護わんこ月ちゃん、San Francisco へ (その4) [Tsuki travels]
ご訪問ありがとうございます
月ちゃん地方、昨日もでした。
*******************
保護わんこ月ちゃん、サンフランシスコへ、今回が最終エピソードになります。
成田でベルトコンベアに乗っていった月ちゃんを見送り、私も搭乗ゲートへ。
外を見ると、私たちの乗る飛行機に、貨物が積み込まれています。
月ちゃんいるかな...と一生懸命見てみましたが、特別な貨物として別途運ばれているようで、見ることができず。
飛行機に乗ってすぐ、「あの~、犬を連れて行くんですが、もう乗りましたか?」と思わず聞いてしまいました。
すると、CAさん、「はい、機長を含め、搭乗員全員わんちゃんがいることは知らされております。ちゃんとお預かりしております。」との素晴らしいお答え
今度は気温が気になり...
私: 「あの~、犬のいるところの空調は、人間と同じですよね?ちゃんとあったかくなってますよね?」
CAさん: 「はい、大丈夫でございますが、ただいまコックピットに行って機長に確認してまいります」
そしてにっこりと、「大丈夫でございます。ちゃんと客室と同じ空調になっております。」との確認
その時の画像ではありませんが...
とにかく神経衰弱気味だったワタシ、それでやっとうつらうつらできました。
ANAの方の優しく丁寧な応対、ほんとに感謝しております。
成田―SFは9時間ちょっと。
いつもは仕事をしたり映画を見たり、割と短く感じるフライトですが、この時ばかりは飛行機が揺れるたびに月ちゃんが気になり、とても長く感じました。
月ちゃん、怖がってないかな...
やっとのことでSFO空港到着。天気はでした。
イミグレーションを抜けると一目散に月ちゃんの出てくるという検疫エリアの近くへ行き、ケージの中の月ちゃんと再会
書類検査も何もなく、あっけなくスル―。
さっすがアメリカ、おおざっぱというかおおらかというか。
こわごわケージを覗いてみると、ふーむ。
おチッコもう○ちもしていないし、ちょっと目線を合わせないものの、他は普段と変わりない様子...。
お月さま、す、すごすぎる~
あなた、ほんとに子犬ですか
迎えに来てくれていたナルトさんを見てホッ。
とにかく無事についたあ~。もう一人じゃないし
早速お手製のご飯を用意してくれてたナルトさん。
すると、いつもものすごい人見知りをする月ちゃんが、ナルトさんからお手製ご飯をもらうではありませんか
そして、車に乗ったあとも...
なんとぉぉぉ~
ありえない... 初めて会った人の膝に乗るなんて~。
後にも先にもこれっきりです。
いつもビデオ電話で声を聞いていたからでしょうか。
そして、今度は私の膝に戻ってきたと思ったとたん、じわ~っとあたたかい感触。
「?」と思っているうちに、ナルトさんの膝に戻る月ちゃん。
私の膝の上でおチッコをしたんです
コンクリートしかなかったSFO空港から、もう我慢できなかったんだね...。
とにかく最後まで、私を驚かせっぱなしだった月ちゃん。
今はのんきに過ごしてる月ちゃんですが、私はこの時とても落ち着いていてくれた月ちゃんに感謝するとともに、彼女をひそかに尊敬しています
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月ちゃん地方、昨日もでした。
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保護わんこ月ちゃん、サンフランシスコへ、今回が最終エピソードになります。
成田でベルトコンベアに乗っていった月ちゃんを見送り、私も搭乗ゲートへ。
外を見ると、私たちの乗る飛行機に、貨物が積み込まれています。
月ちゃんいるかな...と一生懸命見てみましたが、特別な貨物として別途運ばれているようで、見ることができず。
飛行機に乗ってすぐ、「あの~、犬を連れて行くんですが、もう乗りましたか?」と思わず聞いてしまいました。
すると、CAさん、「はい、機長を含め、搭乗員全員わんちゃんがいることは知らされております。ちゃんとお預かりしております。」との素晴らしいお答え
今度は気温が気になり...
私: 「あの~、犬のいるところの空調は、人間と同じですよね?ちゃんとあったかくなってますよね?」
CAさん: 「はい、大丈夫でございますが、ただいまコックピットに行って機長に確認してまいります」
そしてにっこりと、「大丈夫でございます。ちゃんと客室と同じ空調になっております。」との確認
その時の画像ではありませんが...
とにかく神経衰弱気味だったワタシ、それでやっとうつらうつらできました。
ANAの方の優しく丁寧な応対、ほんとに感謝しております。
成田―SFは9時間ちょっと。
いつもは仕事をしたり映画を見たり、割と短く感じるフライトですが、この時ばかりは飛行機が揺れるたびに月ちゃんが気になり、とても長く感じました。
月ちゃん、怖がってないかな...
やっとのことでSFO空港到着。天気はでした。
イミグレーションを抜けると一目散に月ちゃんの出てくるという検疫エリアの近くへ行き、ケージの中の月ちゃんと再会
書類検査も何もなく、あっけなくスル―。
さっすがアメリカ、おおざっぱというかおおらかというか。
こわごわケージを覗いてみると、ふーむ。
おチッコもう○ちもしていないし、ちょっと目線を合わせないものの、他は普段と変わりない様子...。
お月さま、す、すごすぎる~
あなた、ほんとに子犬ですか
迎えに来てくれていたナルトさんを見てホッ。
とにかく無事についたあ~。もう一人じゃないし
早速お手製のご飯を用意してくれてたナルトさん。
すると、いつもものすごい人見知りをする月ちゃんが、ナルトさんからお手製ご飯をもらうではありませんか
そして、車に乗ったあとも...
なんとぉぉぉ~
ありえない... 初めて会った人の膝に乗るなんて~。
後にも先にもこれっきりです。
いつもビデオ電話で声を聞いていたからでしょうか。
そして、今度は私の膝に戻ってきたと思ったとたん、じわ~っとあたたかい感触。
「?」と思っているうちに、ナルトさんの膝に戻る月ちゃん。
私の膝の上でおチッコをしたんです
コンクリートしかなかったSFO空港から、もう我慢できなかったんだね...。
とにかく最後まで、私を驚かせっぱなしだった月ちゃん。
今はのんきに過ごしてる月ちゃんですが、私はこの時とても落ち着いていてくれた月ちゃんに感謝するとともに、彼女をひそかに尊敬しています
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保護わんこ月ちゃん、San Francisco へ(その3) [Tsuki travels]
ご訪問ありがとうございます
月ちゃん地方、今日もでした。
********************
さて、保護わんこ月ちゃん、サンフランシスコへの道のりの続きです。
まずは成田まで飛んで、そこで一度月ちゃんと再会。
ケージから出しても、普通通りでした
まずは第一段階クリア、ホッ。
鞄やケージを到着ロビーにある荷物預かり場所に預け、おチッコとう○ちをさせるべく、お散歩に。
しかし成田というところ、行けども行けども土や緑がないではありませんか
そのころ月ちゃんは、土か草(かトイレシート)の上でしか用を足さなかったので、必死になってあちこち聞きまわりました。
でもどの係員さんやお店の方も、「さあ... 緑ねえ... ないのよねえ...」というお返事。
仕方なく教えてもらった、駐車場を突っ切った場外にある、中央分離帯の緑でおチッコだけすませました。
う○ちはとうとうせず
この時、少しだけいきつけのドッグカフェ Taro&Hana さんからいただいたゴートミルクを飲ませました。
ようやく無事に用を足し、荷物を取りに行きました。
これからが本番。もう飛行機はいやっていうかな....。
ところがケージをあけるとなんと自分から入っていく月ちゃん
ふ~ん、フライト、嫌じゃなかったんだぁ~。すごい~
そして国際線のカウンターでも、スーツケースを置くベルトコンベアに載せてもぴくりともしません。
ANAの方、またまた感心されて、「寝てますね起こさないようお連れしますね。」と優しい一言。
しかも、あまりに心配な私をみてとったのか、月ちゃんが見えなくなるぎりぎりのところまで係りの方が一緒に連れて行ってくださいました。
やっぱりANAにしてよかった~。
外国のエアラインだったらさぞあっさり連れて行かれちゃったでしょう。
係りの人と着いたところは、ゲート手前の特別なエリア。
ここで、特別な荷物をベルトコンベアで運ぶんですね。
今度も私の見送る中、無言で行っちゃった月ちゃん。
あらら、月ちゃんの方がしっかりしてる~
どうなんだろう、やっぱり練習の成果はあったのかな...?
さて、次はいよいよ到着です
*********************
久しぶりに、オーガニックチキンロースト。
塩分は控えめにして、月ちゃんにもさましたチキンに生野菜をすりおろしたものを混ぜてあげます。
野菜は、人間のサラダに使ったニンジン・キャベツ・パセリ。比率は、お肉が2/3くらいかな。
うちは普段は穀物もあげますが、こういう時は、穀物はなしにしてバリエーションを。
あとはフラックスオイルやビーポーレン、サプリなどを混ぜてできあがり。
人間のメニューと合わせると、手作りも楽ちんですよ~。
ちなみに恐ろしいことに、オーガニックのチキンは普通のチキンよりぐんと小さい。
つまり、普通のチキンはホルモン剤などでお肉がたくさんつくようにしてあるんです。
いろいろ考えると、(お値段上の理由で)たまにしか食べられなくても私はやっぱり安全な食べ物がいいかな...。
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ちなみに、いつもは個別にお返事書けないでいますが、二つ前の記事からコメントにお返事書いてます。
コメントくださった方、よろしければ見てみてくださいね~。
月ちゃん地方、今日もでした。
********************
さて、保護わんこ月ちゃん、サンフランシスコへの道のりの続きです。
まずは成田まで飛んで、そこで一度月ちゃんと再会。
ケージから出しても、普通通りでした
まずは第一段階クリア、ホッ。
鞄やケージを到着ロビーにある荷物預かり場所に預け、おチッコとう○ちをさせるべく、お散歩に。
しかし成田というところ、行けども行けども土や緑がないではありませんか
そのころ月ちゃんは、土か草(かトイレシート)の上でしか用を足さなかったので、必死になってあちこち聞きまわりました。
でもどの係員さんやお店の方も、「さあ... 緑ねえ... ないのよねえ...」というお返事。
仕方なく教えてもらった、駐車場を突っ切った場外にある、中央分離帯の緑でおチッコだけすませました。
う○ちはとうとうせず
この時、少しだけいきつけのドッグカフェ Taro&Hana さんからいただいたゴートミルクを飲ませました。
ようやく無事に用を足し、荷物を取りに行きました。
これからが本番。もう飛行機はいやっていうかな....。
ところがケージをあけるとなんと自分から入っていく月ちゃん
ふ~ん、フライト、嫌じゃなかったんだぁ~。すごい~
そして国際線のカウンターでも、スーツケースを置くベルトコンベアに載せてもぴくりともしません。
ANAの方、またまた感心されて、「寝てますね起こさないようお連れしますね。」と優しい一言。
しかも、あまりに心配な私をみてとったのか、月ちゃんが見えなくなるぎりぎりのところまで係りの方が一緒に連れて行ってくださいました。
やっぱりANAにしてよかった~。
外国のエアラインだったらさぞあっさり連れて行かれちゃったでしょう。
係りの人と着いたところは、ゲート手前の特別なエリア。
ここで、特別な荷物をベルトコンベアで運ぶんですね。
今度も私の見送る中、無言で行っちゃった月ちゃん。
あらら、月ちゃんの方がしっかりしてる~
どうなんだろう、やっぱり練習の成果はあったのかな...?
さて、次はいよいよ到着です
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久しぶりに、オーガニックチキンロースト。
塩分は控えめにして、月ちゃんにもさましたチキンに生野菜をすりおろしたものを混ぜてあげます。
野菜は、人間のサラダに使ったニンジン・キャベツ・パセリ。比率は、お肉が2/3くらいかな。
うちは普段は穀物もあげますが、こういう時は、穀物はなしにしてバリエーションを。
あとはフラックスオイルやビーポーレン、サプリなどを混ぜてできあがり。
人間のメニューと合わせると、手作りも楽ちんですよ~。
ちなみに恐ろしいことに、オーガニックのチキンは普通のチキンよりぐんと小さい。
つまり、普通のチキンはホルモン剤などでお肉がたくさんつくようにしてあるんです。
いろいろ考えると、(お値段上の理由で)たまにしか食べられなくても私はやっぱり安全な食べ物がいいかな...。
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コメントくださった方、よろしければ見てみてくださいね~。
保護わんこ月ちゃん、San Francisco へ (その2) [Tsuki travels]
ご訪問ありがとうございます
ようやくお日さまが顔を出してきた月ちゃん地方です。
*******************
さて、保護わんこ月ちゃん、サンフランシスコへの道のりの続きです。
前回は飛行機にのる練習のことを書きました。
が、練習は練習... と、キンチョーしていた出発の朝。
父や母も下に敷く毛布やなんやかや、あれこれ心配してくれていましたが、一人でこれを乗り越えなければならない私は神経衰弱寸前です
本犬はなんのその、椅子の上によじのぼり、朝ごはんが気になるようす。
この日は月ちゃんは、長時間のフライトに備え、気持ち悪くならないようほんのちょっぴりのフードにサプリメントだけにしておきました。
なのに、というか、だからなのか、いつも通りアトムとお散歩へ行きましたが、お月さま、う○ちをしません
仕方なくそのままアトムとお別れし、空港へ出発
アトムも月ちゃんも、さびしくなっちゃうね...。
よく質問されるのですが、今は渡米するとき、狂犬病の注射さえしていて書類(基本的には注射の証明・健康診断書・日本の動物検疫所に出す申請書など)をそろえれば検疫のための抑留は基本的にありません。
空港の隣にある福岡の動物検疫所で、月ちゃんのボディーチェックを済ませます。
私は事前に書類をそろえ、何度も検疫所の方とはお話ししていたので、「あ、これが月ちゃんですね」とスムーズにいきました。
この検査は単なる目視と触診なので、すぐに終わりました。
そして、いざカウンターへ。
航空会社もいろいろ悩み調べましたが、いつも使っているANAにしました。
最近は日本の航空会社もペットをよく運んでいるし、電話などの対応も親切でした。
万が一手違いなどがあったとき、海外の航空会社だとかなり自己責任で動かなければなりませんから...(航空会社に限ったことではないですが)。
ついてきてくれた両親と一緒にカウンターで名残を惜しみ、月ちゃんをケージに。
どこの航空会社でも、(特に5kg以上の)わんこの乗るところは、貨物と同じ暗い場所。
空調だけは人間と同じにしてあるセクションにいるのだそうですが、やっぱりかわいそう
でも一緒にアメリカで暮らすためには、月ちゃんにも乗り越えてもらわなければならない試練です。
... と、ハラハラしているワタシや両親をよそに、どうですか、この堂々っぷり~。
ケージが開いたり壊れたりした時用に網をかけられても....
... この通り、堂々の寝そべりよう!
ANAの方たちが「おとなしいですね~」としきりに褒めてくださり、わざわざカウンターの向こう側から写真を撮ってくださいました。
とうとうウンともスンとも言わず、しずか~に連れられて行った月ちゃん...
私の方がおろおろしてて、はたで全部見ていた人がいたら、おかしかっただろうなあ~。
とにかくホッとし、私も搭乗。成田まではあっという間でした。
これからが本番、なのに成田で思わぬことに~。
*******************
わんこを飛行機に乗せるときの準備ポイントは...
ケージに慣れさせておく(ケージトレーニング、ってやつです)
できればケージに入れたまま、布をかぶせて真っ暗にしたり、揺らしたりしてみる
空港の雰囲気に慣れさせておく(できれば制服姿の人などに声をかけてもらうなどもポイント、かな)
数日前から健康管理は特に気をつける
前日と当日は絶食か、ご飯は消化のいいものをほんの少し
水分補給はしっかりと (飛行機って人間でもかなり乾燥しますよね)
というわけで、私なりにまとめてみましたが、ほかにもみなさんやってらっしゃることがあれば聞いてみたいです。で、米国への入国に必要な書類などについてはまた別途ご紹介します
さて、続きはまた明日...。かな...。
昨日のお散歩。わん友のジェンガちゃんと。
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ようやくお日さまが顔を出してきた月ちゃん地方です。
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さて、保護わんこ月ちゃん、サンフランシスコへの道のりの続きです。
前回は飛行機にのる練習のことを書きました。
が、練習は練習... と、キンチョーしていた出発の朝。
父や母も下に敷く毛布やなんやかや、あれこれ心配してくれていましたが、一人でこれを乗り越えなければならない私は神経衰弱寸前です
本犬はなんのその、椅子の上によじのぼり、朝ごはんが気になるようす。
この日は月ちゃんは、長時間のフライトに備え、気持ち悪くならないようほんのちょっぴりのフードにサプリメントだけにしておきました。
なのに、というか、だからなのか、いつも通りアトムとお散歩へ行きましたが、お月さま、う○ちをしません
仕方なくそのままアトムとお別れし、空港へ出発
アトムも月ちゃんも、さびしくなっちゃうね...。
よく質問されるのですが、今は渡米するとき、狂犬病の注射さえしていて書類(基本的には注射の証明・健康診断書・日本の動物検疫所に出す申請書など)をそろえれば検疫のための抑留は基本的にありません。
空港の隣にある福岡の動物検疫所で、月ちゃんのボディーチェックを済ませます。
私は事前に書類をそろえ、何度も検疫所の方とはお話ししていたので、「あ、これが月ちゃんですね」とスムーズにいきました。
この検査は単なる目視と触診なので、すぐに終わりました。
そして、いざカウンターへ。
航空会社もいろいろ悩み調べましたが、いつも使っているANAにしました。
最近は日本の航空会社もペットをよく運んでいるし、電話などの対応も親切でした。
万が一手違いなどがあったとき、海外の航空会社だとかなり自己責任で動かなければなりませんから...(航空会社に限ったことではないですが)。
ついてきてくれた両親と一緒にカウンターで名残を惜しみ、月ちゃんをケージに。
どこの航空会社でも、(特に5kg以上の)わんこの乗るところは、貨物と同じ暗い場所。
空調だけは人間と同じにしてあるセクションにいるのだそうですが、やっぱりかわいそう
でも一緒にアメリカで暮らすためには、月ちゃんにも乗り越えてもらわなければならない試練です。
... と、ハラハラしているワタシや両親をよそに、どうですか、この堂々っぷり~。
ケージが開いたり壊れたりした時用に網をかけられても....
... この通り、堂々の寝そべりよう!
ANAの方たちが「おとなしいですね~」としきりに褒めてくださり、わざわざカウンターの向こう側から写真を撮ってくださいました。
とうとうウンともスンとも言わず、しずか~に連れられて行った月ちゃん...
私の方がおろおろしてて、はたで全部見ていた人がいたら、おかしかっただろうなあ~。
とにかくホッとし、私も搭乗。成田まではあっという間でした。
これからが本番、なのに成田で思わぬことに~。
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わんこを飛行機に乗せるときの準備ポイントは...
ケージに慣れさせておく(ケージトレーニング、ってやつです)
できればケージに入れたまま、布をかぶせて真っ暗にしたり、揺らしたりしてみる
空港の雰囲気に慣れさせておく(できれば制服姿の人などに声をかけてもらうなどもポイント、かな)
数日前から健康管理は特に気をつける
前日と当日は絶食か、ご飯は消化のいいものをほんの少し
水分補給はしっかりと (飛行機って人間でもかなり乾燥しますよね)
というわけで、私なりにまとめてみましたが、ほかにもみなさんやってらっしゃることがあれば聞いてみたいです。で、米国への入国に必要な書類などについてはまた別途ご紹介します
さて、続きはまた明日...。かな...。
昨日のお散歩。わん友のジェンガちゃんと。
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保護わんこ月ちゃん、San Francisco へ [Tsuki travels]
ご訪問ありがとうございます
昨年、家族記念日に始めた、月ちゃんが家に来てからの記録。
渡米エピソードが途中になってたので続きを書きたいと思います~。
できれば連日で一気にアップしようと目論んでいます
私がいない間にもう桜が咲いて今は散りかけています。咲いてる頃が見られなくて残念。
ちなみに、引き取ってから渡米までのエピソードはこちらから。
長いので、数回にわけて書きます、よろしければおつきあいください
アムステルダムではまったのが、このフレッシュ・ミント・ティー。ミント(ちぎることもなくそのままで)をグラスに入れ、お湯を注いで5分ほど蓋をしておくだけですが、おいしくて見た目にもいい感じ ミントはたっぷり入れて、デトックス効果は抜群です(飲んでみるとわかるかも...)。月ちゃんも少し一緒に飲んでいます。
*******************
さて、本題です。が、渡米の前に、もう一度おさらい(?!)...。
月ちゃんが対馬で生まれたことは以前にも書きました(って、トップのところにも書いてましたね)。
なぜこれをわざわざ言うのかっていうと、対馬がミステリアスな場所だからであります。
ちょうど帰りの飛行機で(ANAです)機内雑誌をめくっていたら、対馬の特集が。
韓国の釜山から50キロのこの島は、全島の89%が山なんだそうで、原始林の残る、自然信仰も残っているところ。
大陸に近いこの島は、古代から文化的にも軍事的にも重要な役割を占めていたのだそう。
なんと、かの『魏志倭人伝』(3世紀の書物です)にも登場していて、機内誌にあった引用文を借りると...☆
初めて一海を渡る千余里、対馬国に至る。
其の大官を卑狗と曰い、副を卑奴母離と曰う。
居る所絶島、方四百余里可り。
土地は山険しく、深林多く、道路は禽鹿の径(みち)の如し。
と続いています。
☆ ANAグループ機内誌『翼の王国』(2011年2月)p. 115
白村江の戦いや、遣唐使の舞台になった、深い森や岩に覆われた山のある対馬。
そういう目で見ると、月ちゃんがますますミステリアスに見えるから不思議。
まだ行ったことがないのですが、月ちゃんが来てからすごく興味がわいて、いつかナルトさんと3人で対馬に行くのが夢になっています。
********************
さて、そんな対馬から、私のいた福岡へとやってきた月ちゃん。
それが今度は、日本を越えて、太平洋を渡りサンフランシスコへ向かいます。
この距離がかわいそうだと思い、なかなかわんこを迎える決心がつかなかったのですが、縁あって月ちゃんはがんばってくれました。
渡米したのは1年と少し前、1月の終わり。
月ちゃん、推定5か月くらいです。
とにかく心配でしかたなかったので、準備だけは万端にと、暗いところでケージに月ちゃんを入れて揺らしてみたり、一人でケージでお留守番させたり。
どうやら、月ちゃん暗いのは全然平気なようでした。
さらに、空港でカートに乗せてぐるぐる歩き回るという練習は何度も。
その時もとってもおりこうさんだった月ちゃん。
ケージに入るとすぐに寝そべって、知らない人が「かわいい~」と指を入れたりしてもしっかり落ち着いてます。
普段の月ちゃんは、知らない人が手を出そうものなら猛ダッシュで逃げるのに...。
狂犬病の注射のために行った獣医さんで、月ちゃんは保護犬で、これから渡米するという話をしたところ、「まあ、シンデレラ...」と泣き出したお隣に座っていた女性。保護犬を預かる活動をしているそうで、このラブちゃんもそうなんだそう。
ケージの中の月ちゃんを観察してると、すでに「ここに入っていれば大丈夫」と思っているみたいです。
こういう性質、先代犬パフィーにはなかったので(←ケージだいっきらい)、びっくりするとともに、素晴らしいわんこをよこしてくれたパフィーに感謝。
さらに、この空港での練習の間に、わんこをいつも飛行機に乗せているという方にたくさん会って、ちょっと勇気づけられました。
あれ、私ってやっぱり神経質なのね... わんこのことに関しては、ですが。
そしていよいよ、当日の朝です。キンチョーして眠れなかった私
続きはまた明日~。...かな。
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昨年、家族記念日に始めた、月ちゃんが家に来てからの記録。
渡米エピソードが途中になってたので続きを書きたいと思います~。
できれば連日で一気にアップしようと目論んでいます
私がいない間にもう桜が咲いて今は散りかけています。咲いてる頃が見られなくて残念。
ちなみに、引き取ってから渡米までのエピソードはこちらから。
長いので、数回にわけて書きます、よろしければおつきあいください
アムステルダムではまったのが、このフレッシュ・ミント・ティー。ミント(ちぎることもなくそのままで)をグラスに入れ、お湯を注いで5分ほど蓋をしておくだけですが、おいしくて見た目にもいい感じ ミントはたっぷり入れて、デトックス効果は抜群です(飲んでみるとわかるかも...)。月ちゃんも少し一緒に飲んでいます。
*******************
さて、本題です。が、渡米の前に、もう一度おさらい(?!)...。
月ちゃんが対馬で生まれたことは以前にも書きました(って、トップのところにも書いてましたね)。
なぜこれをわざわざ言うのかっていうと、対馬がミステリアスな場所だからであります。
ちょうど帰りの飛行機で(ANAです)機内雑誌をめくっていたら、対馬の特集が。
韓国の釜山から50キロのこの島は、全島の89%が山なんだそうで、原始林の残る、自然信仰も残っているところ。
大陸に近いこの島は、古代から文化的にも軍事的にも重要な役割を占めていたのだそう。
なんと、かの『魏志倭人伝』(3世紀の書物です)にも登場していて、機内誌にあった引用文を借りると...☆
初めて一海を渡る千余里、対馬国に至る。
其の大官を卑狗と曰い、副を卑奴母離と曰う。
居る所絶島、方四百余里可り。
土地は山険しく、深林多く、道路は禽鹿の径(みち)の如し。
と続いています。
☆ ANAグループ機内誌『翼の王国』(2011年2月)p. 115
白村江の戦いや、遣唐使の舞台になった、深い森や岩に覆われた山のある対馬。
そういう目で見ると、月ちゃんがますますミステリアスに見えるから不思議。
まだ行ったことがないのですが、月ちゃんが来てからすごく興味がわいて、いつかナルトさんと3人で対馬に行くのが夢になっています。
********************
さて、そんな対馬から、私のいた福岡へとやってきた月ちゃん。
それが今度は、日本を越えて、太平洋を渡りサンフランシスコへ向かいます。
この距離がかわいそうだと思い、なかなかわんこを迎える決心がつかなかったのですが、縁あって月ちゃんはがんばってくれました。
渡米したのは1年と少し前、1月の終わり。
月ちゃん、推定5か月くらいです。
とにかく心配でしかたなかったので、準備だけは万端にと、暗いところでケージに月ちゃんを入れて揺らしてみたり、一人でケージでお留守番させたり。
どうやら、月ちゃん暗いのは全然平気なようでした。
さらに、空港でカートに乗せてぐるぐる歩き回るという練習は何度も。
その時もとってもおりこうさんだった月ちゃん。
ケージに入るとすぐに寝そべって、知らない人が「かわいい~」と指を入れたりしてもしっかり落ち着いてます。
普段の月ちゃんは、知らない人が手を出そうものなら猛ダッシュで逃げるのに...。
狂犬病の注射のために行った獣医さんで、月ちゃんは保護犬で、これから渡米するという話をしたところ、「まあ、シンデレラ...」と泣き出したお隣に座っていた女性。保護犬を預かる活動をしているそうで、このラブちゃんもそうなんだそう。
ケージの中の月ちゃんを観察してると、すでに「ここに入っていれば大丈夫」と思っているみたいです。
こういう性質、先代犬パフィーにはなかったので(←ケージだいっきらい)、びっくりするとともに、素晴らしいわんこをよこしてくれたパフィーに感謝。
さらに、この空港での練習の間に、わんこをいつも飛行機に乗せているという方にたくさん会って、ちょっと勇気づけられました。
あれ、私ってやっぱり神経質なのね... わんこのことに関しては、ですが。
そしていよいよ、当日の朝です。キンチョーして眠れなかった私
続きはまた明日~。...かな。
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月ちゃんが来た日 [Tsuki travels]
みなさま、前回の記事にはたくさんのあたたかいコメント、ありがとうございます。
最近多い月ちゃんのメニュー。
みなさんのわんちゃんもいろいろ好きな食べ物があると思うんですが、月ちゃんが一番好き(そう)なのが、骨付きの鶏肉。
今回は、オーガニックチキンをミネラルいっぱいの昆布と一緒に煮ています。(←長時間煮る時は、たま~にそのとろとろになった昆布も一緒にあげてます。)
それに、一緒に煮ておいた穀物と野菜を合わせます(お肉が半分くらい、穀物と野菜が1/4ずつくらい)。
この日は、朝食べなかったので(←朝はあまり食べないのです)早めの夕食。
どうも月ちゃんは夜に胃が活発になるのか、朝食べない日は夜ご飯を2回食べるため、上の写真は、量としては1回分の1/2くらいです。
野菜はキャベツだけですが、たまには消化の負担を軽くするために、時々は野菜や果物などの種類を少なくしたこういうシンプルメニューにしています。
さて....前回の続き....
最初にうちに来た日。
車の中でフリーズしてた月ちゃんは、「こいぬ」にしてはミョーにおとなしく、ずっと静かに助手席に座っていました。
(途中、ちょっと変な声で鳴いて、一瞬「?これは犬ではない?!」と思ったけど)
相変わらずソファーの高いところを陣取っている最近の月ちゃん。
初めて月ちゃんを見たときの私の感想は、「やせてる」「気が弱そう」というどちらかというと心配に近い感想でした。
で、その心配が的中したと思ったのは、車から降ろす時に異常に怖がったとき。
ようやくなだめすかして降ろし、まずはお散歩へ。
近くの公園へ連れて行ってみましたが、ものすごいビビリよう。
近づく人・わんこ・自転車・車、すべてがものすごく怖いようで、「キャンキャン」と泣き叫び逃げようとするので、そうそうにマンションへ。
「...うまく順応してくれるかな...」と不安になりつつ部屋へ連れて行くと、月ちゃんの態度は一変。
私が何日も前から楽しみにして用意しておいた毛布やケージ、ベッドを見て、すぐに「自分のもの」とわかったようで大喜びで突進していきました。
そしてひとしきりあばれた後は、毛布をほり始めました。
この時ほりほりした毛玉、取ってあって、いつかフェルト小物でも作ろうかと思ってます(笑)。
そして、早速一足先にサンフランシスコに行っていた Mike さんに報告するために、ビデオ電話。
ビデオ電話の間、月ちゃんは私のひざに頭を乗せていて、すでにリラックス。
Mike さんはその時「彼女は自分の運命を知っている犬だ」と思ったそう。
これはその後の人見知り月ちゃんを知って、そうかもしれないな、と思いました。
二日目。早速お裁縫箱の上に置いておいた私のジャケットの上に乗ってます。
その日は急に環境も変わったし、食事は今まで食べていたというフードをあげました。
(ただ、月ちゃんがかなり健康でストレスにも意外に強いと思ったのは、初めてのところでもしっかり硬いう○ちをした時でした。)
夜は、早速ケージでくつろいでましたが、私が座っていると、ひざの上に乗ってきました。
「やっぱりきょうだいと離れてさみしいのかな」... と思っていたら、私がお風呂に入ったりしている間に自分のベッドですやすや寝ています。
これなら大丈夫、と私が自分のベッドに上がると、また例の変な鳴き声が。
よく「犬をベッドにあげてはいけない」と言いますが、私は「ひとりで寝られるなら一人で寝かせよう、そうでなければ一緒に寝てあげよう」と決めてたので、「いっしょに寝る?じゃあおいで」と手招きすると、ジャンプして布団の上の私の足元に丸まりました。
そして朝、そーっと足元を見てみると、私が起きたのを見て超喜ぶ月ちゃん。
一緒に寝てたのに... かわいい♡
その日の朝ごはんから、徐々におじやを混ぜ始めましたが、とにかくおいしかったようですごい喜びようでした。(←ああ~、今の月ちゃんとは大違いです)
ご飯の後少しだけ近所をお散歩し、途中、仲よくしていたジルクくん(↑)&飼い主さんにばったり。
「あら~、なんか二人似てるわね~」と飼い主さん(笑)。
この方が頭をさわろうとするのにものすごい勢いで泣き叫んで拒否する月ちゃん。
ちょっと不安になった私に、「いっぱい愛情あげればね、だいじょうぶよ、きっと。」と励ましてくれました。
気を取り直し、車で実家へ。
道中、大型トラックにビビり、助手席の下にずっともぐっていた月ちゃん。
実家へ着いたら着いたで、「あら~、いらっしゃい~」と手を出す母をすごい勢いで拒否。
だけど、やっぱり何かわかるのか、母とは数時間ですぐに打ち解けました。
これも、ほかの人ではMike さん以外まだありません。
そして、実家のわんこ、アトムにご挨拶。
わんこ&にゃんこと暮らしていた月ちゃんは、すぐにアトムに打ち解けました。
すぐに「単細胞」(ごめん!!アトム!)と見抜いたみたい。
「賢く繊細な妹」と、「単純なお兄ちゃん」風です。
わんこ大好きな父も帰ってきて(この日は父には最後まで近寄りませんでした)みんなで団らん。
母が月ちゃんを観察してて、「この子いいかもよ」。
なぜなら、床や家具にもいたずらすることなく、おとなしく自分の毛布の上で過ごしていたんです。
さらに、「だめ」というとすぐにやめるし、トイレも完璧。
うーん、パフィーの時にはあり得ない聞き分けの良さ!
もうちょっとやんちゃしてもいいのにな、とその時は思ったくらいです。
だって、今は、これくらいやんちゃ(↑)
夕食を終えて、再びマンションへ。
その日の夜もベッドに上がってきた月ちゃん。
昨日とおなじく布団の上で寝るのだろうと思ったらなんと!
最初の日は、猫をかぶっていたのですね。
2日目からは、「すぽっ」と掛布団の中にもぐりこんで来たんです。
これにはびっくり
初めて来た日、私の作っておいたスリングの上で寝ちゃった月ちゃん。 上からこれまた用意しておいたかわいいブランケットをかけてあげました。
「おしっこしないかな」とか「つぶさないかな」と心配しましたが、全然だいじょうぶ。
朝までピクリともせずにずっとお布団の中、私のおなかあたりですやすやと寝ていました。
寒い夜に、月ちゃんが掛布団の上で寝ていたのは、この1年間であの最初の夜だけでした...
次回へ続く~
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最近多い月ちゃんのメニュー。
みなさんのわんちゃんもいろいろ好きな食べ物があると思うんですが、月ちゃんが一番好き(そう)なのが、骨付きの鶏肉。
今回は、オーガニックチキンをミネラルいっぱいの昆布と一緒に煮ています。(←長時間煮る時は、たま~にそのとろとろになった昆布も一緒にあげてます。)
それに、一緒に煮ておいた穀物と野菜を合わせます(お肉が半分くらい、穀物と野菜が1/4ずつくらい)。
この日は、朝食べなかったので(←朝はあまり食べないのです)早めの夕食。
どうも月ちゃんは夜に胃が活発になるのか、朝食べない日は夜ご飯を2回食べるため、上の写真は、量としては1回分の1/2くらいです。
野菜はキャベツだけですが、たまには消化の負担を軽くするために、時々は野菜や果物などの種類を少なくしたこういうシンプルメニューにしています。
さて....前回の続き....
最初にうちに来た日。
車の中でフリーズしてた月ちゃんは、「こいぬ」にしてはミョーにおとなしく、ずっと静かに助手席に座っていました。
(途中、ちょっと変な声で鳴いて、一瞬「?これは犬ではない?!」と思ったけど)
相変わらずソファーの高いところを陣取っている最近の月ちゃん。
初めて月ちゃんを見たときの私の感想は、「やせてる」「気が弱そう」というどちらかというと心配に近い感想でした。
で、その心配が的中したと思ったのは、車から降ろす時に異常に怖がったとき。
ようやくなだめすかして降ろし、まずはお散歩へ。
近くの公園へ連れて行ってみましたが、ものすごいビビリよう。
近づく人・わんこ・自転車・車、すべてがものすごく怖いようで、「キャンキャン」と泣き叫び逃げようとするので、そうそうにマンションへ。
「...うまく順応してくれるかな...」と不安になりつつ部屋へ連れて行くと、月ちゃんの態度は一変。
私が何日も前から楽しみにして用意しておいた毛布やケージ、ベッドを見て、すぐに「自分のもの」とわかったようで大喜びで突進していきました。
そしてひとしきりあばれた後は、毛布をほり始めました。
この時ほりほりした毛玉、取ってあって、いつかフェルト小物でも作ろうかと思ってます(笑)。
そして、早速一足先にサンフランシスコに行っていた Mike さんに報告するために、ビデオ電話。
ビデオ電話の間、月ちゃんは私のひざに頭を乗せていて、すでにリラックス。
Mike さんはその時「彼女は自分の運命を知っている犬だ」と思ったそう。
これはその後の人見知り月ちゃんを知って、そうかもしれないな、と思いました。
二日目。早速お裁縫箱の上に置いておいた私のジャケットの上に乗ってます。
その日は急に環境も変わったし、食事は今まで食べていたというフードをあげました。
(ただ、月ちゃんがかなり健康でストレスにも意外に強いと思ったのは、初めてのところでもしっかり硬いう○ちをした時でした。)
夜は、早速ケージでくつろいでましたが、私が座っていると、ひざの上に乗ってきました。
「やっぱりきょうだいと離れてさみしいのかな」... と思っていたら、私がお風呂に入ったりしている間に自分のベッドですやすや寝ています。
これなら大丈夫、と私が自分のベッドに上がると、また例の変な鳴き声が。
よく「犬をベッドにあげてはいけない」と言いますが、私は「ひとりで寝られるなら一人で寝かせよう、そうでなければ一緒に寝てあげよう」と決めてたので、「いっしょに寝る?じゃあおいで」と手招きすると、ジャンプして布団の上の私の足元に丸まりました。
そして朝、そーっと足元を見てみると、私が起きたのを見て超喜ぶ月ちゃん。
一緒に寝てたのに... かわいい♡
その日の朝ごはんから、徐々におじやを混ぜ始めましたが、とにかくおいしかったようですごい喜びようでした。(←ああ~、今の月ちゃんとは大違いです)
ご飯の後少しだけ近所をお散歩し、途中、仲よくしていたジルクくん(↑)&飼い主さんにばったり。
「あら~、なんか二人似てるわね~」と飼い主さん(笑)。
この方が頭をさわろうとするのにものすごい勢いで泣き叫んで拒否する月ちゃん。
ちょっと不安になった私に、「いっぱい愛情あげればね、だいじょうぶよ、きっと。」と励ましてくれました。
気を取り直し、車で実家へ。
道中、大型トラックにビビり、助手席の下にずっともぐっていた月ちゃん。
実家へ着いたら着いたで、「あら~、いらっしゃい~」と手を出す母をすごい勢いで拒否。
だけど、やっぱり何かわかるのか、母とは数時間ですぐに打ち解けました。
これも、ほかの人ではMike さん以外まだありません。
そして、実家のわんこ、アトムにご挨拶。
わんこ&にゃんこと暮らしていた月ちゃんは、すぐにアトムに打ち解けました。
すぐに「単細胞」(ごめん!!アトム!)と見抜いたみたい。
「賢く繊細な妹」と、「単純なお兄ちゃん」風です。
わんこ大好きな父も帰ってきて(この日は父には最後まで近寄りませんでした)みんなで団らん。
母が月ちゃんを観察してて、「この子いいかもよ」。
なぜなら、床や家具にもいたずらすることなく、おとなしく自分の毛布の上で過ごしていたんです。
さらに、「だめ」というとすぐにやめるし、トイレも完璧。
うーん、パフィーの時にはあり得ない聞き分けの良さ!
もうちょっとやんちゃしてもいいのにな、とその時は思ったくらいです。
だって、今は、これくらいやんちゃ(↑)
夕食を終えて、再びマンションへ。
その日の夜もベッドに上がってきた月ちゃん。
昨日とおなじく布団の上で寝るのだろうと思ったらなんと!
最初の日は、猫をかぶっていたのですね。
2日目からは、「すぽっ」と掛布団の中にもぐりこんで来たんです。
これにはびっくり
初めて来た日、私の作っておいたスリングの上で寝ちゃった月ちゃん。 上からこれまた用意しておいたかわいいブランケットをかけてあげました。
「おしっこしないかな」とか「つぶさないかな」と心配しましたが、全然だいじょうぶ。
朝までピクリともせずにずっとお布団の中、私のおなかあたりですやすやと寝ていました。
寒い夜に、月ちゃんが掛布団の上で寝ていたのは、この1年間であの最初の夜だけでした...
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家族になった日のこと(ミートボールでお祝い!) [Tsuki travels]
さて、この間お話しした、月ちゃんの家族記念日。
おたんじょうびにはキャンプに行って、(覚えてらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが)ハンバーグをバースデーバーグとして作りました(こちら)。
今度はどうしようかなあ... と思ったけど、やっぱりお肉でしょ
ってことで、ミートボール!
ミートボールには、オーガニックビーフ、有機卵、あとは適当にあまりものを活用。
ほかに入れたのは、マッシュドポテトの残り(塩なし)、パセリ、各種ドライハーブに豆乳パウダー。
ミニトマトを少し刻んだのをお鍋の底に敷いて、5-6分でミートボールを蒸し焼きにしました。
ケールの残りがあったので、それも刻んで投入。
特別メニューだったけど、栄養バランスは意外に高得点、かな?
これ、一つ味見しましたが、ナルトさんが悲しそうな顔をしたほどおいしかったです。
じゃあ、ってことで人間の方は、一度作ってみたかった、巨大ミートボールスパゲティ。
ミートボールは、ゴルフボールより大きなものを、オーブンで10分焼きました。
焼きあがったミートボールを、ガーリックや玉ねぎと炒めたトマトソースの中に入れ、ソースをパスタにからめて上にミートボールを乗せればできあがり。
そんなこんなで、月ちゃんと家族になった日をワイワイ言いながらおいしく過ごしました。
さて。ここから先は、ちょっと長いので、月ちゃんとのなれそめに興味のある方だけどうぞ~。
月ちゃんは、長崎県の「対馬」という島でうまれました。
もっと詳しい地図はこちらにありますが、九州本土からは100キロちょっと、韓国へはたったの50キロ。
「ツシマヤマネコ」はじめ、ここにしかいない希少種がたくさんいる、森におおわれた島なんです。
ここで毎年のようにこいぬを生んでいるというノラのお母さんから生まれたのが月ちゃん。
去年の11月のある日、ほかのきょうだい3匹と一緒に、福岡どうぶつ会議所さんの、「里親募集中」のわんことしてこの写真があったのです↓
(このときは私は福岡県にいました。)
その前の日に、亡くなった先代犬パフィーが初めて出てきて、「白いたれ耳のわんこ」が次のわんこになるということを教えてもらった夢を見たわたし。
その前からずっと里子を探していたので、いつものように朝どうぶつ会議所さんのHPを開いてびっくり。
4匹いるわんこのうち(写真は4枚ありました)、写真を見てすぐに月ちゃんだと思いました。
(←ほんとうは、もっとお気楽&ハッピ~な性格の子をって思ってたんですが、月ちゃんを一目見て「ああ、たぶん自分はこの繊細そうな子を選ぶだろうな」と思いました。)
初めてうちに来た日。引き渡してもらってから1時間くらいかな。
ところが!
保護された方へ連絡しても、3週間何のお返事もなく...
もうほかに決まっちゃったかもしれないし、あきらめようかな、という私の背中を強く押してくれたのはナルトさん。
そこで「もういないかも」と思いつつ保護団体さんに問い合わせると、「ジャンクメールに入ってました」と保護されたお姉さんから連絡がきました。
「あの、赤い首輪の子はまだいますか?」と聞くと、「いますよ」!
3週間たっても、幸か不幸か、やっぱりまだ飼い主さん候補がいませんでした。
早速また写真を送ってもらい(↑横にきょうだいたちが写ってます。みんなお家が見つかったそうです。)、月ちゃんの性格を電話で根掘り葉掘り。「一番おとなしい」「一番ききわけがよい」「あまえんぼう」「お散歩好き」「知らない人がくると吠える時もある」「近所のおばさんとお散歩にいったりする」「トイレのしつけはできている」「おなかに虫がいたが、特に気づく健康上の問題はない」。
本当は、会わないで迎えるなんて絶対にありえないと思っていたし、お勧めできないことですが... (理想的にはトライアルを経て慎重に選びましょう~。)
いろんなわんこをずっと見てきて月ちゃんはピーンときたこと、里子を引き取るからにはある程度の問題は受け入れようという最初からの決心、それに代々保護団体からクセありにゃんこを引き取ってきた経験を持つナルトさんからの強いサポートが、私に珍しくこういうことではありえない行動をとらせたのでしょう。
そして、パフィーからの「お告げ」と、彼女からもらった愛情があったからこそ。
行き場のない子で、でも自分のパートナーとしてピンとくる子。
それが難しい条件であったことは、数か月の里子探しでわかっていたので、パフィーのお告げと自分の勘に従おうかなと思いました。
まあ、写真の顔つきやお姉さんからいろいろ聞いて月ちゃんがどんな子かだいたいわかる気がしたし、極度にひどい人ぎらいや、攻撃性がないのであれば私の方は大丈夫。
「連れてきてください」とお願いしました。
そして、対馬からフェリーで福岡へ連れてきてくださるという日。
フェリー乗り場にある、大きな水槽の前でキンチョーしながら待っていたのを思い出します。
大きな亀さんが、空を飛ぶみたいにひらりと泳いでいたっけ。なんか、デートの待ち合わせをしてる気分でした。
そしてやってきたお姉さんと、スポーツバッグに入って、小刻みに震えていた月ちゃん。
本当はお茶でも一緒にと思っていたのが、お姉さんは福岡で用事があるということで、その近くまで車でお送りしました。
お姉さんが車から降りていよいよ二人っきり。
意外におとなしく助手席に座っていた月ちゃん。
今思うとフリーズしてたのかもね(笑)。
また長くなっちゃいました…
このお話、自分の記録のためもあるので、引き続きいよければおつきあいください~。
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おたんじょうびにはキャンプに行って、(覚えてらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが)ハンバーグをバースデーバーグとして作りました(こちら)。
今度はどうしようかなあ... と思ったけど、やっぱりお肉でしょ
ってことで、ミートボール!
ミートボールには、オーガニックビーフ、有機卵、あとは適当にあまりものを活用。
ほかに入れたのは、マッシュドポテトの残り(塩なし)、パセリ、各種ドライハーブに豆乳パウダー。
ミニトマトを少し刻んだのをお鍋の底に敷いて、5-6分でミートボールを蒸し焼きにしました。
ケールの残りがあったので、それも刻んで投入。
特別メニューだったけど、栄養バランスは意外に高得点、かな?
これ、一つ味見しましたが、ナルトさんが悲しそうな顔をしたほどおいしかったです。
じゃあ、ってことで人間の方は、一度作ってみたかった、巨大ミートボールスパゲティ。
ミートボールは、ゴルフボールより大きなものを、オーブンで10分焼きました。
焼きあがったミートボールを、ガーリックや玉ねぎと炒めたトマトソースの中に入れ、ソースをパスタにからめて上にミートボールを乗せればできあがり。
そんなこんなで、月ちゃんと家族になった日をワイワイ言いながらおいしく過ごしました。
さて。ここから先は、ちょっと長いので、月ちゃんとのなれそめに興味のある方だけどうぞ~。
月ちゃんは、長崎県の「対馬」という島でうまれました。
もっと詳しい地図はこちらにありますが、九州本土からは100キロちょっと、韓国へはたったの50キロ。
「ツシマヤマネコ」はじめ、ここにしかいない希少種がたくさんいる、森におおわれた島なんです。
ここで毎年のようにこいぬを生んでいるというノラのお母さんから生まれたのが月ちゃん。
去年の11月のある日、ほかのきょうだい3匹と一緒に、福岡どうぶつ会議所さんの、「里親募集中」のわんことしてこの写真があったのです↓
(このときは私は福岡県にいました。)
その前の日に、亡くなった先代犬パフィーが初めて出てきて、「白いたれ耳のわんこ」が次のわんこになるということを教えてもらった夢を見たわたし。
その前からずっと里子を探していたので、いつものように朝どうぶつ会議所さんのHPを開いてびっくり。
4匹いるわんこのうち(写真は4枚ありました)、写真を見てすぐに月ちゃんだと思いました。
(←ほんとうは、もっとお気楽&ハッピ~な性格の子をって思ってたんですが、月ちゃんを一目見て「ああ、たぶん自分はこの繊細そうな子を選ぶだろうな」と思いました。)
初めてうちに来た日。引き渡してもらってから1時間くらいかな。
ところが!
保護された方へ連絡しても、3週間何のお返事もなく...
もうほかに決まっちゃったかもしれないし、あきらめようかな、という私の背中を強く押してくれたのはナルトさん。
そこで「もういないかも」と思いつつ保護団体さんに問い合わせると、「ジャンクメールに入ってました」と保護されたお姉さんから連絡がきました。
「あの、赤い首輪の子はまだいますか?」と聞くと、「いますよ」!
3週間たっても、幸か不幸か、やっぱりまだ飼い主さん候補がいませんでした。
早速また写真を送ってもらい(↑横にきょうだいたちが写ってます。みんなお家が見つかったそうです。)、月ちゃんの性格を電話で根掘り葉掘り。「一番おとなしい」「一番ききわけがよい」「あまえんぼう」「お散歩好き」「知らない人がくると吠える時もある」「近所のおばさんとお散歩にいったりする」「トイレのしつけはできている」「おなかに虫がいたが、特に気づく健康上の問題はない」。
本当は、会わないで迎えるなんて絶対にありえないと思っていたし、お勧めできないことですが... (理想的にはトライアルを経て慎重に選びましょう~。)
いろんなわんこをずっと見てきて月ちゃんはピーンときたこと、里子を引き取るからにはある程度の問題は受け入れようという最初からの決心、それに代々保護団体からクセありにゃんこを引き取ってきた経験を持つナルトさんからの強いサポートが、私に珍しくこういうことではありえない行動をとらせたのでしょう。
そして、パフィーからの「お告げ」と、彼女からもらった愛情があったからこそ。
行き場のない子で、でも自分のパートナーとしてピンとくる子。
それが難しい条件であったことは、数か月の里子探しでわかっていたので、パフィーのお告げと自分の勘に従おうかなと思いました。
まあ、写真の顔つきやお姉さんからいろいろ聞いて月ちゃんがどんな子かだいたいわかる気がしたし、極度にひどい人ぎらいや、攻撃性がないのであれば私の方は大丈夫。
「連れてきてください」とお願いしました。
そして、対馬からフェリーで福岡へ連れてきてくださるという日。
フェリー乗り場にある、大きな水槽の前でキンチョーしながら待っていたのを思い出します。
大きな亀さんが、空を飛ぶみたいにひらりと泳いでいたっけ。なんか、デートの待ち合わせをしてる気分でした。
そしてやってきたお姉さんと、スポーツバッグに入って、小刻みに震えていた月ちゃん。
本当はお茶でも一緒にと思っていたのが、お姉さんは福岡で用事があるということで、その近くまで車でお送りしました。
お姉さんが車から降りていよいよ二人っきり。
意外におとなしく助手席に座っていた月ちゃん。
今思うとフリーズしてたのかもね(笑)。
また長くなっちゃいました…
このお話、自分の記録のためもあるので、引き続きいよければおつきあいください~。
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半年目の記念日 [Tsuki travels]
楽しいカーメル旅行もおしまい。最後は、わんこが主役になれるカーメルでナンバーワン(私が決めました~)のホテル、Cypress Inn で乾杯しました。
乾杯と言えば今日は、月ちゃんと出会ってちょうど半年目の日です。
その記念すべき日を一緒に過ごせなくて、とっても残念。
月ちゃんとの出会いは、以前こちらに書いたのですが、月ちゃんが里親募集のサイトに出たのが去年の11月13日。
保護された方とのやりとりがスムーズにいかず(迷惑メールに入ってたそうで...)あきらめかけたころやっと私のところに来たのが12月13日。
だから、今日、5月13日が、半年目の日です。
これが、その時のサイトに3匹の姉妹たちと写っていた月ちゃんの写真です。
1年くらいずっと自分に合いそうな里親募集中の子を探してて、初めて「ピーン」と来たのが月ちゃん。
もちろん月ちゃんの写真を見て「この子だ!」と思ったのですが、実はその前の晩、亡くなった先代犬パフィーが初めて夢にでてきて、そのあとにたれ耳の白い犬がでてきたのです。
ぼんやりと、「ああ、これが次のパフィーなんだな」と思って目が覚めました...
だから次の日の朝、いつものように癖になっていた里親募集のサイトを開き、月ちゃんたちがいるのを見て、その場で立候補しました(なぜ月ちゃんかって、なんだかすぐにわかったんですよ~、これが!)。
で、月ちゃんが生まれたのは8月のいつか。うちに来たのが13日だし、パフィーが亡くなったのが実は8月13日。
だから、月ちゃんのおたんじょうびはパフィーの命日です。
その月ちゃんですが、お昼のお留守番がお気に召さないらしく(当たり前ですね)、腹いせを...
あらら、ナルトさんのノート。ごめんね月ちゃん。(←ナルトさん、ではない!?)
でも、ドッグランで元気にストレスも発散しているようです。ナルトさんが送ってくれた、この写真、なんかスゴイ...
このわんちゃんを、襲っているのではなく、とても気に入って遊んでほしかったようです~。
月ちゃん、ますますたくましく、大きくなあれ♪
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乾杯と言えば今日は、月ちゃんと出会ってちょうど半年目の日です。
その記念すべき日を一緒に過ごせなくて、とっても残念。
月ちゃんとの出会いは、以前こちらに書いたのですが、月ちゃんが里親募集のサイトに出たのが去年の11月13日。
保護された方とのやりとりがスムーズにいかず(迷惑メールに入ってたそうで...)あきらめかけたころやっと私のところに来たのが12月13日。
だから、今日、5月13日が、半年目の日です。
これが、その時のサイトに3匹の姉妹たちと写っていた月ちゃんの写真です。
1年くらいずっと自分に合いそうな里親募集中の子を探してて、初めて「ピーン」と来たのが月ちゃん。
もちろん月ちゃんの写真を見て「この子だ!」と思ったのですが、実はその前の晩、亡くなった先代犬パフィーが初めて夢にでてきて、そのあとにたれ耳の白い犬がでてきたのです。
ぼんやりと、「ああ、これが次のパフィーなんだな」と思って目が覚めました...
だから次の日の朝、いつものように癖になっていた里親募集のサイトを開き、月ちゃんたちがいるのを見て、その場で立候補しました(なぜ月ちゃんかって、なんだかすぐにわかったんですよ~、これが!)。
で、月ちゃんが生まれたのは8月のいつか。うちに来たのが13日だし、パフィーが亡くなったのが実は8月13日。
だから、月ちゃんのおたんじょうびはパフィーの命日です。
その月ちゃんですが、お昼のお留守番がお気に召さないらしく(当たり前ですね)、腹いせを...
あらら、ナルトさんのノート。ごめんね月ちゃん。(←ナルトさん、ではない!?)
でも、ドッグランで元気にストレスも発散しているようです。ナルトさんが送ってくれた、この写真、なんかスゴイ...
このわんちゃんを、襲っているのではなく、とても気に入って遊んでほしかったようです~。
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