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わんこの絶食療法 その1:考え方 [Natural care]

ご訪問、ありがとうございます[かわいい]


先日、ちょっと驚きのニュースがありました。

長いことアレルギーで苦しんでいて、今年は特にひどかったというワンコちゃんの飼い主さん。

何かアドバイスを... と言われ、あくまで「私ならこうするかな~」という絶食方法をお伝えしたところ、がんばったこのワンコちゃんと飼い主さんの素敵なコンビ、劇的な効果があり[exclamation]

そのワンコちゃんの表情が明るくなった気がします[かわいい]

写真などお預かりしていて、記事にさせてもらおうと思っているのですが、その前に、東京にいたときに書いていたこの記事が(実は書いていたことを今の今まで忘れてました[あせあせ(飛び散る汗)])、ちょうどタイムリーな気がするので、先にアップします。

ちょっと長いので、ホリスティックケアについてご興味のある方以外は、すっ飛ばしてください...




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東京にいた時に、何年ぶりかで風邪をひきました(もう春の話ですが[あせあせ(飛び散る汗)])。

体の重さは3日ほどで抜けたのですが、そのあとの咳がひどい[ふらふら]

やむにやまれず、市販の咳止めシロップを購入してみましたが、効かなくて、仕事どころかお家のこともできないくらい。

お医者さんへ行こうかどうか迷ったのですが、ナルトさんは今の状態で行けばきっと細菌性の風邪に移行してるから抗生物質、または喘息咳になってるから吸入ステロイド... などなど、ってことになるだろうと言い...

このままでは仕事にならないと、行ってはみたものの、「とりあえずこれ飲んで、効かなかったらまた考えましょう」と抗生物質を処方されました。

つまり、お医者さまも、よくわからない~[ふらふら]ってことです。

必要かもわからないのに抗生物質を飲むなんて嫌なワタシ、処方はもらわずに、自然の抗生物質をどんどん摂取することにしました。



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ついでに月ちゃんにもおすそわけ。




そのとき摂取したのは、はちみつ、にんにく、黒胡椒、ターメリック(うこん)、唐辛子など。

これが意外に簡単で、はちみつはいつもなめているし、残りはカレーにたくさん入ってる。

アメリカにいた時は、オーガニックの単品で気軽にこういうものが買えたのですが、その時は、オーガニックなお店などまったくない(失礼!)、K区。

とりあえずは、ターメリックやクミンなどが主成分のカレー粉を使い、さらに黒胡椒・唐辛子を入れて食べてみました。

するとあら不思議、咳はちょっとよくなったではありませんか。

もっとスパイスを摂取しようと次の日は、近くにある本格インドカレーを食べに行ってきました。




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それから、呼吸が苦しかったので、塩水うがいの後は、ラベンダーとローズマリーのオイルで、蒸気吸入[るんるん]



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ご存知ない方のために説明すると、洗面器にお湯をはり、オイルを1-3滴たらしたら、タオルで蒸気が逃げないよう頭を覆って、蒸気を吸い込むんです。

ラベンダーには炎症を鎮める効果があって、さらにローズマリーとともに殺菌効果もあります。

これは、医療費は無料(=待ち時間が異様に長くかえって悪化する)なイギリスにいた時、周りのイギリス人のお友達がやっていた治療法。



Canterbury and Whitstable May 2003 004_375x500.jpg




イギリスは、ホリスティックの発祥地だけあり、また、私の周りには環境問題に関心を持つ人ばかりだったこともあり、ハーブやエッセンシャルオイルを使った治療がかなり一般的でした。




日本だと、風邪というと、すぐにお薬のんでよくしなきゃ[exclamation]と思ってしまいがちですが...

一番最初に、「あれ?そうでもないかも?」と思ったのは、20年前にアメリカへ留学したとき。

「熱いシャワーを何度も浴びてください」とお医者さんに言われ、びっくりしつつ、そういう考え(新陳代謝をよくする)もあるのか~と思いました。






さらに体のメンテナンスについての考え方を根本的に変えてくれたのが、もう15年以上前に日本で出会った、整体の老先生。

ほんとに質素だけど清潔な施術室で、この70歳をゆうに超えていた先生からは、感謝してもしきれないほどの知恵をたくさん授けてもらいました。

一番びっくりしたのは、体(というか、Body & Soul ですね、きっと)って頭や現代科学で理解できる範囲を超えたパワーを持っているってことでした。

イギリスへ行ってから知った、「キネジオロジー」も、この老先生から何気ない会話の中で教えてもらったもの。




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その時この先生がお別れに(私はイギリスへ行くことになってました)とくださったのが、『風邪の効用』という本。

野口晴哉さんという、野口整体の創始者がもう50年前に書いた本ですが、風邪というのは「治す」のではなくちゃんと「経過」させることで、体の調子は風邪をひく前よりももっとよくなる、というのです。





もともと生きものの体は、どこかバランスを崩すと、良くなろう、良くなろう、とします。

咳だって、体を守ろうとしていらないものを外に出そうとするから出るのであって。


自然の一部である私たちの体(そしてわんこの体も)は、バランスが崩れると放っておいてもがんばってもとに戻ろうとする


それが、咳であり、くしゃみであり、発熱(ウイルスなどを熱で退治)、はたまたわんこの場合に多い、下痢、アレルギー、爪の付け根あたりからの老廃物、耳の炎症、皮膚の炎症・できもの、などなどで現れるのですね~。


だから、そうやって「もとの状態(健康な状態)になろう」とする体が、そのパワーを発揮できるように手伝う、というのが一番自然で、体にとってもいい方法なのだと思います。


今回、アレルギーを持つワンコちゃんにお勧めした絶食ですが、実は、適度で適切な絶食は、ほとんどの症状にいいとされているようです。

ホリスティックでを治療するのに、絶食を使っている例もあり(でもこれでかなりの効果を出すには、放射線治療や抗がん剤との併用は難しいようです)。

これは、体が健康な状態に自分で戻ろうとするとき、消化などでエネルギーを消耗せず、すべてのエネルギーをそこに使えるようにするため。

そして、アレルギーの場合は特に、体の中にある毒素をきちんと排出できるよう、その手助けをする、という考え方です。

今回の絶食では、ナルトさんのオーガニックサプリメント(左にリンクをつけました[ぴかぴか(新しい)])を一緒に飲んでくださったのですが、できるだけこういう自然の素材を使うことが、化学物質という余分な負荷をかけずに本来からだが持っている自然の治癒力をサポートすることになるのだと思います。




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自然とは、専門的なことばでは「動的均衡を保って機能している」などと言われますが、まさに、常に一番いいバランスを保とうとして常に変化しつつそこにあるもの。

私達の、そしてわんこの体も、この自然の一部であり、ちゃんとそのバランスに戻ろうとして、様々な症状が現れるのですね。

ただ、ナチュラルがいいけど、でも手遅れになっては... という場合もあるし、あまりに症状がひどい場合は、化学成分でもお薬を使って体の回復を助けるためにも症状を一時的にやわらげてあげるのが正しい選択である場合も。

このあたりが難しいところ。

だけど、実はお医者さまだって、人間やわんこの体を全部把握しきっているかと言えば、そうでもない(←と、認めるところからスタートしてるお医者さまが、私にとっては信頼できるお医者さまです)。




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これは環境のことに携わってきて、つくづく感じることですが、自然そのものや生きものの体のつくり・行動は、まだまだ科学で解明されていないことが膨大にあることからも、わかります。

すべて科学で解明・解決できるわけでもないし、それに人間やわんこの体には、Body & Soul という性質があると思うので、体の一部だけを見て症状を抑えても、根本的な問題は解決しないことも。

実は、この Soul の部分が、わんこの体調管理では非常に大切だとするホリスティック実践者もたくさん。

これについてはまたいつか書きたいと思いますが...




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というわけで、日ごろから体に必要ないものを入れないことを基本に、お医者さまとは縁遠い生活を送るのが、月ちゃん家のスタイルです。

特に、絶食は定期的にやると、体が軽~くなりますよ~♪

次回は、絶食のやり方を書いてみたいと思います[かわいい]

以前の絶食レシピは、ちょうど去年の同じころに書いたこちらの記事にあります(http://mikazuki2009.blog.so-net.ne.jp/2010-09-26)。

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お知らせ: 
と、いうわけで、ナルトさんのオーガニック・サプリメント、やっと日本語のウェブサイトができました~[ぴかぴか(新しい)]
まだまだ発展途上ですが、左にリンクしています☆ご興味ある方はどうぞ。
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名犬ゴン太・・・の兄

う〜ん、実に興味深いお話でした。
最近、体調を崩したのを機に、健康に関する本もちょこちょこ買ったり立ち読みしたりしていますけど・・・
やっぱり、自然の治癒力とかに勝るものはないのかなぁと言うのが正直な実感。
仰っている通り、必要な時に化学成分の薬を使いつつ、普段は出来るだけ自然の治癒力で治し、健康な時は心身を健やかに保つようにするのが、一番いいんでしょうね。

・・・そのために、ほどよいアルコールは、ありですかね^^;

by 名犬ゴン太・・・の兄 (2011-10-22 23:39) 

アレクリパパ

最近、読み逃げばかりでごめんなさい。
人間って免疫力を普通に保つことができれば、病気にも罹りにくいし、罹っても治るのが早いですよね。
ハーブや薬草って、その治る力を補助すると思っています。
もちろん、骨折なんかの場合には現代西洋医学の方が良いですが。
by アレクリパパ (2011-10-23 08:56) 

makitintin

読んでておもしろかった~。
私も風邪を引いたりなにかあったときって
自然治癒力で治すのだ!!って病院にも行かずにいます。
ちゃんと治るように体が頑張るんですよね~。

ブログ友のダックスちゃん、体カイカイで病院ではアトピーかもって
言われて血液検査の結果待ちらしいのですが
なにか良い方法ってないでしょうか。
初期症状の頃、おしっこいっぱい出すようにってヨーグルトを薄めて
飲ませることを薦めてみたんだけど改善されなかったそうで。
簡単に楽にケアできることがあれば教えてもらえるとありがたいです。
by makitintin (2011-10-23 12:38) 

ジラママ

凄く興味深く読ませて頂きました

私、ジラがきてから酷い風邪もひかずインフルエンザの利用者に囲まれて仕事をしていても、なんともないんです

多分ジラにsoulの部分でケアされているから?(笑)

私がジラをケアしているように見えても、実はケアされているのは私だったりして(^-^)

このブログ沢山の方に読んでもらいたいです!
by ジラママ (2011-10-23 13:28) 

karlmama

すごい!!
すごいタイミングです。
初めまして、カールママと申します。
私自身も家族にもカールにも結構西洋医学頼りに
していましたが、色々あって考えて、カールのためにと
先日初めての絶食しました。
まだ初心者ですので色々勉強させて下さいね。
by karlmama (2011-10-23 21:47) 

Haro

いつもながらとても勉強になります。

by Haro (2011-10-24 08:40) 

シェリーママ

いつも読み逃げさせて頂いてますf^_^;)

私も風邪をひいた時は熱〜い お風呂にゆっくり浸かって
汗をかいて治します。
人間の身体ってホントに凄いパワーを持っていると、この頃つくづく感じました。
ワンコもそうだと思います。
調子が悪いからと言って直ぐに病院に行って薬を飲ませるのは
どうかな?と思います。(もちろん時と場合によるけど‥)
絶食、癖になりそうですf^_^;)
by シェリーママ (2011-10-24 11:42) 

きなこ

こんにちわ~
絶食、とても興味深いお話です。
ワタシもやってみようかな~って思えてきました。
続きも楽しみ。

ところで、実家の犬が持病持ちで、
バウンシーが気になってるんです。
華さんからも聞いていて。
で、聞きたいことがあったんですが
問い合わせのページでメールできなかったんです。
どちらに問い合わせしたらいいでしょうか??
またお返事下さい♪
by きなこ (2011-10-24 13:39) 

コナッチ

本当に興味深いお話でした
続きのアップも楽しみです(^O^)
by コナッチ (2011-10-24 14:07) 

ヨンタロー♀

こりゃなんともいいお話、ありがとうございました!
この記事をみんなに紹介しようと思います。
わんこのみならず、ニンゲンにも。

ところで、アロマ?ハーブ?のオイルはどういうものを使えばいいのか教えていただけないでしょうか?
あるとき、アロマの先生という方が「ヘンなのを使うと毒になるわよ」とおっしゃっていたので、それ以来、迷っているのです。
さらにはねこに精油がよくないという話もあったりして、迷いまくりなのです。
by ヨンタロー♀ (2011-10-24 14:18) 

kokoa

今、まさにタイムリーな話で興味深く読ませていただきました。
絶食はわかっていてもなかなか出来なくて・・・
自然治癒力でなるべく良くなりたいですが
これはお医者さんの手をかりるという見極めが難しいですね。
by kokoa (2011-10-24 18:27) 

ピュアリン

お薬に頼らないで生活をしたいと思いながらも
どうしても 不安になってお薬に頼ってしまうことが
多々あります。
とても興味もあり 参考になることがいっぱい書いてありました
自然治癒力を信じて出来る限り お医者さんには
縁遠い生活を 目指したいと思います。
by ピュアリン (2011-10-26 01:02) 

MANA

今回のとっても参考になりました。
ありがとうございます。
私は『昔ヨーロッパでインフルエンザが大流行して
たくさんの死者が出た年にタマネギとニンニクと蜂蜜のそれぞれの専門店を営んでいた家だけは家族がインフルエンザにかからなかった』と言う話をどこかで聞いてなるべくタマネギとニンニクを食べるようにしています。
2つの質問をさせて頂いてよろしいですか?
蜂蜜は人間の赤ちゃんには与えてはいけないと教えられました(15年前ですが^^;)ワンちゃんはOKですか?
私は高血圧なのでローズマリーは使えないのですがティートリーなどでも代用できますか?
急ぎませんのでお時間のある時にでも教えて頂けたら幸いです。

by MANA (2011-10-29 13:30) 

パフィーのおくすり

ゴン太くんのお兄さん

はい、いつもナチュラルケアが基本の私でも、さすがにこれだけ咳が止まらないと体が消耗し、咳止めは買ってみた次第です(笑)。
だから、適当にポイントでうまくお薬を使うのがいいですよね~。
ただわんこの場合は、何かというとすぐにお薬が出されるので、このあたりは判断が難しいかな、と思います。

Body & Soul ですから!
楽しむことは、体にもすごくいいことです。
なので適度なアルコールは、絶対あり!です(笑)

by パフィーのおくすり (2011-10-30 10:00) 

パフィーのおくすり

アレクリパパさん

いえいえ、私こそ、読み逃げどころかブログにお邪魔するのも滞っていてすみません。
西洋医学ってもともと、骨折とか外科的な技術はすごくすぐれていて、そのサクセスがあまりに偉大だったので、内科的なものも優れているとみられるようになったとお医者様がかかれた本で読んだことがあります。
体の中のことって、ほんと神秘ですよね~。
だから私は、できるだけ自然のもので治癒できるようにするのが、一番安心かなと思っています。

by パフィーのおくすり (2011-10-30 10:02) 

パフィーのおくすり

makitintin さん

たむちゃん家も、ナチュラルですか♪
私も、病気の治療よりも普段のメンテナンスにお金をかける主義です。
だからうちは食費がかなり高い(笑)。

ダックスちゃんの件ですが、カンタンにできるもの、というのは難しいかもしれませんね。
それだけひどい症状だと、飼い主さんがナチュラル療法で絶対やるんだ~!と思ってコミットするところから始まるかな。。。
でも基本は、makitintin さんが言われたように、水分をあげて排出を促すという考え方です。
今回のシェリーちゃんの記録は参考になるかもしれません。

by パフィーのおくすり (2011-10-30 10:05) 

パフィーのおくすり

ジラママさん

わんこと飼い主さんは、二人三脚ですよね~♪
今の時代、わんこの使役能力を必要とする人は限られていて、多くの場合はパートナーとしてのわんこを求めているってことは、やっぱりかなり癒されていると思います。
ジラくんは特に、おっとりしていて癒し系ですよね~♡
月ちゃんもそんなところが好きなんだと思います☆

by パフィーのおくすり (2011-10-30 10:11) 

パフィーのおくすり

karlmama さん

タイミングよかったようで、良かったです♪
上にも書きましたが、どこまで西洋医学に頼るべきかの判断が、ほんと難しいですよね~。
不安との戦いになるのかな、ある意味。
こちらこそ、よろしくお願いします、一緒に勉強していきましょう~☆
by パフィーのおくすり (2011-10-30 10:15) 

パフィーのおくすり

Haro さん

私がみなさんから学ぶことの方が多いです☆

by パフィーのおくすり (2011-10-30 10:17) 

パフィーのおくすり

シェリーママさん

人間もわんこも、どうぶつにはすごい機能が実は備わってますよね~!
今回のシェリーちゃんの件、こちらもたくさん勉強になりました。
すごい、シェリーちゃん!すごい、シェリーママ!
私はもともと、お昼など食べるともう消化にすべてのエネルギーが行くのか眠くなる体験から、絶食は自分にはすごく合っていると思いました。
ママさんも、癖になりそうですか☆

by パフィーのおくすり (2011-10-30 10:19) 

パフィーのおくすり

きなこさん

人間がまず試してみると、いいと思いますよ。
私は体が軽くなって、エネルギーは余計にでます(笑)。

問い合わせページ、直しました。
で、きなこさんへのお返事も遅くなりましたがしましたので、よろしくお願いします☆

by パフィーのおくすり (2011-10-30 11:21) 

パフィーのおくすり

コナッチさん

こんな考えの人ばかりに揉まれて過ごしてきたんですが、こういうのって珍しい考え方なのでしょうかね?
続きもどうぞ、読んで行ってください☆

by パフィーのおくすり (2011-10-30 11:22) 

パフィーのおくすり

ヨンタローさん

ありがとうございます☆

エッセンシャルオイルは、抽出方法によってはアルコールなどを使っているものがあったりするようで、そのことではないかと思います。
高いものにはやっぱり理由がある... ということですね。
ねこちゃんにアロマオイルがいいかどうか... さすがにこれは、意見がいろいろ分かれると思います。
私はあまりわんこにはアロマオイルは使わないので、今回はちょっとわからないです、ごめんなさい(汗)。

by パフィーのおくすり (2011-10-30 11:25) 

パフィーのおくすり

kokoa さん

本当は、いろんな方法を一緒に模索して、飼い主さんの希望を反映させてくれるお医者様が理想的ですね。
だけど今のように病気のわんこが多くて獣医さんも忙しい状態では(まれに lazy なだけの方もいらっしゃいますが...)、難しいのでしょうね。


by パフィーのおくすり (2011-10-30 11:26) 

パフィーのおくすり

ピュリアンさん

とはいえ、早期発見・早期治療というのも、また一理あるとは思います。
なかなか難しいですが、ホリスティックの場合すべてはある程度の自己責任ということになるでしょうか。
これが、多くの人がなかなか踏み切れない理由の一つかもしれないですね。
ピュリアンさんのおっしゃる通り、「不安」な気持ちとどうつきあうか、もポイントですね。

by パフィーのおくすり (2011-10-30 11:28) 

パフィーのおくすり

MANAさん

ヨーロッパは意外と、民間療法みたいなのがポピュラーですよね。
まだまだ土着的な文化が残っているせいでしょうか、イギリスでもかなり食べものやハーブを活用したものがありました。

ハチミツを赤ちゃんにあげてはいけない理由は、赤ちゃんはまだ消化機能が弱いため、ハチミツに入っている菌でお腹を壊すなどが理由のようです。
なので、わんこの場合は成犬であれば問題ないと思います。
ティートリーはどうか、というのは、この洗面器での使い方、ですか?
たぶん、ローズマリーはやめた方がいいというほどの高血圧であれば、ユーカリとかティートリーなどは避けた方がいいように思いますし、オイル自体、吸入する場合はよく気を付けて使われた方がいいと思います。
ラベンダーは一番刺激が少ないオイルの一つで、万能薬ですし、マージョラムやレモンも高血圧にはいいと言われているようですが、こちらは吸入に向くかな...向かないかもしれません。
吸入して使う場合はきちんとしたアロマセラピストにご相談されてからの方がいいのではないでしょうか。

by パフィーのおくすり (2011-10-30 11:36) 

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