重大なミス! [Tsuki the dog]
ご訪問ありがとうございます♩
引き続き、タイムラグ発生中のブログです~。
みなさんのところへもお邪魔できずにすみません。
月ちゃんの帰国、アメリカの場合は今は条件を満たせば「12時間以内の係留」というカテゴリーに入って、実際は30分もかからないチェックを受け、そのまま一緒に出て来られるようになっています。
ポピーの丘で、風に吹かれる月ちゃん。
月ちゃんの帰国に必要な条件は、基本的には...
(1)マイクロチップの装着
(2)狂犬病の予防注射2回(1回は日本でしてました)
(3)狂犬病の抗体検査の結果
(4)帰国40日前までの届出
(5)獣医さんによる健康診断
(6)アメリカ政府の書類への裏書き
となっています。
写真を撮ろうとしても、早くお散歩したくてなかなかポーズを決めてくれません。
このほか、その他のワクチンやフィラリアやその他のムシへの対処など、「した方が望ましい」ものは並べてあるんですが、確認したところ「義務ではない」ということでした。
なので、基本的には上記だけをしっかりしてればいいのですが...
まず、日本にいる間に検疫所の方から「マイクロチップはいろいろ種類があるし、アメリカでした方が簡単ですよ」と言われていたので、アメリカで装着しました。
なので、月ちゃん1回目の注射は、マイクロチップ装着の前。
なのに!
(2)の、予防注射は、マイクロチップを装着した後にしたものしかカウントされないというではありませんか!
この予防注射、注射の後90日以上経っていないと帰国はできないというルール。
この丘は、リジョナルパークまで続いていそうです。
まあ、検疫所の方の言われることをうのみにして自分でチェックが足りなかった私の責任ですが...
必要のない注射を何度もしなければならないのは、ナチュラル生活を意識する私としてはちょっとショック。
ところが、去年の夏ごろ、たびたびこの条件をチェックしていたナルトさんが、日本政府のルールが変わっているらしいことを発見。
マイクロチップ装着前の1回目の注射は、2回目の注射と同じ日に(3)の抗体検査のための採血をすれば、カウントされる、というのです。
や、ややこしい...
それで、私が日本にいる間に、ちゃんと2回目の注射の日に、抗体検査の採血もしてもらっていたナルトさん。
月ちゃんのため、余計な注射が減るのは大歓迎。よかったよかった
2回目の注射は、去年の6月25日。
6月25日だよね
なんとおぉ~
さすがアメリカ~!
抗体検査のために採血した日は注射の日と同じだったのに、月ちゃん担当のキャロリン先生、1日間違えているではありませんか~
アメリカでは、獣医さんみたいな知的な職業の人でも、こういう間違いはしょっちゅう。
その時にはこのルールを知らなかった私たちもチェックしていなかったため、この書類をチェックしていたナルトさんと私は顔面蒼白
これでは月ちゃんがこのタイミングでは日本に帰れない~!
やきもきしていろいろな資料を読んだけど、「同じ日でないとだめ」とはっきり書いてある
そこで結局、カリフォルニア時間の夜、成田の検疫所へ電話することに。
「あの~、抗体検査の日を1日間違って書いてあるんですけど... やっぱりだめなんでしょうか...」と私。
検疫所の方のお返事は...
このお話、明日?か明後日?に続きます~
狂犬病含むワクチン注射、体に負担がかかるため、基本的には必要以上に打たない方がよいし、一度に打つ種類は少ない方がいいと言われています(打つ場合は一種類ずつをすすめる本もあります)。 特に免疫力の弱い子(例えばアレルギーがあったり、皮膚病だったり)は、何種類も打つとかなり体に負担だと言われています。
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月ちゃんの帰国に必要な条件は、基本的には...
(1)マイクロチップの装着
(2)狂犬病の予防注射2回(1回は日本でしてました)
(3)狂犬病の抗体検査の結果
(4)帰国40日前までの届出
(5)獣医さんによる健康診断
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なので、基本的には上記だけをしっかりしてればいいのですが...
まず、日本にいる間に検疫所の方から「マイクロチップはいろいろ種類があるし、アメリカでした方が簡単ですよ」と言われていたので、アメリカで装着しました。
なので、月ちゃん1回目の注射は、マイクロチップ装着の前。
なのに!
(2)の、予防注射は、マイクロチップを装着した後にしたものしかカウントされないというではありませんか!
この予防注射、注射の後90日以上経っていないと帰国はできないというルール。
この丘は、リジョナルパークまで続いていそうです。
まあ、検疫所の方の言われることをうのみにして自分でチェックが足りなかった私の責任ですが...
必要のない注射を何度もしなければならないのは、ナチュラル生活を意識する私としてはちょっとショック。
ところが、去年の夏ごろ、たびたびこの条件をチェックしていたナルトさんが、日本政府のルールが変わっているらしいことを発見。
マイクロチップ装着前の1回目の注射は、2回目の注射と同じ日に(3)の抗体検査のための採血をすれば、カウントされる、というのです。
や、ややこしい...
それで、私が日本にいる間に、ちゃんと2回目の注射の日に、抗体検査の採血もしてもらっていたナルトさん。
月ちゃんのため、余計な注射が減るのは大歓迎。よかったよかった
2回目の注射は、去年の6月25日。
6月25日だよね
なんとおぉ~
さすがアメリカ~!
抗体検査のために採血した日は注射の日と同じだったのに、月ちゃん担当のキャロリン先生、1日間違えているではありませんか~
アメリカでは、獣医さんみたいな知的な職業の人でも、こういう間違いはしょっちゅう。
その時にはこのルールを知らなかった私たちもチェックしていなかったため、この書類をチェックしていたナルトさんと私は顔面蒼白
これでは月ちゃんがこのタイミングでは日本に帰れない~!
やきもきしていろいろな資料を読んだけど、「同じ日でないとだめ」とはっきり書いてある
そこで結局、カリフォルニア時間の夜、成田の検疫所へ電話することに。
「あの~、抗体検査の日を1日間違って書いてあるんですけど... やっぱりだめなんでしょうか...」と私。
検疫所の方のお返事は...
このお話、明日?か明後日?に続きます~
狂犬病含むワクチン注射、体に負担がかかるため、基本的には必要以上に打たない方がよいし、一度に打つ種類は少ない方がいいと言われています(打つ場合は一種類ずつをすすめる本もあります)。 特に免疫力の弱い子(例えばアレルギーがあったり、皮膚病だったり)は、何種類も打つとかなり体に負担だと言われています。
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2011-05-06 14:50
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コメント(18)
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え~!たいへん!
月ちゃん去年の注射マミーのお誕生日に受けたのね~ってパフィーのおくすりさんの大変さを考えずのんきなこと思ったマミーでした^^ヾ
日本のお役人さん頭固いからね~
いい方にいくこと祈ってますね
by terrybear (2011-05-06 15:35)
何とも大変なのですね。
お役人の辞書には「温情」と言う言葉は無いのでしょうか……
月ちゃんが守られますようにお祈りいたします^^
by ぼっこ (2011-05-06 15:47)
う~ん。
日本の検疫はややこしいし、例外設定が少ないですねぇ。
それなのに、食品等の輸入については、2度目から異常に楽にパスします。
不思議すぎです。
月ちゃん&パフィーのおくすりさん、日本の法律に負けないで頑張ってください。
by アレクリパパ (2011-05-06 17:54)
ご無沙汰しています。
月ちゃんのジャーニー、ビューロークラシーとの戦いをどきどきしながら読んでいます。 日本は特に、common senseが通じないのにイライラです。
by Angie Mom (2011-05-06 19:17)
月ちゃんどうなってしまうのでしょう、心配ですよ(´Д`;)/、ミルも本日9種類のワクチンやってきました。そんなに?って思ったけどその方がいいというお医者さんの考えでした(^_^;)この記事読んで大丈夫かしらって思いました。
by マリエ (2011-05-06 20:07)
月ちゃん、大変!
獣医さんが日にちの間違いを訂正してくれればいいのに・・・、
とか、先を考えちゃいます^^;
パフィーのおくすりさんと同様に考えて、抗体検査と、ワクチンを分けて接種したいと申し入れしたのですが、却下されました。統計的に毎年8種を追加接種でも問題ないって。。。
来年までにワクチン接種の方針があうお医者さんをさがさなくては、と思っているところです。
by 杏子ママ (2011-05-06 20:35)
お久しぶりです!しばらく訪問しない間に帰国される事態になってました〜w(゚o゚)w
月ちゃんの事で大騒動ですね〜でも私が帰国した時はまだ2週間の繋留義務があったので随分改善されましたよ〜
でも手続きは面倒ですね(>_<)
今回の件は獣医さんのミスでしょ?きっと大丈夫〜
無事に帰国される事をお祈りしてます〜
by わんわん (2011-05-06 22:30)
な・・・なんと!!!
色々ややこしい事態になっていらっしゃるようですね><
それにしても・・・
日本のややこしいルールが問題なのか、お医者さんのミスを嘆くべきなのか・・・
本当に、面倒くさいですね。
無事に帰国されることを祈っております・・・
by 名犬ゴン太・・・の兄 (2011-05-07 00:41)
え~っつ。
単純なミスだったはずなのに大問題になっちゃうんですか~。
獣医さんに再発行はしていただけないのかしら・・・。
無事に帰国されますように☆
by MANA (2011-05-07 00:45)
terrybear さん
マミーさんのお誕生日だったんですね~。
そうかあ、マミーさんがお誕生日をお祝いしている間に、月ちゃんは注射を...
なんか不思議です☆
by パフィーのおくすり (2011-05-07 07:14)
ぼっこさん
「温情」っていうのは... あまりないかもしれませんね~。
ただ、対応はとっても親切にしていただいて、実際に対応してくださる方々はさすがにルールがフクザツなのにはちょっと悪いなって思ってらっしゃる感じでした。
月ちゃんの心配してくださってありがとうございます。
by パフィーのおくすり (2011-05-07 07:16)
アレクリパパさん
そう、不思議なんですよね、日本のシステム。
しかも、素人では一度では絶対わからないようにしてあるのは、わざと、なんでしょうか...
まあ、アメリカもそれで弁護士さんが多いのかもしれないけど...
やたらにどうぶつを移動させないという意味ではいいのかもしれませんね☆
by パフィーのおくすり (2011-05-07 07:17)
Angie Momさん
おひさしぶりです~。
とにかくフクザツだったので、必要な手続きを確認するまでにすごい時間がかかっちゃいました。
うーん、common sense ... の世界ではないですよね~、すでに。
by パフィーのおくすり (2011-05-07 07:19)
マリエさん
ミルちゃん9種類打っちゃいました?
ミルちゃんは病気の件があるから、私的にはちょっと心配ですが...
獣医さんとしてはそういう対応になるかもしれませんね、それがいいってことになってるようなので。
ミルちゃん念のためしばらくは普段よりちょっと気を付けてあげた方がいいかもですね。
by パフィーのおくすり (2011-05-07 07:22)
杏子ママさん
あ、するどい(笑)。
さすがに日本政府もその辺は理解があるみたいです。
杏子ママさんのおっしゃること、すごく身にしみます。
アメリカだと、獣医さんはあくまでも飼い主さんの判断に従ってその子の健康をサポートする、っていう位置づけなので、注射のことも飼い主さんと相談して決めてくれます。
「却下する」という決めつけ姿勢では、獣医さんとの信頼関係も築くのが難しいですよね、私も日本で経験ありました。
このあたり、改善が絶対必要だとすごく思います。
by パフィーのおくすり (2011-05-07 07:24)
わんわんさん
さすが!何度も経験されていらっしゃるわんわんさん!
私は仕事柄政府には文句を言うってことをずっとしてきたためか、「頭が固い」というイメージが定着しててよくないですね(笑)。
そっか、前は2週間も係留があったんでしたよね。
それに比べたらこんなのは何でもないですよね!
by パフィーのおくすり (2011-05-07 07:27)
ゴン太くんのお兄さん
どちらかというと、どちらもですね(笑)。
ルールがややこしいから、小さなミスでもすごい重大に...
それにしても日にちを間違うなんて、日本じゃあまり考えられないような。
日本政府は、みんなが同じ正確さで動いていると思ってるところが、そもそも間違っているような。
月ちゃんの手続き一つでも、なんかいろいろ考えちゃいました。
by パフィーのおくすり (2011-05-07 07:29)
MANAさん
それがこの書類、「再発行は絶対にしない」と書いてある厳しい書類なんですよ~。
もう泣きそうになっちゃいましたが、なんとかなりそう... かな?です。
by パフィーのおくすり (2011-05-07 07:30)