くじゅうの旅 最終編 [Everyday life]
ご訪問、ありがとうございます
前回の記事には、父へのたくさんのコメントをありがとうございます
実は父と私は、父がフルタイムで現役だった時代はお互いに忙しすぎて、特に大学で家を出るまではあまり一緒に時間を過ごした記憶もありません。
でも今こうして、大人になってからしみじみと過ごす時間の中で、父のことがよくわかるようになってきました。
家族(だけじゃないけど)って、いつからでも新しい関係が築けるものなのかもしれないですね。
さて、くじゅうの旅の続きです。
翌朝の素晴らしい朝食。
とは言え、前の晩もおなかがはち切れるくらいのごちそうで、朝あまり食べない私は半分くらいナルトさんに進呈しました(笑)。
そして、おりこうさんにしていた月ちゃんとなっちゃんにもおやつ
お顔が写っているのもあったんだけど、なんかこれが雰囲気があって好きでしたのでチョイス。
個性的な2頭です。
そして、普段はシャイを自称してる私ですが、この保護犬&ミックスのかわいいなっちゃんを放っておく手はありません(笑)。
なっちゃんのパパ&ママに、ご飯の後敷地内のひろ~いドッグランで一緒に遊ぶ約束をとりつけました
しかしなっちゃんは、まだちょっと怖かったみたい
みんなで走る... というところまではいきませんでした。
でも、月ちゃんもそうだったけど、同じ空間にいられることから始めて、今は時間はかかるものの初めての子でも遊ぶ... 時もある(笑)。
「なっちゃんと追いかけっこしてる姿がみたいな~」という私たちの気持ちを察したのか、なっちゃんに誘いをかける月ちゃん。
こういう時の月ちゃんは勝気な面が全面に出ていて、なっちゃんはその気力に圧倒されてしまいました(笑)。
でもきっとなっちゃんも、優しいパパ&ママのもと、自分のペースでいろんなことを楽しむんだと思います。
私は月ちゃんと暮らすようになって、犬にもいろんなタイプがあることがよーくわかりました(笑)。
そして月ちゃんは...
大阪からはるばる来ていたムックくんとあふろちゃんと、追いかけっこができました。
楽しかったです、みんなありがとう
そして、泣く泣くチェックアウトをし(笑)、ウォーキングに出かけました。
とはいえ、本格的に歩くというよりぶらぶらと散歩といった感じ。
近くの名もなき道や...
知る人ぞ知るといった風情の大木のたくさんあった籾山神社。
その近くにあった名水のお豆腐屋さん。
そこで新鮮なお豆腐やお野菜を買いました。
そして、最後に寄ってみたのが...
瀬の本高原にある、シェ・タニという有名なケーキ屋さん... の下にある「スパ・グリネス」というところに併設されているカフェ。
ここに初めて来た時、「パフィーとこんなところに来たいなぁ~」と思った記憶がありまして。
その時パフィーは老犬だったから遠出ができなかったのか、それとももう亡くなっていたのか、記憶がはっきりしないのですが、とにかくナルトさん・月ちゃんと、みんな一緒にここに座ってみたかったのです。
と・こ・ろ・が
「カフェは本日もう終了しました」というお店の方。
がっかりしていたら、「飲み物だけをお隣のカフェ(たぶん同じ系列)で注文してきて、ここで召し上がっていただいてもいいですよ」と言っていただきました。
と、いうわけで...
パフィーと来る、という夢はかなわなかったものの、月ちゃんとここに座れました
そしてなんと、そこに座ったとたん、パフィーが亡くなったときたまたま車にあってよく聴いていた曲がかかりました。
母のCDだと思うのですが(父じゃないよね(笑))、平井堅さんの「Life is... 」という歌です。
普段あまりこういう音楽を聴かないのですが、なぜかその頃、平井さんの声にとても癒しを感じ、泣きながらよく聴いてたな~。
特に、この部分が、パフィーと自分の一緒だった時間を思い起こさせて、また泣いてしまいました(笑)。
風におどる枯葉
濡れた芝生の匂い
君と寝ころんで見上げた何も無い空
でも、この歌にある通り、「永遠などどこにもない」のです。
だから今を一生懸命に生きて、大切にしなければね。
涙にかすんでいたナルトさんと月ちゃんの足元。
こういうのが、幸せっていうんですよね。
アレ。前回もそう言ってましたね、アトムの小屋の時(笑)。
ということは、いろいろあっても、私は今とても幸せなんだと言うことができると思います。
後日談になりますが、先日、全国をまわって命の大切さを教える講演をしている学会の大先輩が福岡に来られ、お食事を一緒にしました。
その時たくさんの気づきをもらったのですが...。
「どうせ死んでしまうのになぜ生きなければいけないのですか」というような質問をもらったりすることもあるのだそうですが、「何もしていないように見える人でも、その人なりの成長や気づきがあって、みんな平等に同じように意味のある命なんです」とおっしゃっていました。
そしてもうひとつ、「人は死なない」ということ。
これはもちろんわんこにも当てはまって、その人(やわんこ)が心に触れたことによって、他の人の中に何か必ず残しているのだということ。
だから、死んでしまった人(やわんこ)は、今でもずっとそばにいるのですよ、ということでした。
こういうことって、よく読んだり聞いたりする基本的なことなのに、なぜかこの時にはすごくすっと胸に入ってきました。
それがこの大先輩のパワーでもあるのでしょう。
そしてそんな大切なことを時々感じさせてくれる出来事。
今回の曲の件も、そうです。
そういうことを大切にして、過ごしていきたいなと思う旅でした。
そして若くして亡くなってしまった私の大親友や仕事仲間、ホリスティックを教えてくれたイギリスのおばさん、しょっちゅう想い出していて、みんなみんな、私の中でちゃんと生きています。
というわけで、最後はしんみりとしてしまいましたが、旅の記録におつきあいいただいて、ありがとうございました
わんこのオーガニックサプリメント:www.japan.puffysnaturallife.com
にほんブログ村
前回の記事には、父へのたくさんのコメントをありがとうございます
実は父と私は、父がフルタイムで現役だった時代はお互いに忙しすぎて、特に大学で家を出るまではあまり一緒に時間を過ごした記憶もありません。
でも今こうして、大人になってからしみじみと過ごす時間の中で、父のことがよくわかるようになってきました。
家族(だけじゃないけど)って、いつからでも新しい関係が築けるものなのかもしれないですね。
さて、くじゅうの旅の続きです。
翌朝の素晴らしい朝食。
とは言え、前の晩もおなかがはち切れるくらいのごちそうで、朝あまり食べない私は半分くらいナルトさんに進呈しました(笑)。
そして、おりこうさんにしていた月ちゃんとなっちゃんにもおやつ
お顔が写っているのもあったんだけど、なんかこれが雰囲気があって好きでしたのでチョイス。
個性的な2頭です。
そして、普段はシャイを自称してる私ですが、この保護犬&ミックスのかわいいなっちゃんを放っておく手はありません(笑)。
なっちゃんのパパ&ママに、ご飯の後敷地内のひろ~いドッグランで一緒に遊ぶ約束をとりつけました
しかしなっちゃんは、まだちょっと怖かったみたい
みんなで走る... というところまではいきませんでした。
でも、月ちゃんもそうだったけど、同じ空間にいられることから始めて、今は時間はかかるものの初めての子でも遊ぶ... 時もある(笑)。
「なっちゃんと追いかけっこしてる姿がみたいな~」という私たちの気持ちを察したのか、なっちゃんに誘いをかける月ちゃん。
こういう時の月ちゃんは勝気な面が全面に出ていて、なっちゃんはその気力に圧倒されてしまいました(笑)。
でもきっとなっちゃんも、優しいパパ&ママのもと、自分のペースでいろんなことを楽しむんだと思います。
私は月ちゃんと暮らすようになって、犬にもいろんなタイプがあることがよーくわかりました(笑)。
そして月ちゃんは...
大阪からはるばる来ていたムックくんとあふろちゃんと、追いかけっこができました。
楽しかったです、みんなありがとう
そして、泣く泣くチェックアウトをし(笑)、ウォーキングに出かけました。
とはいえ、本格的に歩くというよりぶらぶらと散歩といった感じ。
近くの名もなき道や...
知る人ぞ知るといった風情の大木のたくさんあった籾山神社。
その近くにあった名水のお豆腐屋さん。
そこで新鮮なお豆腐やお野菜を買いました。
そして、最後に寄ってみたのが...
瀬の本高原にある、シェ・タニという有名なケーキ屋さん... の下にある「スパ・グリネス」というところに併設されているカフェ。
ここに初めて来た時、「パフィーとこんなところに来たいなぁ~」と思った記憶がありまして。
その時パフィーは老犬だったから遠出ができなかったのか、それとももう亡くなっていたのか、記憶がはっきりしないのですが、とにかくナルトさん・月ちゃんと、みんな一緒にここに座ってみたかったのです。
と・こ・ろ・が
「カフェは本日もう終了しました」というお店の方。
がっかりしていたら、「飲み物だけをお隣のカフェ(たぶん同じ系列)で注文してきて、ここで召し上がっていただいてもいいですよ」と言っていただきました。
と、いうわけで...
パフィーと来る、という夢はかなわなかったものの、月ちゃんとここに座れました
そしてなんと、そこに座ったとたん、パフィーが亡くなったときたまたま車にあってよく聴いていた曲がかかりました。
母のCDだと思うのですが(父じゃないよね(笑))、平井堅さんの「Life is... 」という歌です。
普段あまりこういう音楽を聴かないのですが、なぜかその頃、平井さんの声にとても癒しを感じ、泣きながらよく聴いてたな~。
特に、この部分が、パフィーと自分の一緒だった時間を思い起こさせて、また泣いてしまいました(笑)。
風におどる枯葉
濡れた芝生の匂い
君と寝ころんで見上げた何も無い空
でも、この歌にある通り、「永遠などどこにもない」のです。
だから今を一生懸命に生きて、大切にしなければね。
涙にかすんでいたナルトさんと月ちゃんの足元。
こういうのが、幸せっていうんですよね。
アレ。前回もそう言ってましたね、アトムの小屋の時(笑)。
ということは、いろいろあっても、私は今とても幸せなんだと言うことができると思います。
後日談になりますが、先日、全国をまわって命の大切さを教える講演をしている学会の大先輩が福岡に来られ、お食事を一緒にしました。
その時たくさんの気づきをもらったのですが...。
「どうせ死んでしまうのになぜ生きなければいけないのですか」というような質問をもらったりすることもあるのだそうですが、「何もしていないように見える人でも、その人なりの成長や気づきがあって、みんな平等に同じように意味のある命なんです」とおっしゃっていました。
そしてもうひとつ、「人は死なない」ということ。
これはもちろんわんこにも当てはまって、その人(やわんこ)が心に触れたことによって、他の人の中に何か必ず残しているのだということ。
だから、死んでしまった人(やわんこ)は、今でもずっとそばにいるのですよ、ということでした。
こういうことって、よく読んだり聞いたりする基本的なことなのに、なぜかこの時にはすごくすっと胸に入ってきました。
それがこの大先輩のパワーでもあるのでしょう。
そしてそんな大切なことを時々感じさせてくれる出来事。
今回の曲の件も、そうです。
そういうことを大切にして、過ごしていきたいなと思う旅でした。
そして若くして亡くなってしまった私の大親友や仕事仲間、ホリスティックを教えてくれたイギリスのおばさん、しょっちゅう想い出していて、みんなみんな、私の中でちゃんと生きています。
というわけで、最後はしんみりとしてしまいましたが、旅の記録におつきあいいただいて、ありがとうございました
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パフィーのおくすりさん、はじめまして!
ご訪問&niceありがとうございました
すごい巨木の森の中のウォーキングのお写真が素敵でした
これからもよろしくお願いします
by フロリダマナティー (2013-06-14 10:18)
素敵な「心の旅」をされましたね!
by ゲンママ (2013-06-15 08:44)
☆ フロリダマナティーさん
コメントをありがとうございます、はじめまして~♪
すごい巨木でしょう~?
でも、全然有名なところでもなさそうで、まだまだ日本にも秘境がたくさんあるなと思いました。
☆ ゲンママさん
あ~そうですね!まさに心の旅でした!
たまにはやっぱり心の洗濯が必要ですね。
by パフィーのおくすり (2013-06-15 11:17)
月ちゃんとなっちゃんのお耳に吸い寄せられて(^^)
遅いコメントしちゃいます〜(^^;)
ワンやにゃんのお耳ってどうしてこんなに可愛いのでしょうね〜♡
パフィちゃんと来たかった場所・・・きっと一緒に
来てるよって合図だったのかもしれませんね(^^)
日本にもまだまだ知らない素敵な場所があるんですね〜
行かれないけれど行ってみたい〜(^^)
また素敵な写真アップしてくださいね。
by ななママ (2013-06-17 12:55)