エジンバラ 2 犬のボビー & 犬おやつレシピ [Business trips]
今日はまた、涼しくなっていただこうと思い、雪の写真です♡
そういえばイギリスもすっごく寒くて、ロンドンでは冷蔵庫の中にいるような冷えで、仕事着が比較的薄着だったため1日目凍えてしまいました。
なので次の日私が仕事の間、母にRegent Street のユニクロでヒートテックを買って来てもらったのでした。
イギリスまで来て、ユニクロ!と、二人で笑いましたが、1日の中に四季があるのは知っていたのですが、昨年があまりに暑くて油断してしまいました。
さて、エジンバラ一、有名なわんこ。
見てください、この人気ぶり。グレーフライアーズのボビーと言われています(GFはエジンバラの中にある教会の名前)。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、スコットランド版、忠犬ハチ公。
ハチ公は何年くらい駅で先生の帰りを待っていたのかわかりませんが(ご存知ですか?)、このボビーくんは2歳で飼い主であるエディンバラ市警のジョン・グレイさんが亡くなった後、14年間もお墓のそばで過ごしていたそう。
このペアは片時も離れず2年間を過ごしたそうで、その後は誰に飼われるともなくご飯をもらっていつも教会のお墓にいたというボビーくんは、特に何もないこの教会に、毎日たくさんの観光客を連れてきているのです。
これが、ジョンさんのお墓↓
ここに毎日いたんだね~。
ボビー君のお墓もまた、母が「行きたい!」と行ったところでおもしろかったところ。
説明文を読むと、飼い主のいなかったボビーの法的な立場(つまりノラ犬扱い→収容処分対象)に疑問がもちあがったところ、当時の市長でありスコットランドのSSPCA(動物虐待防止委員会)の理事でもあった人が、ボビーくんのライセンス料を負担して無事に首輪が与えられたそうで。
その首輪は今、博物館にあるそうです。
150年も前の話ですが、そのころすでにSSPCA(スコットランド)、RSPCA(イングランド)が存在し動物福祉(アニマルウェルフェア)という概念があったことを垣間見られる話。
大学院にいたころ、RSPCAで働くのもよいな~と憧れ、会議などでRSPCAの人を捕まえてはいろいろと聞いてみたり、毎日 Pet Rescue という番組をあったのですが、それを録画して見ていました(虐待されているペットがいわゆる「アニマルポリス」であるRSPCA職員にレスキューされ、新たな里親のもとへ行くところを追う番組)。
でも、アニマルウェルフェアという考え方がまったく根付いていなかった当時の日本にいつか帰国することを考え、憧れでとどめましたが...
結局は、アメリカのアニマルウェルフェア団体で野生動物関連の仕事をする機会に恵まれました(リーマンショックのためあまり長くファンドが出ませんでしたが...)。
そして今また、違う形でアニマルウェルフェアに関われていることを改めて考え、「夢とは忘れなければいつか叶うもの」、というスピリチュアルな法則を思い出させてもらいました。
タイムリーなことに(?)、大学では今年はアニマルウェルフェアの講義もやります。
せっかく写真もあるし、ボビーくんとSSPCAの話もしようっと♡
でも懐疑的な私は、こういう話を聞くと、「もしかしたらボビーは習性でそこにずっといたとか」と思ったりしてしまうのですが、夢子ちゃんな母は「えらいわ~、かわいそうに」を連発していました。
母といると、自分がいかにひねくれているかを感じる時があります(笑)。
ビートルズに憧れていたこの夢見る人がいたからこそ、今いろんなことができるのですね。
さて、月ちゃんのおやつレシピのページ、まだ完全解決ではないのですが、こちらにアップされました 。
何度見ても、おもしろい顔♡
ついでにもっとおもしろい顔 ↓
いつもはクールな月ちゃんがおかしすぎて、ナルトさんと涙が出るほど笑いました♡
もう一つのブログ、アップしてます。
--------------------------------
未来の世代につけをまわさない、というのがボトムラインのこの考え方、例えば石油資源を考えてみるとわかります。
① 石油は有限な資源であり、枯渇しつつある。
② しかし、.....
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おやつレシピはこちらからも♡
そういえばイギリスもすっごく寒くて、ロンドンでは冷蔵庫の中にいるような冷えで、仕事着が比較的薄着だったため1日目凍えてしまいました。
なので次の日私が仕事の間、母にRegent Street のユニクロでヒートテックを買って来てもらったのでした。
イギリスまで来て、ユニクロ!と、二人で笑いましたが、1日の中に四季があるのは知っていたのですが、昨年があまりに暑くて油断してしまいました。
さて、エジンバラ一、有名なわんこ。
見てください、この人気ぶり。グレーフライアーズのボビーと言われています(GFはエジンバラの中にある教会の名前)。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、スコットランド版、忠犬ハチ公。
ハチ公は何年くらい駅で先生の帰りを待っていたのかわかりませんが(ご存知ですか?)、このボビーくんは2歳で飼い主であるエディンバラ市警のジョン・グレイさんが亡くなった後、14年間もお墓のそばで過ごしていたそう。
このペアは片時も離れず2年間を過ごしたそうで、その後は誰に飼われるともなくご飯をもらっていつも教会のお墓にいたというボビーくんは、特に何もないこの教会に、毎日たくさんの観光客を連れてきているのです。
これが、ジョンさんのお墓↓
ここに毎日いたんだね~。
ボビー君のお墓もまた、母が「行きたい!」と行ったところでおもしろかったところ。
説明文を読むと、飼い主のいなかったボビーの法的な立場(つまりノラ犬扱い→収容処分対象)に疑問がもちあがったところ、当時の市長でありスコットランドのSSPCA(動物虐待防止委員会)の理事でもあった人が、ボビーくんのライセンス料を負担して無事に首輪が与えられたそうで。
その首輪は今、博物館にあるそうです。
150年も前の話ですが、そのころすでにSSPCA(スコットランド)、RSPCA(イングランド)が存在し動物福祉(アニマルウェルフェア)という概念があったことを垣間見られる話。
大学院にいたころ、RSPCAで働くのもよいな~と憧れ、会議などでRSPCAの人を捕まえてはいろいろと聞いてみたり、毎日 Pet Rescue という番組をあったのですが、それを録画して見ていました(虐待されているペットがいわゆる「アニマルポリス」であるRSPCA職員にレスキューされ、新たな里親のもとへ行くところを追う番組)。
でも、アニマルウェルフェアという考え方がまったく根付いていなかった当時の日本にいつか帰国することを考え、憧れでとどめましたが...
結局は、アメリカのアニマルウェルフェア団体で野生動物関連の仕事をする機会に恵まれました(リーマンショックのためあまり長くファンドが出ませんでしたが...)。
そして今また、違う形でアニマルウェルフェアに関われていることを改めて考え、「夢とは忘れなければいつか叶うもの」、というスピリチュアルな法則を思い出させてもらいました。
タイムリーなことに(?)、大学では今年はアニマルウェルフェアの講義もやります。
せっかく写真もあるし、ボビーくんとSSPCAの話もしようっと♡
でも懐疑的な私は、こういう話を聞くと、「もしかしたらボビーは習性でそこにずっといたとか」と思ったりしてしまうのですが、夢子ちゃんな母は「えらいわ~、かわいそうに」を連発していました。
母といると、自分がいかにひねくれているかを感じる時があります(笑)。
ビートルズに憧れていたこの夢見る人がいたからこそ、今いろんなことができるのですね。
さて、月ちゃんのおやつレシピのページ、まだ完全解決ではないのですが、こちらにアップされました 。
何度見ても、おもしろい顔♡
ついでにもっとおもしろい顔 ↓
いつもはクールな月ちゃんがおかしすぎて、ナルトさんと涙が出るほど笑いました♡
もう一つのブログ、アップしてます。
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未来の世代につけをまわさない、というのがボトムラインのこの考え方、例えば石油資源を考えてみるとわかります。
① 石油は有限な資源であり、枯渇しつつある。
② しかし、.....
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おやつレシピはこちらからも♡
月ちゃんの ?!な顔!
かわいすぎです???
by なつママ (2016-08-01 16:55)
☆ なっちゃんママ
ありがとうございます(笑)。
時々コミカルな面がある月ちゃんです。
by Mari (2016-08-06 10:41)