カントリーウォークとアフリカからのお客様 [ANIMAL WELFARE]
ご訪問、ありがとうございます♡
三寒四温、みなさま体調などこわされていませんか?
でも今の時期、個人的には空気が澄んでいる日が多くて好きな季節。
なので月ちゃんと久々にカメラを持ってカントリーウォークへ。
途中の産直マーケットで買ったおにぎりとお茶が、この日の贅沢ランチ。
こんなに光がきれいな午後は、1年のうち何度あるでしょうか。
月ちゃんはもちろんのこと、植物も、虫も、みんな輝いてました。
この日は、地元の方々からたくさん声をかけられ、人生相談を受けたり(笑)、菜の花のつぼみやクレソンを一緒に取ったり、お茶をごちそうになったり。
私にとってもリフレッシュできた日でした。
たっくさん歩いておいしい空気を吸った月ちゃん。
帰りの車の中、起きていようとするのだけどついうつらうつらしてました。
よかったね♡
おつきあいありがとう。
そして... 家に戻り摘んだクレソンや菜の花で急いでご飯を作って、夜の電話会議に間に合わせようという野望を頂いていたワタシに、試練が待っていました(笑)。
私だけがいないお留守番の時はこうならないのですが、月ちゃんも出かけてしまうと、とっても "devily" (悪魔的)になる三ちゃん。
壁の後ろからストーキング、そしてアタック、はたまた月ちゃんのベッドを占領、そして袋に入ってと、暴れる暴れる(笑)。
でもこんな姿を見られるのも、もしかして若いうちだけかな~と思うと、つい相手してしまいます。
とは言え、なかなか満足しないので、とうとう奥の手。
この子は頭がよいなーと思うんですが、私が「じゃあテレビ見よっか?」というと、テレビの前に行きます。
で、三ちゃん用に録画していた「世界ねこ歩き」をかけると、一人で画面上の猫を追いかけています(笑)。
ちょっと不憫になります。
もう少し広いお庭のあるところに行ったら、もっと三ちゃんもストレス発散できるだろうな。
そして先日の寒い朝、こんなかわゆい光景♡
決して仲良しでこうしているのではなく(仲は良いですがクールな月ちゃんは、決してベタベタすることはありません)、寒かったから(笑)。
でも、ナルトさんも iphone でカシャカシャと何枚も写真を撮っていました。
月ちゃん・三ちゃん、朝から平和な一コマを、ありがとう♡
きっとナルトさんも激務に耐えるエネルギーをもらったでしょう。
さて、今週のこと、思いがけず素敵なことがありました。
日本人で、コンゴ共和国でゾウの保護活動をしている方から、突然連絡をいただきました。
ブログにも時々書いている私の敬愛する師とインターネットTVで対談されていたのは知っていたのですが、なんと、こちら方面で講演があるからとわざわざ会いに来てくださったのです。
聞けば師から「何度も」話を聞かされたそう(笑)。(Hさん、ありがとうございます。)
もちろん意味なくいらっしゃったのではなく、私が自然保護の仕事をスタートしたのが、ゾウの保護からであり、今は直接ゾウには関わっていないものの環境やCSRの活動をしているので、情報交換が目的ではあります。
そこでホテルのブランチをご一緒しましたが、今、やっぱりゾウがとても危ない状態にあり、もっともっと日本人にゾウのこと、象牙のことを知ってもらう必要があると言われていました。
ご興味ある方は、この方のサイトへどうぞ。
4月2日は、象牙のバチを使う三味線などの和楽器の関係者の方々などと、東京でセミナーをされます。
コメンテーターは安倍首相夫人ということで人気のイベントらしく、席は埋まってしまっているかもしれませんが、リンクはこちらです。
ちなみにですね、「演奏家に聞く:象牙のバチ、犬・猫の皮がなぜ良いのか。現状と今後のことをどのように考えているか」というのが項目に入っています。
ご存知と思いますが、犬や猫の皮は三味線など楽器に使われます。
これについては、次回以降に書きますが、この方いわく、「愛護団体も『かわいそう』の感情だけではきちんと相手にされない」「大量殺処分と繁殖・ペットショップの問題はどうなのかということも合わせた議論が必要」とおっしゃっていました。
同感です。
ただ、実際にはきちんと議論してもすぐに「かわいそうと言ってる」としか理解しない(わざと?)人もいます。
「愛護」団体はみな一緒、みな「かわいそう派」というグループです。
それでもやっぱり、仕組みを変えるには、(一応)民主主義と言われる社会にいる以上、多数の同意を得るためにやはり理性的な議論の展開を(も)しなくてはならないのです。
ちなみに私は、どうぶつ関連の仕事をしていて「かわいそうだから~してください」と言ったことは、一度もない(つもり)です。
ただ、政策や理論が一般の人には複雑に感じてしまうという一方の状況もあり(「みんなかわいそう派に見えるグループも同じかもしれません)、それで私は少しは理論を勉強してきた者として、それを使ってもらえるように発信しようと再度決意を新たにしたことは、先週少し書きました。
しかしこの偶然、なんと!
やっぱり私は動物のためにもっとステップアップした活動をしなければならない、普通の人が見ていないこと・知らないことを見てきた・知っている、それを伝えなければならないと思った矢先のこのお客様。
なんだか恐ろしくなるほどの、この宇宙の法則。
でもこれは私の場合、自分の利益になることでは起こらない偶然で、一方、環境や自然保護の仕事となると、このようにとてもびっくりなハプニングがいつもあるのです。
ナルトさんはもう慣れているので「やっぱりね」と驚いてもくれませんでした(笑)。
これはきっと、「あなたはそれをやりなさい」ということだろうと、思っています。
というわけで引き続き、もう一つのブログに、ゾウのことを書いています。
今回はゾウの基本情報を載せましたが、こうして改めて書くと、この同じ地球に、あんな大きな生き物がいる(もっと大きなものもいた)ことは、すごい生命の神秘だな~と思います。
地球が誕生した46億年前、生き物は全く存在していなかったのですから。
そして、46億年を経てある今の地球。
その地球の最大の陸上生物を、人間の無知によって消滅させてはならないと思います。
わん&にゃんのオーガニックサプリメント
にほんブログ村
三寒四温、みなさま体調などこわされていませんか?
でも今の時期、個人的には空気が澄んでいる日が多くて好きな季節。
なので月ちゃんと久々にカメラを持ってカントリーウォークへ。
途中の産直マーケットで買ったおにぎりとお茶が、この日の贅沢ランチ。
こんなに光がきれいな午後は、1年のうち何度あるでしょうか。
月ちゃんはもちろんのこと、植物も、虫も、みんな輝いてました。
この日は、地元の方々からたくさん声をかけられ、人生相談を受けたり(笑)、菜の花のつぼみやクレソンを一緒に取ったり、お茶をごちそうになったり。
私にとってもリフレッシュできた日でした。
たっくさん歩いておいしい空気を吸った月ちゃん。
帰りの車の中、起きていようとするのだけどついうつらうつらしてました。
よかったね♡
おつきあいありがとう。
そして... 家に戻り摘んだクレソンや菜の花で急いでご飯を作って、夜の電話会議に間に合わせようという野望を頂いていたワタシに、試練が待っていました(笑)。
私だけがいないお留守番の時はこうならないのですが、月ちゃんも出かけてしまうと、とっても "devily" (悪魔的)になる三ちゃん。
壁の後ろからストーキング、そしてアタック、はたまた月ちゃんのベッドを占領、そして袋に入ってと、暴れる暴れる(笑)。
でもこんな姿を見られるのも、もしかして若いうちだけかな~と思うと、つい相手してしまいます。
とは言え、なかなか満足しないので、とうとう奥の手。
この子は頭がよいなーと思うんですが、私が「じゃあテレビ見よっか?」というと、テレビの前に行きます。
で、三ちゃん用に録画していた「世界ねこ歩き」をかけると、一人で画面上の猫を追いかけています(笑)。
ちょっと不憫になります。
もう少し広いお庭のあるところに行ったら、もっと三ちゃんもストレス発散できるだろうな。
そして先日の寒い朝、こんなかわゆい光景♡
決して仲良しでこうしているのではなく(仲は良いですがクールな月ちゃんは、決してベタベタすることはありません)、寒かったから(笑)。
でも、ナルトさんも iphone でカシャカシャと何枚も写真を撮っていました。
月ちゃん・三ちゃん、朝から平和な一コマを、ありがとう♡
きっとナルトさんも激務に耐えるエネルギーをもらったでしょう。
さて、今週のこと、思いがけず素敵なことがありました。
日本人で、コンゴ共和国でゾウの保護活動をしている方から、突然連絡をいただきました。
ブログにも時々書いている私の敬愛する師とインターネットTVで対談されていたのは知っていたのですが、なんと、こちら方面で講演があるからとわざわざ会いに来てくださったのです。
聞けば師から「何度も」話を聞かされたそう(笑)。(Hさん、ありがとうございます。)
もちろん意味なくいらっしゃったのではなく、私が自然保護の仕事をスタートしたのが、ゾウの保護からであり、今は直接ゾウには関わっていないものの環境やCSRの活動をしているので、情報交換が目的ではあります。
そこでホテルのブランチをご一緒しましたが、今、やっぱりゾウがとても危ない状態にあり、もっともっと日本人にゾウのこと、象牙のことを知ってもらう必要があると言われていました。
ご興味ある方は、この方のサイトへどうぞ。
4月2日は、象牙のバチを使う三味線などの和楽器の関係者の方々などと、東京でセミナーをされます。
コメンテーターは安倍首相夫人ということで人気のイベントらしく、席は埋まってしまっているかもしれませんが、リンクはこちらです。
ちなみにですね、「演奏家に聞く:象牙のバチ、犬・猫の皮がなぜ良いのか。現状と今後のことをどのように考えているか」というのが項目に入っています。
ご存知と思いますが、犬や猫の皮は三味線など楽器に使われます。
これについては、次回以降に書きますが、この方いわく、「愛護団体も『かわいそう』の感情だけではきちんと相手にされない」「大量殺処分と繁殖・ペットショップの問題はどうなのかということも合わせた議論が必要」とおっしゃっていました。
同感です。
ただ、実際にはきちんと議論してもすぐに「かわいそうと言ってる」としか理解しない(わざと?)人もいます。
「愛護」団体はみな一緒、みな「かわいそう派」というグループです。
それでもやっぱり、仕組みを変えるには、(一応)民主主義と言われる社会にいる以上、多数の同意を得るためにやはり理性的な議論の展開を(も)しなくてはならないのです。
ちなみに私は、どうぶつ関連の仕事をしていて「かわいそうだから~してください」と言ったことは、一度もない(つもり)です。
ただ、政策や理論が一般の人には複雑に感じてしまうという一方の状況もあり(「みんなかわいそう派に見えるグループも同じかもしれません)、それで私は少しは理論を勉強してきた者として、それを使ってもらえるように発信しようと再度決意を新たにしたことは、先週少し書きました。
しかしこの偶然、なんと!
やっぱり私は動物のためにもっとステップアップした活動をしなければならない、普通の人が見ていないこと・知らないことを見てきた・知っている、それを伝えなければならないと思った矢先のこのお客様。
なんだか恐ろしくなるほどの、この宇宙の法則。
でもこれは私の場合、自分の利益になることでは起こらない偶然で、一方、環境や自然保護の仕事となると、このようにとてもびっくりなハプニングがいつもあるのです。
ナルトさんはもう慣れているので「やっぱりね」と驚いてもくれませんでした(笑)。
これはきっと、「あなたはそれをやりなさい」ということだろうと、思っています。
というわけで引き続き、もう一つのブログに、ゾウのことを書いています。
今回はゾウの基本情報を載せましたが、こうして改めて書くと、この同じ地球に、あんな大きな生き物がいる(もっと大きなものもいた)ことは、すごい生命の神秘だな~と思います。
地球が誕生した46億年前、生き物は全く存在していなかったのですから。
そして、46億年を経てある今の地球。
その地球の最大の陸上生物を、人間の無知によって消滅させてはならないと思います。
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三ちゃんのストーキング、テレビのにゃんこを追いかけるなんて可愛すぎます!
月ちゃんのうとうと顔もなんて可愛らしい(*^^*)
そういう時ついつい邪魔してしまうんですよね(ー ー;)反省…
象牙の話、なんとなく禁止されてるのに普通にあるなあと思ってました。
需要があるから密猟もあるんですよね。知らなきゃいけないことたくさんありますね!
by なつママ (2016-03-27 22:07)
なっちゃんママ
かわいいでしょう?(笑)
どちらも、私のたからものです♡
象牙の話は実はとっても込み入っていて、一般の人には謎だと思います。
クジラも同じく、ですが。
需要がなくなれば、売るところはなくなり密猟も減るはずです。
by Mari (2016-04-09 10:34)