三ちゃん♡

月ちゃんを載せたからには、やっぱり三ちゃんも♡

今度は、三ちゃんが家に来て１週間くらい経ったころ。

汚れや鼻水でそれはそれは汚かったw やせっぽっちの野良猫ちゃんと、その子がみんなに「シッ、シッ」とされていたのをじーっと見ていた帰宅途中のMike さん。

二人はもうその時すでに運命で結ばれてたんですねw







あなたは賢いw よりによって Mike さんについて行くなんて！

猫をたくさん保護してた Mikeさんの実家、なので扱いはお手のもの。

「まずはこのコのエリアを確保する」と、最初は和室のみ、徐々に共同空間はキッチンのみ、という風に慣らしていきました。

ただし、治らない猫風邪ウィルスにおかされている三ちゃん、鼻水や涙がすごかったのですぐにバウンシーをあげはじめました（上の写真もよく見ると、向かって右の鼻に鼻水がw）。

この頃は特に、何でもボリボリと食べていたのでバウンシーも割ってあげるだけ。

おかげで今は、時々、涙目になってる時があるものの、すっかりいいようです。







で、以前から、パフィーズのサプリを譲渡会などで資金にあてていただけるよう販売してもらってる So-net マリエさんの肉球クラブ。

メンバーのみなさんが、ネコちゃんにバウンシーを食べさせるのに大変苦労しているというお話がマリエさんからありましてw

それを聞かれたのか（？）、同じくSo-net ぼっこさんが、いつもおおきいちゃんに Bouncy for Cats を使ってくださっているところ、与え方を詳しく書いてくださっていました！

しかもこの記事を下書きしていたこのタイミング。なんという偶然。

詳しくはこちらのぼっこさんの記事を見てください：http://dai-suke.blog.so-net.ne.jp/2017-06-15

ぼっこさんの写真を勝手に盗みました ↓





そういえば、これ、あまり書いたことなかったけど、ポイントです：「ウエットに混ぜて（食べきるために何時もより少ない量で）」

さらに、「この時にウエットの全体では無く上の方で混ぜて更にその上に少しだけウエット（好物など）を乗せます。」だそうです。

す、ご、い！ 絶対に食べてもらうという気持ち、まずはこれかもしれませんね。

ぼっこさん、ありがとうございました♡




そして、最初の１か月、月ちゃんに「三ちゃんを追いかけたりじーっと見てはいけない」ということを根気強く教えました。

が、やっぱり時々はこんな風景も ↓





でも今はまったくキョーミない月ちゃん。

それでも外ではやっぱりニャンを追いかけようとするのです。

そう思うと、犬も猫も、すごいですね。

よく、犬や猫を、helpless な生きもの扱いしているのを見ますが、それは食べたり寝るところのことだけ。

運動能力、聴力、臭覚、危険を察する能力、狩りをする能力、そして、人間に合わせられる能力などなど、ほんとは人間てそんな能力を借りるために、彼らと暮らし始めたのです。

だから、犬猫を人間の赤ちゃんとか子供のように扱うことは（お世話という部分はたしかにあるとしても）、彼らの尊厳にちょっぴり関わることだと私は思ってます。

「犬って、猫って、すごいな」と素直に感動できる、そんな場面を見たいものです。


まあそんなことを色々考えているのは、今週末にやるセミナーで、Mikeさんが犬猫の原始からの歴史を説明するスライドを作っているから。

Mike さんの説明には最新の情報が入っていますが、情報は古いけど私が好きな本に、動物行動学の父コンラート・ローレンツの「人イヌに会う」という本があります。

犬や猫、その他どうぶつと暮らす方にはぜひ読んでいただきたい本です。

ローレンツの本は大好きで、一番好きなのは「ソロモンの指輪」ですが、絵もかわいいので楽しめます。

犬や猫と、そして他の生きものと、こんな気持ちで関われる社会、が私の理想です（ちょっと無理かなw）。


私の instagram ↓





パフィーズの instagram ↓



すべての犬猫にストーリーがある。だから生体販売も商業繁殖も、考え直すべきです。

三ちゃん♡ ＆ ナチュラルケアの軽い話

さて、今度は三ちゃんの写真...

とある日、下で用事を済ませ２Fのリビングへ上がってくると...

月ちゃんとのバトルが始まってました。





月ちゃんと遊ぶ時、「遊んでね」と、こうやって低姿勢な偉い子。

でもヘンな顔（笑）。

ポルトガルから重いのを抱えて持って帰ってきた大切な私のラグをぐちゃぐちゃにして何をしていたかというと...





今お気に入りの遊び。

これまたスコットランドから持って帰った私の大切なブランケットの中に入り（笑）、月ちゃんとかくれんぼです。

この遊び、いいんだけど、かなりの確率でブランケット＆ラグが乱れてます。



ドイツで wifi を求め歩いて行った村の牧場のわんこ ↓





私たちが通る間ずっと遠吠えしてました。

大きな牛たちは、さすがヨーロッパ、広い牛舎が用意されていて、アニマルウェルフェアが徹底してる感じがしました。

そして、林業がさかんな黒い森ならではか、木造建築が古く味があるのがたくさん。





私たちが泊まっていたキャビンもこんな感じの木目。

いいなあ～。

自然素材って、人の心を休めると思います。

そしてそれはたぶん、犬や猫も同じではないかと思います。

ここから先は、ナチュラルケア・ナチュラルライフに興味のある方のための情報です：

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ちなみに昨日のBBCラジオで言ってましたが、スコットランドで犬を対象とした実験で、音楽をかけると圧倒的に立ってる時間は短く、寝そべる時間は長くなる、という結果が出たそう。

実はこれ、パフィー、月ちゃん、三ちゃんと、3頭の一緒に暮らした動物の中だと、三ちゃんが一番顕著（笑）。

気持ちが落ち着かなさそうな時（よくあります）、音楽かけると、不思議と大人しくなります。なので猫にも当てはまるんじゃないかなと思いますが、みなさまのにゃんこはどうですか？？






月ちゃんのベッドにまた勝手に寝てる子。



そしてジャンル別では、（犬は）ソフトロック、モータウン、ポップ、レゲエ、クラシックというジャンルの中だと、どれを好むと思いますか？

ちなみに月ちゃん家では、一番よく聞くのはインディーズ（ソフトロックに入るのかな？）か、クラシック。

さて、グラスゴー大の実験ではどうだったか、答えは次回に書きますね。

でも、音楽もやっぱりいいんだということ。

癲癇の発作など、お薬や食事でもなかなか難しいケースだと、こういうことは絶対に試してみる価値があると思います。

ホリスティックというとつい手作りご飯とかそれこそナチュラルサプリなどに目が行きがちですが、全体のバランスが、何よりも大切だろうと思います。

私たちの場合、サプリメントは「体が病気を治してくれる」という考え方のもとお勧めしているので（今2種類しかないのも、そういう理由です。体をいい状態に持って行く・維持するという考えなのであれこれ迷って飼い主さんがストレスを感じなくて済むように、という理由もあって、今は、シンプルです。ただ、もう少しバラエティはあった方が良さそうだということで今検討中です！）...

少々食生活が完璧でなくても、体がこうしてストレスを軽減したりすることで元気になれば、いろんな症状もおのずと体が治していくことは多いと思います。

自然というのは、ほっておいても良くなろうとする機能をもともと備えているからです。

今、人間のガンの治療でも免疫療法が増えてきましたが、体ってほんとにすごい神秘的なパワーを秘めていて、そのパワーというのは生き物が自然から受け継いで脈々を体内を流れるパワーなのだと、私は思っています。

だから自然の中に入ると体調は良くなるし（実際アマゾンで数か月過ごすという療法の映画も見たことがあります）、体ってすごいのです。

ペットが病気になると、神経質になりがちですが、「全体」のバランスを保つために、ゆったりした気持ちで家を満たす、ということも私は大切にしています。

そして～！すごい花粉ですね....！

とうとうMikeさんが「目がかゆい」と言い出しました！

普段のケアのたまものか、ガールズは全くなんともありません。

さて、Mikeさんの目のカイカイを治すため、今日はバウンシー（人間用の材料しか使ってません）で半日絶食かな( ´艸｀)





ターメリック（うこん）の黄色がきいてるバウンシー。

飲みすぎた夜に、飲んでおくと次の日すっきり目覚められます（笑）。

ただちょっと、デトックスのバウンシーは、アレルギーや薬品大量投入の時期の必需品と思っていただいてるためか、現在すごく在庫が少なくなっております。

必要な方に行きわたるよう、できたら大量のご注文は控えていただけるとありがたいです（勝手なことばかり言ってすみません（汗））。





わんこ・にゃんこと一緒にデトックスしませう！

雪の朝 三ちゃん

さて、前回の記事のような「最後の日々」の想い出と向き合っているとエネルギーを消費したので（笑）、パフィーの話をお休みさせてもらいました。

で、最近のガールズについて書こうかな、と思っていたら、雪の朝。





来てます、来てます。父が即席で作ったバードフィーダーの小枝。

みかんが少なくなっていると、「チチチチチチチチ！」と催促するメジロたち。

うーん、これで、ご飯の催促をされる相手が増えてしまいました...


でも、これが、三ちゃんにとってはよい遊び相手（？）。





「遊べー！」攻撃が減るので、やっぱりメジロに来ていただくことにしています。

まだまだ寝ている月ちゃんを、本当は起こして二頭を雪の中で撮りたかったのですが、やっぱりかわいそうなので三ちゃんだけを大きい方のバルコニーへ。

雪は二度目の三ちゃん、なんかへっぴり腰（笑）。











「丸い」と友人たちが愛を込めて言う背中がかわゆいです♡


このアドベンチャーが効いたのか、今日は仕事もあまり邪魔されなかった。

いや～しかし、トランプ旋風（逆風だけど）、プラトンは正しかった（そればっかり（笑））とついつぶやいてしまいそうになり、Mike さんのひんしゅくを買っています。

アメリカ人にとって、民主主義って一番大切なものであったはずが、この結果。

TPPの離脱をはじめ日本はもろにいろいろ影響を受けそうですが（私の仕事もかなり影響受けてます）、ポジティブに捉えてつきあっていくしかないのでしょうね...

このオリバーストーン監督のように（こちら）。

あとはもう、たまにこうしてのんびりと（笑）↓





So-net マリエさんのところの「こちら肉球クラブ」、クラウドファンディング、目標額達成です～！すごい！
こちらから行っていただいたみなさま、ご協力ありがとうございました。
締め切りまで1週間以上あります、参加されたい方はこちらから。


三ちゃんのビデオあります♡ ↓




犬・猫のオーガニックサプリメント ↓

猫トイレ

ついに9月ですね。

何やらいろいろなことが一度に起こっていてパニック寸前の月ちゃん家です。

でも、悪い予感はせず、次に向けての準備といった感じです。

今月は、初めての、ナルトさんと一緒の海外出張も入ってます！

（ガールズは、父＆動物好きの友人達が交代で家に泊まってくれることになってます。）



三ちゃんが家に来てから、猫砂のちらかりが気になっていたため、トイレをついにアップグレードしました。





箱状になっていて、トイレを済ませて出てくると上の蓋にあいてる穴から砂が落ちるという仕掛け。

お値段がかなりしたので躊躇しましたが、毎日の砂との格闘を考えて、思い切って購入。

月ちゃん家の場合、何でもナルトさんと半分ずつ負担するという計算で、半額の感覚で（笑）。





やってきたトイレに興味津々な三ちゃん。

こういう時、猫の好奇心は便利ですね。





あっという間にもう、中に入って遊んでました（砂はまだ入れてませんでした）。


このトイレ、見かけが洗練されててインテリアにはGoodなのと（遊びに来た人はみな、「なあに？この箱？」と言います）、砂の飛び散りはゼロ、という点からはいいと思います。

あとはたぶん、神経質な猫ちゃんには、プライバシーが確保されるのでよいのかな。

うちの場合、神経質の反対なので、関係ないですが（笑）。

が、飛び散りは以前からなかった三ちゃんの場合、足についた砂が蓋で取れるかというと...





うーん、減ったことは減ったのですが、三ちゃんの足のサイズの問題か（小柄）、まだ、あります。


先日来た友人に喜ぶ月ちゃん ↓





最初はクールな月ちゃんは、いったん彼女のハートに入ることができると、永遠にものすごい愛情を示してくれるので、こうなった人達はみな月ちゃんのとりこになります（笑）。

月ちゃんの場合、トイレは基本は外。

でも年を取った時のため、トイレシートでもするようにしてあります。

先代犬パフィーの時、とっても苦労したので。

三ちゃんも、このトイレに出たり入ったりがおっくうな時がやってくるのでしょうね。

でも二匹ともそんな日がまだまだ先であることに、感謝の毎日です。





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今日のガールズ

梅雨に突入し、毎日すっきりしませんね。

みなさまいかがお過ごしですか？



そろそろどんぐりも、割れてきたり、なくなったり（もちろん失くすのはあの子です）。

サンプルでもらった間伐材の木のブロックをあげてみました。











転がらないから、あまり好評ではないもようでしたが...

猫ってほんとに、なんにでも興味を示すのですね（猫ぜんぶではない？）。







いないと思ったら... クローゼットでお昼寝してました...

びっくり ♡















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今日の三ちゃん

三ちゃんの「遊べ―」攻撃、（しばし）無言版。







すぐ、「にゃ！」となるんだけどね。

そのあとは手をかけてきます。

でもその写真がうまく撮れません。

そして、一人遊びをするときも、月ちゃんのじゃまをしています（笑）。







月ちゃんは、どんぐり噛み潰しちゃうから、誘わない方がいいよ～。





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どんぐりラブ♡

父お手製のスクラッチポストです。



予約投稿を使うと、連日アップもできますね！（今さら？）



相変わらずかなり頻繁に出張しています（なので予約投稿をうまく使おうと！）。

昨日は海外の会議に行っていざ発表しようとしたら靴を履いてなく裸足だったことに気づいた夢（笑）。

体調とメンタル管理が命ですので、最近の朝は特にヘルシーにスタート。









小松菜ジュース、ソイミルク、自家製ソイヨーグルト。

月ちゃんも、起きるのが遅いのですが（笑）同じものをお肉などに入れて出してます。

月ちゃんの写真は、また明日。


追記です：熊本地震の被災動物たちのレスキューに必要な情報を集めるのにご協力いただいたみなさま。大変残念ですが、やはりと言いますか、ヨーロッパからのレスキュー隊、派遣になりませんでした。理由としては被害の規模（十分に大きいのですが...）と、派遣する場合の様々な課題（それぞれの場所にいるチームを海外へ派遣するためのいろんな手続き、日本という物価の高く異なる文化でのレスキュー活動の難しさなど）との戦略的な折り合いをつけられなかった、ということでした。
＊戦略的な、というのはNGOであっても活動費を使ってどれだけ世界的な動物保護・福祉に貢献できるかを寄付元へ報告し団体としての実績を説明する必要があるからです。
以下、最終的な結果をとりあえず知らせてもらった時のメールの文章を一応載せておきます。
せっかく協力いただいたみなさま、力不足で本当に申し訳ありません。


Dear Mari,

I apologise for my delayed response. Four Paws will not be able to assist the Kumamoto earthquake disaster.

The scale is not quite right, there are difficulties with international groups getting to go official work, the cost and challenges of working in the Japanese culture for Europeans and it wouldn't be strategic for us at the moment.

Best,
Jackson



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今日のガールズ（にゃんこ編）

みなさまGWはいかがでしたか？

結局仕事と少しだけの息抜き（月ちゃんとのお散歩）で終わってしまった月ちゃん家。

でもその間、ナルトさんからいろいろリクエストがあり...

軽い記事でも、ブログをもうちょっと頻繁にアップするように、というリクエスト。

なぜかというと、この間、イベントでいろんな方から「いつも見てます♡」「月ちゃん会いたかった♡」と言っていただいたからでしょう（笑）。

自分で書けないことがとても残念なナルトさんのため... 続けられるか心配ですが、試験的に... おつきあいください。



月ちゃんはまだ寝ている午前中。

袋に入っていた三ちゃんを撮ろうとカメラを構えたら、すでに出ていた後。







にゃんこというのはこういう時、してほしいことと反対のことをするんですね。

人間のご機嫌を取ろうとする（こともある）わんこ（もいる）のに比べると、なんと自由。



目が覚めて上がってきた月ちゃん。

ベッドの上にはこの自由気ままな子が。







決して怒ったりしないよい子です（二頭とも、ですが）。

よしよし、と仕事に取り掛かり...



一息しようとパソコンの手を休めてふと見ると...







いつの間にか風来坊は自分のベッドに移動してました。

でもこれで、「遊べ―」攻撃に合わずに仕事ができます♡


お知らせその１

カテゴリーに「三ちゃんのこと」というのを入れてみました。

私のブログも、すでに「犬・ホリスティックケア」の域を出ているので（少なくとも猫ちゃんも入っているので）何か他によいカテゴリーはないかと探してすでに1年（汗）。

何かないでしょうか～？


お知らせその２

これまで通り、「最後のしっぽ」は週1アップが基本です（あちらは情報を確認しつつ書くので時間がかかるので）。





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