再びカーメルへ!その3 [Dogs in California]
みなさま、励ましのお言葉引き続きホントにありがとうございます。
がんばりますね~、そして2ヶ月後はお互い成長した姿で再会!できるといいです(あ、もちろんナルトさんとも... 月ちゃんのごはんを作ったり、着実に成長しているようであります!)。
さて、ランチで老婦人にステーキをもらったマックスくん、ひとつ写真を見落としてたのでここにアップしておきます。
とってもハッピーそうな後姿...でしょ?(だってここのステーキはたしか、30ドル以上したような...)。
腹ごしらえの後は、久々のショッピング!
な、なんと、カーメルには全店ペットOKのショッピングエリアがあるのです。
Carmel Plaza は、ティファニーなどの高級ブランドからオーガニックコーヒーのお店まで、いろんなお店が入っているショッピングエリア。
ちなみにティファニーにも月ちゃんを連れて入ってみましたが、ものすごい歓迎ぶり。
思わず、チャーム(組み合わせてネックレスとか作るやつ)を買っちゃいそうに...
とりあえず今日は、大好きなキッチングッズのお店だけ... ずっと探していたクッキーカッターを買いました。
このお店には、ものすごくいろんな形のがあって楽しい今回はわんこの形を数種類と、カウボーイ風セットを購入。
それから、月ちゃんに似てた、コヨーテと、お月様の形のものも買いました
お店をうろうろする月ちゃん。まっててね~、コヨーテの形のビスケット、焼いてあげるからね~。
でもせっかくカーメルに来て、ビーチの夕日を逃すのはもったいない!といわんばかりのお月さま。
月ちゃんは何かを捕まえつつ(何?!)、私はウインドウショッピングをしつつ、(ナルトさんは...空想しつつ...?)結局また、ビーチへ向かいました。
月ちゃんは、ビーチが一番好きだから、はりきっちゃってます。
やっぱり「ほりほり」ははずせません。
ロマンチックな飼い主さんとわんちゃんの前で、ひたすらほりほりする月ちゃん。
こんな写真を撮りたいな、と(これは他のわんちゃん)...
がんばってはみたのですが...
豆粒大の月ちゃん...。
そうこうしてるうちに、陽が暮れてきました。
そろそろ晩御飯にしましょうか~。
カーメルでわんこを連れてるいろんな人に聞いて、「一度は試す価値がある」と聞いていた The Forge in the Forest。
パティオには暖炉があって、わんこ連れの人がいっぱい。
わんこ用のメニュー。月ちゃんには、クオーター・パウンダーを注文。これは5ドル程度ですが、かなりのボリュームで、しかも上等のお肉を使ってあります(←匂いでわかりました。しかもちょっぴり味見も...!)
見た目は普通のハンバーグをつぶしたものですが、ものすごくいいにおい。思わず月ちゃんがうらやましく... えっと、私たちは、何を注文したのでしたっけ... ラム肉と、アンチョビのピザ、だったね?でも月ちゃんのが一番おいしそうよ~。
月ちゃん、朝からお店でもらったビスケット以外は何も食べてないのであっという間に完食でした!
次の日の朝も、いいことのあった月ちゃん...
それは次回に~。
ちなみに... 私は「ホリスティックケア」の一番の基本は、自然からのパワーをもらうこと、だと思っています。 どうぶつは人間より本能で自分の体にいいことを知っているため(野生動物は自分で病気を治しますから)、常に自然とのチューニングをしておくことは、わんこだけでなく、判断をしなければならない飼い主にとってとてもいいことだと思います。 特に潮風は浄化作用があっていいみたいですよ~。
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がんばりますね~、そして2ヶ月後はお互い成長した姿で再会!できるといいです(あ、もちろんナルトさんとも... 月ちゃんのごはんを作ったり、着実に成長しているようであります!)。
さて、ランチで老婦人にステーキをもらったマックスくん、ひとつ写真を見落としてたのでここにアップしておきます。
とってもハッピーそうな後姿...でしょ?(だってここのステーキはたしか、30ドル以上したような...)。
腹ごしらえの後は、久々のショッピング!
な、なんと、カーメルには全店ペットOKのショッピングエリアがあるのです。
Carmel Plaza は、ティファニーなどの高級ブランドからオーガニックコーヒーのお店まで、いろんなお店が入っているショッピングエリア。
ちなみにティファニーにも月ちゃんを連れて入ってみましたが、ものすごい歓迎ぶり。
思わず、チャーム(組み合わせてネックレスとか作るやつ)を買っちゃいそうに...
とりあえず今日は、大好きなキッチングッズのお店だけ... ずっと探していたクッキーカッターを買いました。
このお店には、ものすごくいろんな形のがあって楽しい今回はわんこの形を数種類と、カウボーイ風セットを購入。
それから、月ちゃんに似てた、コヨーテと、お月様の形のものも買いました
お店をうろうろする月ちゃん。まっててね~、コヨーテの形のビスケット、焼いてあげるからね~。
でもせっかくカーメルに来て、ビーチの夕日を逃すのはもったいない!といわんばかりのお月さま。
月ちゃんは何かを捕まえつつ(何?!)、私はウインドウショッピングをしつつ、(ナルトさんは...空想しつつ...?)結局また、ビーチへ向かいました。
月ちゃんは、ビーチが一番好きだから、はりきっちゃってます。
やっぱり「ほりほり」ははずせません。
ロマンチックな飼い主さんとわんちゃんの前で、ひたすらほりほりする月ちゃん。
こんな写真を撮りたいな、と(これは他のわんちゃん)...
がんばってはみたのですが...
豆粒大の月ちゃん...。
そうこうしてるうちに、陽が暮れてきました。
そろそろ晩御飯にしましょうか~。
カーメルでわんこを連れてるいろんな人に聞いて、「一度は試す価値がある」と聞いていた The Forge in the Forest。
パティオには暖炉があって、わんこ連れの人がいっぱい。
わんこ用のメニュー。月ちゃんには、クオーター・パウンダーを注文。これは5ドル程度ですが、かなりのボリュームで、しかも上等のお肉を使ってあります(←匂いでわかりました。しかもちょっぴり味見も...!)
見た目は普通のハンバーグをつぶしたものですが、ものすごくいいにおい。思わず月ちゃんがうらやましく... えっと、私たちは、何を注文したのでしたっけ... ラム肉と、アンチョビのピザ、だったね?でも月ちゃんのが一番おいしそうよ~。
月ちゃん、朝からお店でもらったビスケット以外は何も食べてないのであっという間に完食でした!
次の日の朝も、いいことのあった月ちゃん...
それは次回に~。
ちなみに... 私は「ホリスティックケア」の一番の基本は、自然からのパワーをもらうこと、だと思っています。 どうぶつは人間より本能で自分の体にいいことを知っているため(野生動物は自分で病気を治しますから)、常に自然とのチューニングをしておくことは、わんこだけでなく、判断をしなければならない飼い主にとってとてもいいことだと思います。 特に潮風は浄化作用があっていいみたいですよ~。
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再びカーメルへ!その2 [Dogs in California]
みなさま、温かいコメントをありがとうございます。わんこが好きな方からのはげまし、ホントにうれしく拝見しました みなさん、月ちゃんのことをそんな風に思ってくださってたのですね~。たしかにあの子は、自分の運命を知ってる子です
私の仕事はたいそうなものではないのですが、やっぱりわんこにも大切な、自然を守るための仕事なので、時にはいろんなことを度外視してやることも。またこの話はいつか...。
さてさて、月ちゃんが見つけたこのイタリアンレストラン。
ウェイターさんもイタリア人みたいで、かなり本格的でした。
造りもおしゃれ。
メニューなんかも、気が利いてます。
そして、私たちはこの正面のドアの横の席に、並んで座りました。
そして、さすが世界一わんこフレンドリーな街、カーメル。
月ちゃんにも座ると同時にお水のボウルとビスケットが。
うん、このレストラン、すごくいい印象です。
なにより、お天気がよくて、外の席が気持ちよいです。
さて〜、私たちは何を食べようか〜。
私、注文する前からが一番わくわくし、ドリンク&アペタイザーが来た辺りが最高潮。
いやあ〜、昼間っから飲むワインはおいしいですねえ。
休みの日にランチをすると、ついつい...。
お通しは、スティックと、オリーブ、それにトマトとオリーブのペースト。
おしゃべりしながら、ワインがつい進みます。
で、私はメインにこれを選びました。
オイスターとポテトフライ。
本当は、ムール貝とポテトフライという組み合わせなのですが、ムール貝よりオイスターですっ。
このつややか〜なオイスター。ワインによく合いました。
こんなところへ来ても、ハンバーガーを注文する大人の男性って、どう思います〜?!
アメリカの味、なんでしょうかね....。
あ、月ちゃん... ビスケット食べてないね!
ここでは隠すところないから、はい、どうぞ〜。
と、思ってふとあちらのテーブルに目をやると...
あちらに座ってる飼い主さん、ウェスティンのマックスくんとの休暇を満喫したくて二人でカーメルへ来たのだそう。
この子もレスキュー団体からの里子で、「なんだか扱いが難しいのよね~」といいつつデレデレな老婦人。
なんと、マックスくん用に、ステーキを注文。(塩こしょうはどうなったんでしょうね!?)
月ちゃんがうらやましそうに見てました...。
夜は、月ちゃんもレストランメニューを体験。カーメル、まだ続きます。
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私の仕事はたいそうなものではないのですが、やっぱりわんこにも大切な、自然を守るための仕事なので、時にはいろんなことを度外視してやることも。またこの話はいつか...。
さてさて、月ちゃんが見つけたこのイタリアンレストラン。
ウェイターさんもイタリア人みたいで、かなり本格的でした。
造りもおしゃれ。
メニューなんかも、気が利いてます。
そして、私たちはこの正面のドアの横の席に、並んで座りました。
そして、さすが世界一わんこフレンドリーな街、カーメル。
月ちゃんにも座ると同時にお水のボウルとビスケットが。
うん、このレストラン、すごくいい印象です。
なにより、お天気がよくて、外の席が気持ちよいです。
さて〜、私たちは何を食べようか〜。
私、注文する前からが一番わくわくし、ドリンク&アペタイザーが来た辺りが最高潮。
いやあ〜、昼間っから飲むワインはおいしいですねえ。
休みの日にランチをすると、ついつい...。
お通しは、スティックと、オリーブ、それにトマトとオリーブのペースト。
おしゃべりしながら、ワインがつい進みます。
で、私はメインにこれを選びました。
オイスターとポテトフライ。
本当は、ムール貝とポテトフライという組み合わせなのですが、ムール貝よりオイスターですっ。
このつややか〜なオイスター。ワインによく合いました。
こんなところへ来ても、ハンバーガーを注文する大人の男性って、どう思います〜?!
アメリカの味、なんでしょうかね....。
あ、月ちゃん... ビスケット食べてないね!
ここでは隠すところないから、はい、どうぞ〜。
と、思ってふとあちらのテーブルに目をやると...
あちらに座ってる飼い主さん、ウェスティンのマックスくんとの休暇を満喫したくて二人でカーメルへ来たのだそう。
この子もレスキュー団体からの里子で、「なんだか扱いが難しいのよね~」といいつつデレデレな老婦人。
なんと、マックスくん用に、ステーキを注文。(塩こしょうはどうなったんでしょうね!?)
月ちゃんがうらやましそうに見てました...。
夜は、月ちゃんもレストランメニューを体験。カーメル、まだ続きます。
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秘密の花園 [Dogs in California]
リジョナルパークの入り口に、前から行ってみたかった「秘密の花園」があります。
あ、私が勝手にそう呼んでるんですが、昔ここに3姉妹が住んでいて、最後の一人が亡くなった後、寄贈して今はひろいお庭と、ミュージアムとなったお家を一般公開しています。
残念ながら、ここはわんこが入れません。なので行ったことがなかったんですが、やっぱり気になる~!月ちゃんにはちょっとだけお留守番してもらって...
中に入ると...
誰もいない!
イギリスであんなに繊細だったブルーベルも、アメリカだとこんなに大きくたくましい。色もちょっと薄いかな?やっぱりブルーベルは、イギリスの気候や空の色に合ってるんですね、きっと。
イングリッシュガーデンのように繊細ではありませんが、赤毛のアン風?(←これ、カナダでしたね、じゃあ、大草原の小さな家?!)の、かわいらしい場所。
お花の変わり目の季節なのか、全体の感じはわりとワイルド。そんな風景に似合う、古い金具などがいい味を出してました。
なんとなく、好きです。こういうの。
でも、残念。月ちゃんとお散歩したかったな~。
写真だって、もっと撮りがいあるのにな。このアーチの向こうに立たせたりしてね(じっとしてないだろうけど)。
それにしてもここは、時間が止まっているようでした。
ものの5分でしたが、別世界です。
月ちゃあ~ん、ごめんね~、戻りましたよ~。
あら、怒ってらっしゃる?じゃ、こんなご飯でどう?今日は昨日人間がローストしたターキー(味なし)に、キャベツのみじん切り、キノア、マッシュルームなどがベースです。
どうやら許してもらえたようですっ!
これまではわんこOKのところをたくさんご紹介してましたが、アメリカでもわんこがだめな場所って、意外に多かったりします。
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あ、私が勝手にそう呼んでるんですが、昔ここに3姉妹が住んでいて、最後の一人が亡くなった後、寄贈して今はひろいお庭と、ミュージアムとなったお家を一般公開しています。
残念ながら、ここはわんこが入れません。なので行ったことがなかったんですが、やっぱり気になる~!月ちゃんにはちょっとだけお留守番してもらって...
中に入ると...
誰もいない!
イギリスであんなに繊細だったブルーベルも、アメリカだとこんなに大きくたくましい。色もちょっと薄いかな?やっぱりブルーベルは、イギリスの気候や空の色に合ってるんですね、きっと。
イングリッシュガーデンのように繊細ではありませんが、赤毛のアン風?(←これ、カナダでしたね、じゃあ、大草原の小さな家?!)の、かわいらしい場所。
お花の変わり目の季節なのか、全体の感じはわりとワイルド。そんな風景に似合う、古い金具などがいい味を出してました。
なんとなく、好きです。こういうの。
でも、残念。月ちゃんとお散歩したかったな~。
写真だって、もっと撮りがいあるのにな。このアーチの向こうに立たせたりしてね(じっとしてないだろうけど)。
それにしてもここは、時間が止まっているようでした。
ものの5分でしたが、別世界です。
月ちゃあ~ん、ごめんね~、戻りましたよ~。
あら、怒ってらっしゃる?じゃ、こんなご飯でどう?今日は昨日人間がローストしたターキー(味なし)に、キャベツのみじん切り、キノア、マッシュルームなどがベースです。
どうやら許してもらえたようですっ!
これまではわんこOKのところをたくさんご紹介してましたが、アメリカでもわんこがだめな場所って、意外に多かったりします。
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手術のとき [Dogs in California]
月ちゃんの手術、手術自体はとてもあっけなく終わりました。
本当は、自然のままにさせてあげたいのだけど... 月ちゃんの優秀な(←親ばか)遺伝子がもったいない...
BUT!! パフィーは手術をしていなかったので、12歳で子宮蓄膿症という病気であやうく死にそうになったことがありました。(避妊してないメスのわんちゃんを飼ってる方、お水をガブガブ飲んでいたら注意してくださいね。)それに、オスのわんちゃんからアタックされて怪我などしないよう、月ちゃんを守るためにも、決意しました。それにそれに、月ちゃんのような子が一匹でも多く犬を飼いたい人のもとへ行けるよう、私たちで新たな子いぬは増やさない。本日決行...。最初から決めていたこととはいえ、ね。ちょっぴりさみしい&不安なことに変わりありません。
何も知らない月ちゃん、いつものように朝、ターキーフィールドでターキーさんを探してジャンプ。
うう、かわいそうそして、着きました。このあたりでは評価の高い獣医さん。以前健康診断に来たとき、対応も良かったところです。
ホリスティックの獣医さんはSF中心部まで行かなければならないし、手術なので今回はこちらにお願いします。
わんこの入り口と...
にゃんこ&うさぎさんの入り口が分かれています。中に入っても、待合室は別。グッドアイディア!
月ちゃん、今日はなんとなく違うことを感じているみたい。
なんだか心配な私を励ますかのように、ゴールデンの子犬が!予防注射にやってきたそうです。
パフィーが「心配しなくて大丈夫」と言ってくれてるんだ!(←と、勝手な解釈。)
この子はまだ、獣医さん未経験だったからおとなしくしてたんですが... あっちでも...
こっちでも...
不穏な空気
そしていよいよ、月ちゃんの番。
診察室に入ると...
この後は、写真を撮れるような状況ではありませんでした 肝っ玉母さん風のスーザン先生(「チキン・プリーズ」「フィッシュ・オンリー」のコマーシャル、覚えてます?あの外国人スチュワーデスさんを想像していただきたいんですが)が優しく聴診器を当てようとしたのですが、キャンキャン言って診察台から飛び降り、ものっすごい勢いで抵抗。とうとう先生から、「この子、訓練しなきゃだめ」としかられ、しまいには、「この子にはお泊りは無理ね、今日迎えにきてね」。バシッと言われてしまいました(シュン)。でも先生、月ちゃんってちょっと大げさなだけなんです~。お泊りも大丈夫なんです~。
マイクロチップや血液検査などのオプションの選択肢の入った同意書にサインしました。
もう少し、月ちゃんをわかってから診察して欲しかったなあと、トボトボ帰路につきました。最初は人見知りするけど、慣れれば度胸据わってるのになあ~。なんか、担任の先生にわが子が嫌われた気持ち(←多分)。
と、思ったら、2時間くらいして電話があり、「無事に済んだわよ、それで、あの子は、スイートハート(かわいい子)ね。シャイなだけなのね。」と言っていただきました
迎えに行ったら、もともとの担当である優しいキャロライン先生(スーザン先生は診察だけでした)が、「Tsuki はがんばったわよ~。とてもいい子にしてたわ」と言ってくれ、しばしおしゃべり。ああ~よかった、終わりよければすべてよし!
とにかくプロフェッショナルにすべて滞りなく終わり、家に帰るとバクスイする月ちゃん。ちなみに、日本でもそうなのでしょうが、抜糸のいらない手術で、傷口も親指の半分くらいの長さでした。
おつかれさま。いろいろフクザツな心境だけど、月ちゃんのような経緯をもってる子ならわかってくれるかな?月ちゃんと並んで里親募集していた他の子たちの顔がちらつきます。
後は健康管理に気をつけるのみ、です。よ~し、もりもり食べさせるぞぉぉ。
と言っても、病気のときなど、結局はそのとき食べるものではなく普段の体力&免疫力=治癒力なので、こういうときは、水分をあげることが最優先です。
手術の夜は、いつものおじやじにさらにスープを加え(雑炊ですね)、麻酔やお薬を早く解毒して排泄してもらいましょう。ビタミンやミネラルは多目に。こういうときにはサプリが便利です。
あまり入らないみたいだったので、栄養価の高いビーポーレンを多めに。
ただ、ちょっぴりお芝居が上手な月ちゃん、起きられるくせに「雑炊、ベッドで食べたい~」攻撃(←はい、あきれられつつ、スプーンで食べさせました...)
でも、やっぱりいつもはしない「ひゅーん」という泣き声を出しました。
次の日は、ちょっぴり沈んでる?(これも演技か?)月ちゃんのために、材料はほぼ同じだけどお好み焼きを。わんこって、香ばしいものが好きですからね。
上に豚肉のスライスを載せて。こちらもカリカリに。
よほどおいしかったのか...
少し残したお好み焼きを、ベッドに隠そうと!
これだけはやめてね、月ちゃん
でもすっかり元気です。
ところで... この先は避妊&虚勢手術についての情報にご興味ある方のために。
避妊手術・虚勢手術について英語の記事や文献をちょっと調べましたが、全体的に以下のような感じでした。日本の情報とそれほど変わりないかもしれません:
最初の発情期の前にするとよい OR 発情してからがよい、の両方の説があります
メリット・デメリット両方あるが、特にオスのわんちゃんの場合、去勢しない場合の精神的なストレスもあってメリットの方が多いようです
アメリカのホリスティック獣医さんが書いたものを見ても、「新たな子犬を増やさない」ことを推奨していて、必ずしも健康上の害は確認されていないようです
避妊をすると太るというのは個体によってはあるようです
私が愛読しているホリスティックの本によると、手術の後、体がつらそうであれば、麻酔や薬の解毒作用を補助するためのビタミンA(10,000IU)、E(10,000IU)、C(250mg)を、1日に1ぺんに与えることを、手術前後の3日間(計6日間)行うとよい。ホミオパシーは、Phosphorus (リン)、Arnica (アーニカ)、Apis mellifica (ミツバチの毒)がいいとあります。ホミオパシーはちょっとコツがいるので、慣れない場合は難しいかもしれません。
(←この本、日本語版もありますが、日本語版にはもしかするとご飯の部分だけしか書かれていないかもしれません。原書は、カーペットの掃除の仕方からペットロスに備えるための心の準備まで、まさにホリスティックにいろいろなことが書いてあります。)
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本当は、自然のままにさせてあげたいのだけど... 月ちゃんの優秀な(←親ばか)遺伝子がもったいない...
BUT!! パフィーは手術をしていなかったので、12歳で子宮蓄膿症という病気であやうく死にそうになったことがありました。(避妊してないメスのわんちゃんを飼ってる方、お水をガブガブ飲んでいたら注意してくださいね。)それに、オスのわんちゃんからアタックされて怪我などしないよう、月ちゃんを守るためにも、決意しました。それにそれに、月ちゃんのような子が一匹でも多く犬を飼いたい人のもとへ行けるよう、私たちで新たな子いぬは増やさない。本日決行...。最初から決めていたこととはいえ、ね。ちょっぴりさみしい&不安なことに変わりありません。
何も知らない月ちゃん、いつものように朝、ターキーフィールドでターキーさんを探してジャンプ。
うう、かわいそうそして、着きました。このあたりでは評価の高い獣医さん。以前健康診断に来たとき、対応も良かったところです。
ホリスティックの獣医さんはSF中心部まで行かなければならないし、手術なので今回はこちらにお願いします。
わんこの入り口と...
にゃんこ&うさぎさんの入り口が分かれています。中に入っても、待合室は別。グッドアイディア!
月ちゃん、今日はなんとなく違うことを感じているみたい。
なんだか心配な私を励ますかのように、ゴールデンの子犬が!予防注射にやってきたそうです。
パフィーが「心配しなくて大丈夫」と言ってくれてるんだ!(←と、勝手な解釈。)
この子はまだ、獣医さん未経験だったからおとなしくしてたんですが... あっちでも...
こっちでも...
不穏な空気
そしていよいよ、月ちゃんの番。
診察室に入ると...
この後は、写真を撮れるような状況ではありませんでした 肝っ玉母さん風のスーザン先生(「チキン・プリーズ」「フィッシュ・オンリー」のコマーシャル、覚えてます?あの外国人スチュワーデスさんを想像していただきたいんですが)が優しく聴診器を当てようとしたのですが、キャンキャン言って診察台から飛び降り、ものっすごい勢いで抵抗。とうとう先生から、「この子、訓練しなきゃだめ」としかられ、しまいには、「この子にはお泊りは無理ね、今日迎えにきてね」。バシッと言われてしまいました(シュン)。でも先生、月ちゃんってちょっと大げさなだけなんです~。お泊りも大丈夫なんです~。
マイクロチップや血液検査などのオプションの選択肢の入った同意書にサインしました。
もう少し、月ちゃんをわかってから診察して欲しかったなあと、トボトボ帰路につきました。最初は人見知りするけど、慣れれば度胸据わってるのになあ~。なんか、担任の先生にわが子が嫌われた気持ち(←多分)。
と、思ったら、2時間くらいして電話があり、「無事に済んだわよ、それで、あの子は、スイートハート(かわいい子)ね。シャイなだけなのね。」と言っていただきました
迎えに行ったら、もともとの担当である優しいキャロライン先生(スーザン先生は診察だけでした)が、「Tsuki はがんばったわよ~。とてもいい子にしてたわ」と言ってくれ、しばしおしゃべり。ああ~よかった、終わりよければすべてよし!
とにかくプロフェッショナルにすべて滞りなく終わり、家に帰るとバクスイする月ちゃん。ちなみに、日本でもそうなのでしょうが、抜糸のいらない手術で、傷口も親指の半分くらいの長さでした。
おつかれさま。いろいろフクザツな心境だけど、月ちゃんのような経緯をもってる子ならわかってくれるかな?月ちゃんと並んで里親募集していた他の子たちの顔がちらつきます。
後は健康管理に気をつけるのみ、です。よ~し、もりもり食べさせるぞぉぉ。
と言っても、病気のときなど、結局はそのとき食べるものではなく普段の体力&免疫力=治癒力なので、こういうときは、水分をあげることが最優先です。
手術の夜は、いつものおじやじにさらにスープを加え(雑炊ですね)、麻酔やお薬を早く解毒して排泄してもらいましょう。ビタミンやミネラルは多目に。こういうときにはサプリが便利です。
あまり入らないみたいだったので、栄養価の高いビーポーレンを多めに。
ただ、ちょっぴりお芝居が上手な月ちゃん、起きられるくせに「雑炊、ベッドで食べたい~」攻撃(←はい、あきれられつつ、スプーンで食べさせました...)
でも、やっぱりいつもはしない「ひゅーん」という泣き声を出しました。
次の日は、ちょっぴり沈んでる?(これも演技か?)月ちゃんのために、材料はほぼ同じだけどお好み焼きを。わんこって、香ばしいものが好きですからね。
上に豚肉のスライスを載せて。こちらもカリカリに。
よほどおいしかったのか...
少し残したお好み焼きを、ベッドに隠そうと!
これだけはやめてね、月ちゃん
でもすっかり元気です。
ところで... この先は避妊&虚勢手術についての情報にご興味ある方のために。
避妊手術・虚勢手術について英語の記事や文献をちょっと調べましたが、全体的に以下のような感じでした。日本の情報とそれほど変わりないかもしれません:
最初の発情期の前にするとよい OR 発情してからがよい、の両方の説があります
メリット・デメリット両方あるが、特にオスのわんちゃんの場合、去勢しない場合の精神的なストレスもあってメリットの方が多いようです
アメリカのホリスティック獣医さんが書いたものを見ても、「新たな子犬を増やさない」ことを推奨していて、必ずしも健康上の害は確認されていないようです
避妊をすると太るというのは個体によってはあるようです
私が愛読しているホリスティックの本によると、手術の後、体がつらそうであれば、麻酔や薬の解毒作用を補助するためのビタミンA(10,000IU)、E(10,000IU)、C(250mg)を、1日に1ぺんに与えることを、手術前後の3日間(計6日間)行うとよい。ホミオパシーは、Phosphorus (リン)、Arnica (アーニカ)、Apis mellifica (ミツバチの毒)がいいとあります。ホミオパシーはちょっとコツがいるので、慣れない場合は難しいかもしれません。
(←この本、日本語版もありますが、日本語版にはもしかするとご飯の部分だけしか書かれていないかもしれません。原書は、カーペットの掃除の仕方からペットロスに備えるための心の準備まで、まさにホリスティックにいろいろなことが書いてあります。)
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わんこの幸せって? バークレーでお散歩 その3 [Dogs in California]
3月の終わりってなぜこんなにお仕事が忙殺的なんでしょう~。特に先週は何をしているのかわけがわからないうちに、もう31日(日本では)になってしまいました。
今日はやっとバークレーの写真をアップさせていただきます。引っ張った割りにたいした写真じゃないのですが(すみません)
バークレーは、60年代には反戦運動の中心になった、ヒッピー発祥の地(SFのヘイト・ストリートも有名ですが...)。「花はどこへ行った?(Where have all the flowers gone?)」という歌、ありましたよね~。ああいうイメージです(私の勝手なイメージですが)。
みなさんがおっしゃるとおり、UCバークレー校のあるところ。環境保護のアクティビスト(木に登って降りてこない、とかね)や学者さんを中心に、先進的なアカデミックな街です。
ってことで、ヒッピー必須アイテム、自分の主義主張をプリントしたバッジや...
アナログものもたくさん置いてる、こだわりのレコードショップ(ここは、CDショップとは呼びたくない感じ)。
街にはかなりいろんな主張をする人が歩いていて(またはこのように「未来の車」を運転していて)...
私の大好きな古着ショップも充実~。70年代ものなど、懐かしいお洋服も今見ればヒップ。
そう思うと、80年代、90年代と時代を経ても、変わらずヒッピーでいたバークレーはすごいなと思います。
ここに住むのは「ちょっとはみ出た主張のあるひと」にはサイコーなのですが、みんな同じコトを考えるもので、家賃はかなり高いです。
そして、バークレーにはヒッピーなホームレスの人もたくさんいて(なんとなく、主義主張がありそうな、ドレッドヘアの若いひとたち)、その人たちの傍らにはかなりの確率でわんこが寄り添ってます。
確かめるすべがないのでこういう人たちから聞いた話を総合すると、ですが、わんこがいるから生きていける、ぐらいの勢いでかわいがっているみたい。食べ物などもきちんと分け合って、「わんこに」とフードの提供もあったりして、最低限のケアはできるだけしているようです。 ホームレスのわんこをサポートする団体のサイトにいくつか写真がありますのでご興味あれば... でも切ないですから涙もろい方はやめておいた方がいいかもです。 こちらです:http://www.petsofhomeless.com/photo_gallery%20pg%201.htm アメリカでは、ホームレスの人の5-10%がわんこまたはにゃんこを飼っているらしく、その人たち(&わんこ)をサポートするこのような団体がいくつかあります。このトピックについては次回以降にゆっくりと紹介したいと思いますが、ホームレスの人にとってはそうでない人以上に大切な存在であることも多いわんこ。う~ん、悩むところですが、ある意味この人たちのわんこは、24時間ずっと飼い主と一緒にいられるわけで、飼い主さんとの絆ももしかしたらずっと強いかもしれないですね。私的には「いけない」とは言えないし、わんこにとっての幸せって何だろうなあと考えてしまう今日この頃です。
対照的に、アメリカン・アパレルの前で飼い主さんを待つわんこもいたりして...
あれ、バークレーから話がずれちゃいましたが、とまあ、いろいろなことを考えさせられる場所であることは確かです。カフェに座って、ゆっくり考えたいものです。この忙殺期、みなさんもう乗り切られましたか?!
お家に戻った月ちゃんの写真です!
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今日はやっとバークレーの写真をアップさせていただきます。引っ張った割りにたいした写真じゃないのですが(すみません)
バークレーは、60年代には反戦運動の中心になった、ヒッピー発祥の地(SFのヘイト・ストリートも有名ですが...)。「花はどこへ行った?(Where have all the flowers gone?)」という歌、ありましたよね~。ああいうイメージです(私の勝手なイメージですが)。
みなさんがおっしゃるとおり、UCバークレー校のあるところ。環境保護のアクティビスト(木に登って降りてこない、とかね)や学者さんを中心に、先進的なアカデミックな街です。
ってことで、ヒッピー必須アイテム、自分の主義主張をプリントしたバッジや...
アナログものもたくさん置いてる、こだわりのレコードショップ(ここは、CDショップとは呼びたくない感じ)。
街にはかなりいろんな主張をする人が歩いていて(またはこのように「未来の車」を運転していて)...
私の大好きな古着ショップも充実~。70年代ものなど、懐かしいお洋服も今見ればヒップ。
そう思うと、80年代、90年代と時代を経ても、変わらずヒッピーでいたバークレーはすごいなと思います。
ここに住むのは「ちょっとはみ出た主張のあるひと」にはサイコーなのですが、みんな同じコトを考えるもので、家賃はかなり高いです。
そして、バークレーにはヒッピーなホームレスの人もたくさんいて(なんとなく、主義主張がありそうな、ドレッドヘアの若いひとたち)、その人たちの傍らにはかなりの確率でわんこが寄り添ってます。
確かめるすべがないのでこういう人たちから聞いた話を総合すると、ですが、わんこがいるから生きていける、ぐらいの勢いでかわいがっているみたい。食べ物などもきちんと分け合って、「わんこに」とフードの提供もあったりして、最低限のケアはできるだけしているようです。 ホームレスのわんこをサポートする団体のサイトにいくつか写真がありますのでご興味あれば... でも切ないですから涙もろい方はやめておいた方がいいかもです。 こちらです:http://www.petsofhomeless.com/photo_gallery%20pg%201.htm アメリカでは、ホームレスの人の5-10%がわんこまたはにゃんこを飼っているらしく、その人たち(&わんこ)をサポートするこのような団体がいくつかあります。このトピックについては次回以降にゆっくりと紹介したいと思いますが、ホームレスの人にとってはそうでない人以上に大切な存在であることも多いわんこ。う~ん、悩むところですが、ある意味この人たちのわんこは、24時間ずっと飼い主と一緒にいられるわけで、飼い主さんとの絆ももしかしたらずっと強いかもしれないですね。私的には「いけない」とは言えないし、わんこにとっての幸せって何だろうなあと考えてしまう今日この頃です。
対照的に、アメリカン・アパレルの前で飼い主さんを待つわんこもいたりして...
あれ、バークレーから話がずれちゃいましたが、とまあ、いろいろなことを考えさせられる場所であることは確かです。カフェに座って、ゆっくり考えたいものです。この忙殺期、みなさんもう乗り切られましたか?!
お家に戻った月ちゃんの写真です!
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バークレーでお散歩 その2 [Dogs in California]
さて、月ちゃんと見つめあっていた小さなどうぶつですが、グラウンドホッグ、またの名を「ウッドチャック」。
だと思われます。(90%の自信です~)。
ウッドチャックって、懐かしくないですか?この響き~。
アニメのロッキーチャックって、ウッドチャックなんです。
う~ん実物はかなり違う感じですが、とにかく...
普段は森の中の穴にいるところをたまに見かけて、月ちゃんの穴掘りターゲットナンバー1なのですが、ここは穴を掘らなくてもいいからでしょうか、たくさんいました。
と、のんびりしていたと思われるウッドチャックさんたち。
ハンター月ちゃんと目が合っちゃいました。
この均衡が破れるぎりぎりのところで、月ちゃんがよそ見。
ってことで、隠れるウッドチャックさん。
原因はこの、アイリッシュセッターくん。この子もウッドチャックハンティングをしていたようです。
すぐにより大きなお友達を求めてウッドチャックを忘れる月ちゃん。
でも、相手にしてもらえない... かわいそうだけどおかしい...
その間に、避難したウッドチャックさんたち。
車に戻ったら、ベビーを連れたママさんたちの体操があってました。
のびのびしてて、赤ちゃんも楽しいだろうな~。
あれ、またダウンタウンまで行き着きませんでした。次回...!
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だと思われます。(90%の自信です~)。
ウッドチャックって、懐かしくないですか?この響き~。
アニメのロッキーチャックって、ウッドチャックなんです。
う~ん実物はかなり違う感じですが、とにかく...
普段は森の中の穴にいるところをたまに見かけて、月ちゃんの穴掘りターゲットナンバー1なのですが、ここは穴を掘らなくてもいいからでしょうか、たくさんいました。
と、のんびりしていたと思われるウッドチャックさんたち。
ハンター月ちゃんと目が合っちゃいました。
この均衡が破れるぎりぎりのところで、月ちゃんがよそ見。
ってことで、隠れるウッドチャックさん。
原因はこの、アイリッシュセッターくん。この子もウッドチャックハンティングをしていたようです。
すぐにより大きなお友達を求めてウッドチャックを忘れる月ちゃん。
でも、相手にしてもらえない... かわいそうだけどおかしい...
その間に、避難したウッドチャックさんたち。
車に戻ったら、ベビーを連れたママさんたちの体操があってました。
のびのびしてて、赤ちゃんも楽しいだろうな~。
あれ、またダウンタウンまで行き着きませんでした。次回...!
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バークレーでお散歩 [Dogs in California]
月ちゃんを迎えに行ってから(朝8時!)、バークレー散策の前に、まずは腹ごしらえ。
あまりカフェが空いていなくて、テラス席をやっと見つけた、ここ。
もんのすごくおいしいアーモンドクロワッサンがありました。アメリカで一番おいしかったかも。カプチーノもまろやか。
外はさくさく、中はとろ~り。
ちょっと寒かったので、「だっこ」とやってきた月ちゃん。最近自我が出てなかなか抱っこさせないのに、自分の都合のいいときにやってきます
もちろん、ここぞとばかりに抱っこさせていただきました
そしてここのカフェにも、もちろん...
わんこのお水ボウル。月ちゃんもごはんを食べて...
ダウンタウンに行く前に、まずは月ちゃんのお散歩を。
湾に沿って歩くこのコース。わんこのう○ち袋用ポストがあります。もちろん袋は生分解性プラスティック。この袋の方が値段が高いので、私の今までのリサーチによると環境意識やわんこ意識の高い場所にしかありません。
ちょっと遠いけど、ゴールデンゲートブリッジが見えます(SFの有名な赤い橋)。
あなほりふくろうさんの保護地でもあるみたい。こんな顔みたいです:http://en.wikipedia.org/wiki/Burrowing_Owl
なので、ここはわんこを放してお散歩できないところ。ふくろうさんの穴のある部分には、フェンスがしてあります。
たまにはずすふくろうもいますが...
お花も咲いてて、きれい。名前がわからないのが悲しいですが
そして...
この続きはまた次回に~。
ちなみに、この後いろいろと遊んでからお家に戻った月ちゃんは、こんなでした。
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あまりカフェが空いていなくて、テラス席をやっと見つけた、ここ。
もんのすごくおいしいアーモンドクロワッサンがありました。アメリカで一番おいしかったかも。カプチーノもまろやか。
外はさくさく、中はとろ~り。
ちょっと寒かったので、「だっこ」とやってきた月ちゃん。最近自我が出てなかなか抱っこさせないのに、自分の都合のいいときにやってきます
もちろん、ここぞとばかりに抱っこさせていただきました
そしてここのカフェにも、もちろん...
わんこのお水ボウル。月ちゃんもごはんを食べて...
ダウンタウンに行く前に、まずは月ちゃんのお散歩を。
湾に沿って歩くこのコース。わんこのう○ち袋用ポストがあります。もちろん袋は生分解性プラスティック。この袋の方が値段が高いので、私の今までのリサーチによると環境意識やわんこ意識の高い場所にしかありません。
ちょっと遠いけど、ゴールデンゲートブリッジが見えます(SFの有名な赤い橋)。
あなほりふくろうさんの保護地でもあるみたい。こんな顔みたいです:http://en.wikipedia.org/wiki/Burrowing_Owl
なので、ここはわんこを放してお散歩できないところ。ふくろうさんの穴のある部分には、フェンスがしてあります。
たまにはずすふくろうもいますが...
お花も咲いてて、きれい。名前がわからないのが悲しいですが
そして...
この続きはまた次回に~。
ちなみに、この後いろいろと遊んでからお家に戻った月ちゃんは、こんなでした。
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わんこのお泊り その3 [Dogs in California]
みなさん、月ちゃんのいない寂しさをお気遣いいただいてありがとうございます。
その晩は結局、溜まっていた仕事をモクモクと片付けてたらあれよという間に過ぎていき、会話がなくても無事に一夜が明けました。(←会話がないというのは冗談ですので、心配してメールしないでね、おかあさん!)
そして、いよいよお迎えに~。
ジュリーさんから、電話をしてもいいとは言われてたんですが、まあ心配ないだろうと思ったので特にかけませんでした。
便りのないのは元気なしるし。きっと楽しく過ごしたんだろうな~。
お家に着くと、お庭からわんこの走り回る音が。
月ちゃん、すぐに気がついて、「出してくれ~」と鳴き始めました。
ものすごい喜びようです。
私たちが去ったあとはビーチでお散歩、そのときは、ジュリーさんいわく、「なぜあなたが私に指図をするの?という態度だった」そうです。
そしてTVタイム(←ホントにテレビ見たんですかね!?)、ソファーにあがろうとした月ちゃん、一緒にお泊りしていたホリーちゃんから一喝されたそうですが、ワンッと言い返し、無事にソファーでまったり。
この時点では「頭だけならさわってよろしい」という態度だったそうです。
そして夜中、お家にいるときと同じようにジュリーさんのベッドへ侵入し、朝までジュリーさんのもう一匹の愛犬エミリーちゃんと一緒に過ごし、今朝は全身撫でられてました。
お迎えに来て喜んではいたものの、いつまでもジュリーさん宅近くを探検する月ちゃん。
ジュリーさんは、だめなことや嫌なことはさらっと断ってくれるので(アメリカの人ってこれ上手)、ベッドに上がったりしてもそれほど申し訳ないと思わないですみました。シャイなエミリーちゃんには悪かったんですが。
車に乗りこんで、「帰るよ~」と声をかけると、やっと...
はっ。として乗り込んできました。名残惜しそうでしたが...
そして...
すぐにこっくり、こっくり。やっぱし疲れたんですね。でも楽しかったようで、よかったです。
いろいろ心配いただいて、ありがとうございました~
この後、3人でヒッピームーブメントの発祥地バークレーを散策したので、次回で写真をアップします。
こーんな感じです。
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その晩は結局、溜まっていた仕事をモクモクと片付けてたらあれよという間に過ぎていき、会話がなくても無事に一夜が明けました。(←会話がないというのは冗談ですので、心配してメールしないでね、おかあさん!)
そして、いよいよお迎えに~。
ジュリーさんから、電話をしてもいいとは言われてたんですが、まあ心配ないだろうと思ったので特にかけませんでした。
便りのないのは元気なしるし。きっと楽しく過ごしたんだろうな~。
お家に着くと、お庭からわんこの走り回る音が。
月ちゃん、すぐに気がついて、「出してくれ~」と鳴き始めました。
ものすごい喜びようです。
私たちが去ったあとはビーチでお散歩、そのときは、ジュリーさんいわく、「なぜあなたが私に指図をするの?という態度だった」そうです。
そしてTVタイム(←ホントにテレビ見たんですかね!?)、ソファーにあがろうとした月ちゃん、一緒にお泊りしていたホリーちゃんから一喝されたそうですが、ワンッと言い返し、無事にソファーでまったり。
この時点では「頭だけならさわってよろしい」という態度だったそうです。
そして夜中、お家にいるときと同じようにジュリーさんのベッドへ侵入し、朝までジュリーさんのもう一匹の愛犬エミリーちゃんと一緒に過ごし、今朝は全身撫でられてました。
お迎えに来て喜んではいたものの、いつまでもジュリーさん宅近くを探検する月ちゃん。
ジュリーさんは、だめなことや嫌なことはさらっと断ってくれるので(アメリカの人ってこれ上手)、ベッドに上がったりしてもそれほど申し訳ないと思わないですみました。シャイなエミリーちゃんには悪かったんですが。
車に乗りこんで、「帰るよ~」と声をかけると、やっと...
はっ。として乗り込んできました。名残惜しそうでしたが...
そして...
すぐにこっくり、こっくり。やっぱし疲れたんですね。でも楽しかったようで、よかったです。
いろいろ心配いただいて、ありがとうございました~
この後、3人でヒッピームーブメントの発祥地バークレーを散策したので、次回で写真をアップします。
こーんな感じです。
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わんこのお泊り その2 [Dogs in California]
いよいよ月ちゃんはジュリーさん宅へ、お試しお泊りへ。
前回来てたから、もうなれたものでさっさとお庭へ入っていき、すぐにジュリーさんからおやつをもらう月ちゃん。
人からもらうめずらしいおやつは好きなんだね...
ちょうどデイケアに来ていたホリーちゃんと、われわれそっちのけで遊んでいるので、その隙に置いてきちゃいました。
あ~あ、月ちゃんがいないと会話がないよ~。
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前回来てたから、もうなれたものでさっさとお庭へ入っていき、すぐにジュリーさんからおやつをもらう月ちゃん。
人からもらうめずらしいおやつは好きなんだね...
ちょうどデイケアに来ていたホリーちゃんと、われわれそっちのけで遊んでいるので、その隙に置いてきちゃいました。
あ~あ、月ちゃんがいないと会話がないよ~。
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わんこのお泊り [Dogs in California]
そろそろ留守したりするときに月ちゃんを預けられる場所を探さなければと思い、少しリサーチしたところ、よさそうなところを見つけました。
サンフランシスコの雑誌で、わんこを預ける宿泊先としてベイエリアナンバーワンに輝いたという、Doggy Lama Pet Care (http://www.doggylamapetcare.com/)。
自分のペットと同じようにお家で預かってくれ、「一緒にテレビを見たり」、お散歩に行ったりする、とあります。
ふむ!普通のお家でそのお家のペットと同じように過ごせるところ。他にも人気のホテルなど見てみましたが、草や土のないホテルより、こちらの方が月ちゃんに合いそうと思いました。
お散歩で無理やりお花をバックに。すぐにぴょーんと飛び出されちゃいましたが。(←これがおしりの写真が多い理由です~)
このDoggy Lama に登録されたわんこを預かる人は、全員ドッグトレーナーの資格を持っています。
お金を払えば必ずしも預けられるわけではなく、いろいろな条件をクリアした子しか預からないそう。
避妊手術をしていること、ワクチンを打っているか、打たない場合は血液検査で大丈夫の判断をもらった子、など。(←ワクチン強制じゃないところがいいです。)
それに、預かるトレーナーさんの環境や相性が合えば、ということが前提になっているので、「テスト」をパスすればかなり安心できそうです。
というわけで、この日は、「お互い相性が合うか」を試すテストの日でした...が。
出かける前に電話を入れると、「そういえば、うち、猫も2匹いるから、猫にあまりちょっかい出すような子だと多分預かれないわ~」とのこと。
う~む....
月ちゃん、実は大の猫好きみたいなのですが、猫にはそう映らないようで。
「あ~あ、せっかくいいところ見つけたのにな...だめなんだろうなあ~」と足取り重く出かけました。
そんな私を冷ややかに見る月ちゃん。「なにいってんの?大丈夫よ」という目つきです。
そして...
着いたところはバークレーの近く、大通りから一歩入った静かな住宅街。
ジュリー・アンドリュース(古すぎ?!)風のやさしそうな女性が迎えてくれました。
いろんな植物やベンチがある素敵な中庭は、犬や猫が出入りできないよう、2メートルのフェンスで囲ってあります。
まずはここのペットである、サミーくん6歳とご対面。レスキューからの里子です。
とっても優しくて人懐っこいサミー。しばし月ちゃんの「テスト」を忘れ、一緒に戯れます。
おしゃべりしているうちに、ジュリーさんがさすが月ちゃんの扱いにうまいことに気がつきました。
優しいけれどピシっとしていて、これならジュリーさんとは大丈夫そう。
朝と夕方、1日に2回、近くの森林公園やビーチへ車でお散歩に連れて行ってくれるそうです。
私も行きたいくらい...
そしてなんと!猫ちゃんと対面したのですが、「きゅーん」とは言って前足をかけたものの、それ以上はエキサイトしなかった月ちゃん。エライ!やっぱり、ここぞという時は、決めてくれる月ちゃん
「あらあ、これならぜんぜん大丈夫!」と言ってもらいました。
この時点ではこのジュリーさんもお家もすっかり気に入っていたので、ホッ。
そしてこの後、エクアドルへ旅行に行ってるというリッチな飼い主さんの子、7ヶ月のミックス犬、ジンジャーちゃんともご対面。
すっかり気が合って、おいかけっこする二人。
ジンジャーちゃんは、今度の日曜日までしかいないそうですが、こんな環境なら月ちゃんにとってもいい経験かも。
人間も犬も、お互いに自分の世界を持つことはいいことだと思いますし、小さいうちに、いろいろ経験させたいし、他のわんことも遊ぶのが好きなうちに、持続させたいし...。私はちょっとさみしいけどね...。
大きな子が寄ってきても、だいぶうまく対応できるようになってきた月ちゃん。
お家の中も少し見せてもらいましたが、とってもセンスがよくシンプル。
牛の皮のじゅうたんがあったのでちょっとビビリましたが、ジュリーさんによると、わんこのおしっこなどの匂いが、これだとしないんだそうです。ふう~ん、新発見。
リビング・キッチンのほかにお部屋が3つあって、お庭も含め、好きなところへ好きなときに出入りさせてもらえるようです。
これでも納屋なんですよ~。ここに住みたい~。
今回なんだかテストのことで緊張し、写真をしっかり撮れませんでしたが、お庭の隅に納屋があり、ここは猫ちゃんたちだけが非難できるように小さな入り口がついています。
子犬にしては落ち着いてるわねえ~としきりに感心するジュリーさん。
次は、お試しお泊りにつれてくることになりました。
ああ、よかった!とにかく、月ちゃんに感謝です。大切な場面ではばっちり決めてくれる落ち着きぶりに、またまた助けられました。ありがとね、月ちゃん
次はお試しお泊りです。
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自分のペットと同じようにお家で預かってくれ、「一緒にテレビを見たり」、お散歩に行ったりする、とあります。
ふむ!普通のお家でそのお家のペットと同じように過ごせるところ。他にも人気のホテルなど見てみましたが、草や土のないホテルより、こちらの方が月ちゃんに合いそうと思いました。
お散歩で無理やりお花をバックに。すぐにぴょーんと飛び出されちゃいましたが。(←これがおしりの写真が多い理由です~)
このDoggy Lama に登録されたわんこを預かる人は、全員ドッグトレーナーの資格を持っています。
お金を払えば必ずしも預けられるわけではなく、いろいろな条件をクリアした子しか預からないそう。
避妊手術をしていること、ワクチンを打っているか、打たない場合は血液検査で大丈夫の判断をもらった子、など。(←ワクチン強制じゃないところがいいです。)
それに、預かるトレーナーさんの環境や相性が合えば、ということが前提になっているので、「テスト」をパスすればかなり安心できそうです。
というわけで、この日は、「お互い相性が合うか」を試すテストの日でした...が。
出かける前に電話を入れると、「そういえば、うち、猫も2匹いるから、猫にあまりちょっかい出すような子だと多分預かれないわ~」とのこと。
う~む....
月ちゃん、実は大の猫好きみたいなのですが、猫にはそう映らないようで。
「あ~あ、せっかくいいところ見つけたのにな...だめなんだろうなあ~」と足取り重く出かけました。
そんな私を冷ややかに見る月ちゃん。「なにいってんの?大丈夫よ」という目つきです。
そして...
着いたところはバークレーの近く、大通りから一歩入った静かな住宅街。
ジュリー・アンドリュース(古すぎ?!)風のやさしそうな女性が迎えてくれました。
いろんな植物やベンチがある素敵な中庭は、犬や猫が出入りできないよう、2メートルのフェンスで囲ってあります。
まずはここのペットである、サミーくん6歳とご対面。レスキューからの里子です。
とっても優しくて人懐っこいサミー。しばし月ちゃんの「テスト」を忘れ、一緒に戯れます。
おしゃべりしているうちに、ジュリーさんがさすが月ちゃんの扱いにうまいことに気がつきました。
優しいけれどピシっとしていて、これならジュリーさんとは大丈夫そう。
朝と夕方、1日に2回、近くの森林公園やビーチへ車でお散歩に連れて行ってくれるそうです。
私も行きたいくらい...
そしてなんと!猫ちゃんと対面したのですが、「きゅーん」とは言って前足をかけたものの、それ以上はエキサイトしなかった月ちゃん。エライ!やっぱり、ここぞという時は、決めてくれる月ちゃん
「あらあ、これならぜんぜん大丈夫!」と言ってもらいました。
この時点ではこのジュリーさんもお家もすっかり気に入っていたので、ホッ。
そしてこの後、エクアドルへ旅行に行ってるというリッチな飼い主さんの子、7ヶ月のミックス犬、ジンジャーちゃんともご対面。
すっかり気が合って、おいかけっこする二人。
ジンジャーちゃんは、今度の日曜日までしかいないそうですが、こんな環境なら月ちゃんにとってもいい経験かも。
人間も犬も、お互いに自分の世界を持つことはいいことだと思いますし、小さいうちに、いろいろ経験させたいし、他のわんことも遊ぶのが好きなうちに、持続させたいし...。私はちょっとさみしいけどね...。
大きな子が寄ってきても、だいぶうまく対応できるようになってきた月ちゃん。
お家の中も少し見せてもらいましたが、とってもセンスがよくシンプル。
牛の皮のじゅうたんがあったのでちょっとビビリましたが、ジュリーさんによると、わんこのおしっこなどの匂いが、これだとしないんだそうです。ふう~ん、新発見。
リビング・キッチンのほかにお部屋が3つあって、お庭も含め、好きなところへ好きなときに出入りさせてもらえるようです。
これでも納屋なんですよ~。ここに住みたい~。
今回なんだかテストのことで緊張し、写真をしっかり撮れませんでしたが、お庭の隅に納屋があり、ここは猫ちゃんたちだけが非難できるように小さな入り口がついています。
子犬にしては落ち着いてるわねえ~としきりに感心するジュリーさん。
次は、お試しお泊りにつれてくることになりました。
ああ、よかった!とにかく、月ちゃんに感謝です。大切な場面ではばっちり決めてくれる落ち着きぶりに、またまた助けられました。ありがとね、月ちゃん
次はお試しお泊りです。
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