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湖水地方 2 [Business trips]

ご心配おかけしましたが、ファイル、無事に復元できました!

コメントくださったみなさま、ありがとうございました♡

世の中やっぱり、ちゃんとお金を払えば可能なことはたくさんあるのですね~[猫]

いろいろ試した無料ソフトでは回復できませんでしたが...

部分的にリカバリーできたソフトが一つあって、その有料版で、無事にほとんどのファイルを復元することができました。

EaseUSというソフトですが、使い方も簡単、しかも、リカバリーサービスと同じくらいの料金(約1万円)です。

他にも壊れたUSBなどあるので、この方がお得そうです。

ご心配くださったみなさま、ほんとにありがとうございました[揺れるハート]



というわけで、早速... イギリスの写真。

湖水地方のホテルです ↓



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数か月前、母が雑誌で見つけたホテル。

もともとは裕福な人のハンティング・ロッジだったのが、20世紀初頭にイギリスで流行したアーツ&クラフツスタイル(ウィリアム・モリス)の流れで、当時リノベーションされた建物。

というわけで、私も大好きなアール・デコのテイストが満載でした。



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母も、「これまで泊まったホテルの中で最高」と喜んでくれ、私としてもカリフォルニアで月ちゃんとも泊まった Cypress Inn と並んで一位です。

部屋から直接、広いバルコニーに出ることができ、そこからはウィンダミア湖が一望できました。

看板も、何も見えない、おそらく湖水地方をこよなく愛したワーズワース(詩人)やポター(ピーターラビットの作者)の頃から変わらない景色です。



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朝はここに座ってこの眺めでコーヒー。

キャンプもよいけど、たまには素敵なホテルで何の心配もなく、景色をエンジョイするのも良いですね。

母とはそう歩けないため、ナルトさんとここに歩く旅に来てみたいものです。



中でもダイニングルームの美しさは圧巻。



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木目のパネルが美しく加工されていて、窓からの眺めも最高。

こんな家に住めたらすごく創造的な生活ができそうです。



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美しいものに囲まれて暮らす生活、憧れます♡

ちなみにここは、スタッフのサービスもトップクラス、でも若い人が多くて気張らない感じですごくリラックスできました。



さんざん心配をかけたこともあった母。

ロンドンでは、いろいろと苦労していた私に母が「お守り」と買ってくれたパールの指輪とネックレスを売っていたアンティークのお店に偶然行き当たりました。



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偶然かもしれませんがそれ以降、ようやくいろんなことがうまく行き始めました。

今でもあのパールセットは、「ここぞ」という時にしていきます。



と、そんなことを話しながらの、この日の素敵なディナーは、この窓際の席で ↓



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食べ物も、ミシュランシェフが腕をふるう、とあっただけあり... 美しい盛り付けと、サプライズな味。

次回のお楽しみに。



A simple pastime ↓



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A simple pleasure ↓


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ガールズの日常の写真はインスタにも ↓

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犬・猫のオーガニックサプリメント♡

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湖水地方 1 [Business trips]

じめじめが続きますね。

月ちゃんは家の中ではずっとまったり。

アクションというと、この子です ↓




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岩合光明「世界ねこ歩き」、三ちゃん用の録画。



Brexist の影響は私の仕事にもかなりあり、これまではEUの政策=イギリスの政策と見なしてよかったのが、もし離脱が実現すると、リサーチも二重にしなければいけないことになり...

さらには私の受けるコンサルの仕事の少なくとも半分は海外から、しかもイギリスの割合は高く、ポンドのレートも気になるし...

でも、もしかすると覆るかもという情報も飛び交っており、目が離せません。

不満をぶつけるために一番攻撃しやすい相手として恋人と別れてはみたものの、いざ別れるとなると相手の良さが目につき、後悔しているというのが今の賛成派に投票した人の心情でしょう。

ただ、その不満を見せつけられた恋人が、今後どう考えるのか、までは考えていなかったのかな...

移民政策に限らず、EUの理想の高さは世界のお手本であり、動物福祉に関しても比類のない政策を持っています。

その理想を共有できなくなったのであれば、やはりEUにいることは適切ではないのかもしれません。

(動物福祉に関してはおそらくイングランドとなってもそれほど妥協することはないでしょうが...。)




さて、そのイギリスの写真です。

The Ritz での朝食(二つ前の記事です)の後、電車でマンチェスターから2時間ほど北に行ったところにある「湖水地方」へ。

ずいぶん前にチケットをオンラインで予約していたので(イギリスへ行く方は注意です:電車の値段が時間や予約のタイミングによってかなり違ってきます!)、特典として無料でファーストクラスの席がゲットできました。



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やっぱり静かでキレイ♡ 母のためにも、よかったよかった。

そして、ワインだのコーヒーだのサンドイッチだの、いろいろと出てきます。

さすが、ヨーグルトはオーガニックです。



母のための旅行ではありましたが、行きたいところとして意見が一致した湖水地方。

私は何度も来たことがあり、一人でB&Bに泊まりながら歩くという旅を何度かした、イギリスで一番好きなところ。



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こういう景色はイギリスにはいくらでもあるのですが、この湖水地方はイギリスの環境保護の現代のスタイルの原点とも言える場所なのです。

わかりやすく言えば、おなじみナショナル・トラスト発祥の地です。



お店も、レストランも、あまりたいしたものは多くありません。

でもイギリスではリゾート地として100年以上前から知られ、今は歩くことが好きな人達がバックパックを背負ってやってきます。



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私がイギリスで一番いいと思うものの一つ、フットパス。

イギリス中にあるこの公共の道(といっても獣道のような歩く人専用の道)は、公有・私有に関係なく設置されているもので、長いものは1000キロ以上も繋がっています。

つまり、自分が持っている土地がその対象となっている場合には、その中を人が突っ切る(下の写真の私のように)ことを容認しなければならないということですが....



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イギリスでは Rights of Way と言って、一つの権利として認められています。

もちろん、犬は同伴OKで、しかもコントロールできればノーリードOK。

天気も悪く、食べ物もおいしくなく、サービスもよろしくないイギリスですが、自然を愛し、動物を愛する人には本当に恵まれた環境です(また、全般に人も寛容かつ忍耐強いのが特徴)。



イギリスではよく自然に生えている Foxglove。



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これも、最初にイギリスに来た時に友達から「猛毒だから決して決して触らないように」と教えてもらいました。

日本語では「ジギタリス」と言うらしいのですが、アガサクリスティーの小説にも出てくる、死に至らしめる毒性を持っている植物です。

風景を守る、ということは、簡単ではないのでこのあたりは脱帽です。

ただ今回のBrexitは、主にこのような風景に外国人が混じる(そしてイギリスの慣習に従わない行為をする)ことを嫌うカントリーサイドの人達が離脱に賛成した結果。

なかなか複雑です。



湖水地方、続きます。


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ロンドン [Business trips]

連日の雨で少し肌寒いですね。

さて、ロンドンはずっと仕事ではありましたが、会議では私の発表の時にここにも時々出てくる私の親友がチェアをして、二人並んでポディアムに座りました。

左上の写真(ほとんど見えないけど(笑))、一番左が彼女、その横が私です。

ちなみに右のお二人は中国政府からの発表者。



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発表内容は、木材の合法性を確認する法律について。

日本でも新しい法律ができました。ただ内容としては今のところほぼ意味のない仕組みになってしまう可能性があり、私の発表では海外の人にそれを伝えることをメインとしました(もっと外部からも働きかけが必要という意味で)。

発表の写真の横が、レセプションのもよう。

この会議はもう5年ほど続けて出ていますが、ネットワーク作りも大きな目的で、レセプションではみなせっせと名刺交換。

私も今度一緒に仕事をすることになった人たちとサイドミーティングをしました。

そして、最後の夜は親友と、ロンドンブリッジ近くのテムズ川沿いのレストランでディナー(残り3枚の写真)。

学生時代にはこの前をよく通り、「素敵だね~」と言ってたところなので、「私たちも少しは出世したね」(笑)と乾杯。

(イギリスでも環境保護の仕事につくことは最初の何年かはほぼボランティア同然ですので、二人とも、パブに行く時も注文するものを吟味していた時代を過ごしました。)



月ちゃん・三ちゃんは相変わらずです。

少し前の写真ですが... 新しい Dyson にはまだなぜか警戒心があるようです。



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右下の白いわんこ、アイちゃんは、保護犬で悲しい過去を持つということでしたが、今は幸せいっぱいみたい♡

あぷろくんもいて、白いわんこが揃いました。



昨日のデトックスマンデー。



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お豆腐の上にアジを載せ、タイムと一緒にヘルシオで蒸したものに(今更ですがこんな時はヘルシオ便利)、クラッシュしたオーガニック水菜と納豆を添え、アスタミアで完成。

私の手料理は久々なせいか(いない間はナルトさんのお肉たっぷりのご飯)、あっという間に完食だった月ちゃん。

三ちゃんは、写真撮るの忘れましたがアジを細かく切ったものに水菜を少しとバウンシー。

二匹とも、すこぶる健康です。



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ph レベルに悩んでいたコーギーのチョコくんがコントロールに成功のお話 ↓ ドライフードの療養食と併用で。

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breakfast at Ritz [Business trips]

雨が続いていますが、みなさまの地方は大丈夫ですか?


さて、イギリスの写真。

ロンドンの有名ホテルと言えば、映画でよく出てくるのは Ritz か Savoy。

ああいうところでアフタヌーンティーがしたい、が口癖の母。

夜に仕事を終えて一人でホテルに戻った時、母を驚かそうと思いコンシエルジュに頼み、歩いて3分ほどだった Ritz に朝食の予約を入れてもらいました。



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ほぼお城ですね(笑)。

イギリス的、というよりは、フランスロココ調といったところでしょうか。

スタッフもヨーロッパの人ばかりで、大陸ヨーロッパ風です。



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見事に磨き上げられた食器に...



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豪華なビュッフェ。サーモンにはガーゼに包んだレモンの半切りが用意されていて、聞いてみると「まるごとどうぞ、please!」。

朝はほとんど食べられない私は、ちょっと悲しかったですが、母はとても喜んでいました。

しかもコーヒーや紅茶につくミルクはスチームされていて、きちんとした服装をして完璧なマナーのギャルソン達が常に "Madam, can I ~ for you?" と言ってお世話を焼いてくれます。

途中、カップの中のコーヒーが冷めてしまったため、新しいカップをお願いすると、(必要ないのですが!)コーヒーポットも含め、まるごと取り換えてくれました。

食べ物、というよりは、この経験が、Ritz で朝食を取ることの意義なのかな~と思いました。

私としては、このつかず離れずの(欧米の人は日本人より人との距離の取り方が上手な気がします)完璧な居心地のよいサービスが、一番印象に残りました。

イギリスにいてこのようなトップサービスを受けられるところはやっぱり、かなり高価なところだけです。

在英時代、イギリスのサービスにいい印象がなかったのは、これが理由でしょうか(笑)。


でも今回のユーロ離脱によって、こうした人達もこれまでほど簡単にはイギリスで働けなくなり、東欧の安い、でもヨーロピアンな労働に頼っているイギリスのサービス産業は変わってしまう可能性があります。

おそらくできるだけ人・物の自由な移動を妨げないようEUと英国で協定を結ぶ努力はするのでしょうが... EUがどう言うか。

フランス・ドイツはこのイギリスの離脱が他の加盟国に及ぼす影響を心配していますし...

イギリス(ではなく、スコットランドの独立で「イングランド」となるでしょうか!)も、日本のように小さく閉鎖的な国となって満足するのかどうか。

絶対しないはず。

きっと、反対した人達が一番この影響に驚くはずです。

友人たちのことを思うと毎日これが気になって仕方ないのですが、これだけポンドや英国市場が反応すると、私の仕事にも影響が出そうです。




イギリスの写真、続きます。



イギリスの写真はインスタでも。

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イギリスから戻りました [Business trips]

みなさまいかがお過ごしですか?

まさかのユーロ離脱、Brexit, ショックです。

早速親友からもメールが来ていて、今後のことをとても心配していました。

移民を心配して賛成に投票した人が多いのでしょうが、別の問題については考えなかったのか... 

たしかに28カ国に増えてから、EUが以前のようには機能しなくなっているのは本当ですが、こうなるとスコットランドとイングランドの関係も、変化が出て来そうです。


というわけで、やっと戻りました。



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ガールズからの熱烈な歓迎を受けたのも束の間、あっという間にいつもの二匹です(笑)。

でも月ちゃんは、私が戻る日、何度も玄関を見に行っていたそうで。

ナルトさんの言動から察知したのかなと思いますが、犬の勘というのはすごいですね。

月ちゃんありがとう♡

そして、コンスタントにしゃべっている母と違い物静かなナルトさんといられる環境に、ちょっとホッとしています(笑)。



帰りは、ヒースローからの出発が遅れ、ヘルシンキでの乗り換え便に間に合わないというアクシデントに見舞われ...

さすがBA (British Airways)[がく~(落胆した顔)]

お客様の都合も何もありません。

なんと、ヘルシンキ、北京、香港、台北とまわって福岡へ行くという便に乗せられ...

30時間近くかけてやっと戻ってきましたが、スーツケースがまだ迷子(!)。

途中、ヘルシンキでも北京でも、他の便に変えられないかかなり粘って交渉してみましたが、結局は少しいい席に変えてもらったくらいです。

と、まあ、いろいろありましたが、長時間フライトにも母が大丈夫だったので、ほっとしています。




最初の逗留地ロンドン。



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私はずっと仕事でしたので、こちらの友人で日本語が達者な友達が、母に付き合ってくれました。

この彼は主夫&コンサルをしていて、お互いの実家含めもう20年来のつきあいなので母も気兼ねなくいろいろリクエスト。

仕事先が取ってくれたホテルは幸いロンドンのど真ん中。

チャールズ皇太子はじめ王室御用達の仕立て屋さんの並ぶ、かの有名な Savil Row から歩いて5分のところ、バッキンガム宮殿にも歩いて行けたそうで、母も楽だったようです。



というわけでロンドンではほとんど一緒に行動していませんが、最後の朝、ミーハーな母のため、とあるところで朝食を予約しておきました。



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ロンドンの有名なホテルは2-3ありますが、たしかにすごく、母はとても喜んでいました。



私にとって今回の出張&旅行は、親孝行がメインでしたので...

海外の仕事をする時に外貨で支払われるお給料を貯めていたのを使ったのに、結局はユーロ離脱でポンドが安かったのにはちょっとがっかり[バッド(下向き矢印)]



いろんなおいしい食べ物や飲み物...



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すばらしい景色のホテルに...


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ロジはもちろんのこと、たくさんのイギリス人との会話の通訳。

特にわんこ連れ。



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二人とも、十分に羽を伸ばしました。


何か素敵なコメントがあるかと思ったら、「だってその分、教育に投資してるから」というコメント(笑)。

まあ、たしかにおっしゃる通りです。

私自身も、母とこうして過ごす時間ができ、いろいろな発見がありました。

それに、住んでいた頃にはしなかったようなこと(有名ホテルで朝食をしてみるなど)をしてみると、また違ったイギリスの顔が見え、新鮮でした。



というわけで、徐々にイギリスの写真をアップしていきますね。

みなさまよい日曜日をお過ごしください。



イギリスの写真はインスタでも。

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イギリスより [Business trips]

前々回からの記事へナイスやコメント下さった皆様、ありがとうございます。

イギリス出張&旅行、スムーズに進んでおり、母も喜んでいるようです。

「次に来るときは~」と言ってるところを見ると、やはり今回が最後というのはブラックメールだったようです(笑)。

仕事もうまく行き、友人達とも少しキャッチアップ、さらにお天気にも恵まれてまずまずです。

母という人は常にしゃべっている人なので、孤独を愛する私にはそれがちょっと辛いです(笑)。



都市にいると動物がなかなかいなくて寂しいですが、ガールズもナルトさんと健やかに過ごしているとのこと。

もうすぐ会える予定で楽しみです[黒ハート]

こちらでも、犬連れの人を見るとつい、話が弾みます。

私大好きな湖水地方では、一人と一匹組をたくさん見ました。

話が合うこと合うこと。名刺交換もし、パフィーズの紹介もしてきました。

イギリスでも、ペットのオーガニックサプリはやっぱり珍しいみたいです。

ネット環境が悪くて写真がアップできないので、戻ったら徐々にアップしますね。

皆様よい週末をお過ごしください。


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イギリスの写真はインスタで。 ins_icon.gif
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写真 [Business trips]

さて、イギリス出張中です。

ほぼ毎年イギリスへは来ていますが、今回は、母が付いて来ています。

春頃に、イギリス行を聞きつけた母から「もう年だからこれでヨーロッパ旅行は最後になるかもしれない」などとおどされ(笑)... (そんなことないと思いますが)

本来は会議で発表 → 打ち合わせ数件で帰るつもりだったスケジュールを調整。

今の月ちゃん家はナルトさんが忙しすぎてどこにも行けないスケジュールなので、私にとっても、親孝行のタイミングなのでしょう。

思えばやはり小さな頃から、母からの「今の時代女性も自立していなければいけない」というプッシュがあり、今の私がありますので。



その間...


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ガールズは、自宅勤務とお休みを組み合わせるナルトさんと、ハウスキーパーさんで連携ケア。

ずいぶん私も楽になったものです。


というわけで、イギリスの写真はインスタにアップしています。来週はブログ... できないかもです。
(インスタのない方も見られるはずです↓)

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フィリピン→ [Business trips]

ご訪問、ありがとうございます。

移動中に記事をアップするつもりが、結局電話やメールでパソコンと携帯電話の電池がなくなってしまいました。

まずは、ホテルからの早朝風景。







今回はフィリピン。

初めて行く地方都市、ギャンブルで有名なエコノミックゾーンでもあります。

そして、ほぼホテルと会議場の往復のみでしたので、いつものごとく面白い写真がありませんが。。。

森を守るための方法を議論する会議。








私のブログに時々登場するイギリス時代からの親友も、参加していました。

相変わらずスラリとした後ろ姿。

会議場にはたくさん仕事仲間がいるとはいえ、姉妹のような彼女と同じホテルは心強いものでした。








私のプレゼンスライドが写ったままの(笑)パネルディスカッション。

プレゼンは、中身はともかく、ばっちり時間内でできました!

ちなみに中身は、アジアの森林保全に関するもの。



そして~!







最後の夜は、親友とこの街の繁華街をうろうろ。

とは言え、いわゆる女性を売り物にしてるピンク街、私達みたいな普通の観光客もいないところ。







なので早々にホテルへ戻り、ルーフトップのバーで大人しくビールを飲みました。







そして、一日はお家に戻りました。

いない間、最近はハウスキーパーさんやナルトさんの自宅勤務によりお留守番環境がぐっとよくなってる月ちゃん。

でも、大喜びで迎えてくれました。







お礼に(笑)、その一日は梅を見に近くの神社へ。

そして月ちゃんを抱っこしての至福のお昼寝(笑)。

そしてまた、今度は京都でシンポジウム。

朝一番の新幹線に乗るため、早起きした私に付き合ってくれる三ちゃん。






まだ目が完全に開かないまま一緒にリビングに上がって来て、ゴロゴロ言ってました(笑)。

ありがとね。

この子はお化粧を見るのが好きです。

月ちゃんは、もちろんナルトさんと毛布の下に深く潜って全く見えませんでした(笑)。

今回も、ナルトさんの自宅勤務で乗りきれそうです。

いつもこうだと心置きなく仕事できるのになぁ~。

London vol. 3 [Business trips]

ご訪問、ありがとうございます。

やっと、ロンドン出張の最後の写真をアップします。

タイトルが London となっているんですが、まずは Cambridge の写真から。



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こちらでの一番の親友のところ。

お庭であった、息子のコーマックくんの ハーフバースデー会なるものにて(4.5歳!)。



2年前の夏、Cambridge の結婚式...



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↑宮中晩さん会風というコメントをいただいた写真(笑)。


その2年前はコーマックくんが生まれたばかりの時、そしてその2年前にはアムステルダムにかけつけてくれた時と、彼女は時々このブログに登場しています。

それにしてもコーマックくんのかしこくかわいらしいこと!

次の日の朝私が起きたら起きて来て、二人で絵本の朗読をしましたが、シャイな子なのですがお膝に座ってくれました♡

それを見て驚いていたおともだち。

こういうのって、月ちゃんを好きな人の気持ちと似ているんでしょうね。

Hard to get (なかなかなびかない)人・動物に少し馴染んでもらえたという気持ち。



そして、久しぶりに行ったら、お庭がとてもきれいになってました。



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こういう「イングリッシュ・ガーデン」が、私は好きです。

あまり手をかけすぎず(ほとんど何もしないと言ってます!!)、自然な感じ。

実は今、「オーガニックガーデン」の本にはまっていて、今度ここでも紹介したいと思います。



さて、この次の日から1泊旅行に行った私と彼女。

小さな子がいても自由に行動できるイギリス、これも感心しました。

この前々日まであっていた会議でも一緒だった彼女と私、特に彼女は会議をオーガナイズしてそれはそれはお疲れだったので、「のんびりしたいね」と、近場の海辺の町にホテルを予約しててくれました。



いざ、出発!



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着いてすぐはランチの後、浜辺をずっと歩いてみました。


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その後はもちろんパブで白ワイン(笑)。



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二人でいるとよくお洋服のショッピングをするので、友達はとそれを楽しみにしていたのですが、海辺のリゾート地では年配の人のものが多く、残念でした。

夜も別のパブで夕食をし、きれいなお部屋でのんびり&ぐっすり。

次の朝も、お散歩(笑)。



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私も忙しいとそうなるのでよーくわかりますが、この時の彼女は前日までのいろいろなイベント(会議やバースデー)でいっぱいだった頭のもやもやを処理していました(笑)。

忙しいところ、わざわざ旅行を計画してくれて、感謝・感激です。



名残はつきませんがあっという間にロンドンへ戻り、もう帰る日が翌日。

さらに別の友人のところに泊まりましたが、4年会っていなかった間に、養女を迎えていました!

おばあちゃんとラブラブの、こ~んなかわゆい子♡



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この二人はいわゆる白人ですが、エチオピア人の両親のもとにこちらで生まれた子。

日本人の感覚からするとびっくりなのかもしれませんが、アメリカの友人夫婦は中国人の養女を迎えているし、それほど珍しいことでもありません。

月ちゃんのお世話で精一杯な(笑)私から見ると、わざわざ苦労をしてでも子どもを育てたいという彼らに脱帽です。

それにしてもこのメリシアちゃんの賢いこと、私が持っていたコンセントの道具(何というのでしょう!?海外で電化製品を使う時に差し込むアレ)をあっという間にきれいに組み立ててくれました。

運動神経も抜群なんだそう。さもありなん、な体型です。



そして、さらに仕事仲間のお家へ遊びに行き(!)、ランチの後、最後にふらっと入ったカフェで...



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こういう光景、いいですよね。

犬と人間、自然にいっしょにいられる場所。

日本にももっとそういう場所がほしいですね。

「出張を減らす!」という宣言通り、出張が劇的に減った(または期間が短くなった)のは月ちゃんとも一緒にいれてうれしいのですが、そうなると今度は海外の自由でのびのびした雰囲気が恋しくなります。




というわけで、日本ではもっぱら自然の中で月ちゃんと過ごすのが、私の癒しです。



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それにしても、友達というのはありがたいですね。

本当に心のつながりがあれば、距離も時間も吹っ飛んでしまうパワー。

もっと近くに住んでいたらいいのにな~、というのは悩みですが、ここはポジティブに、いろんな国に、遊びに行く場所があると考えるべきなのでしょうね。



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London vol. 2 [Business trips]

ご訪問、ありがとうございます[揺れるハート]

毎日不安定なお天気が続く月ちゃん地方です[小雨]

夏になると食欲の落ちる月ちゃん。




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月ちゃんだけではないようですが、そうすると気を使いますよね。

こんな時は、チキン・マジック[ひらめき]

デトックスでも、皮付きのチキンでスープを作り、少し温めて匂いに誘われるよう演出。

パフィーズのFBに写真を載せています。

雨続きだし、退屈だね(涙)。



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せめてみんなが居心地よいように、ブランケットなどをこまめに洗ったり乾かしたりと、私もなんだか夏は忙しいです[あせあせ(飛び散る汗)]





さてさて、ロンドンの続き。



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写真はタワーブリッジ。

以前、この近くに下宿していたことがあり、週末に行ってみました。

近くにあり、ロンドンで週末がかかると必ず行くようにしているオーガニックマーケット、Borough Market。



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しかし前回来たときよりさらに、観光客が多くなっていて、人気なのがよくわかりました。

ここが人気なのか、イギリスの、オーガニック文化が人気なのか、どちらもなのか。



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ここでオーガニック食材をチェックしたりお店の人からお話を聞いたりと、パフィーズ関連のリサーチも。

写真のオーガニックのお肉、日本ではまず手に入らないですが、ここではたっくさんの種類が。

ついでに言うと、動物福祉に配慮したお肉というのも、イギリス・アメリカでは入手可能です。

やっぱり、オーガニック含め、環境や社会に配慮した製品が、加速中。

パフィーズも、もっともっと新しい取組を進めたいところです。




そうは言っても、暑い日。

合間にはちゃっかりと...



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スパークリングワインに...



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オイスターを頬張ったり。

イギリスの中南東部沿岸の、新鮮なオイスター。

代々オイスターを捕っているというおじさんによれば、ここのオイスターはクリーミーで塩味がするので何もつけなくてもすっごくおいしいんだとか。

うーん、いろいろかけてしまう前に言ってほしかった(笑)。



新鮮な食べものに囲まれると、元気が出ます。



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これって、生き物としてのDNAかな~。

そんな幸せを、広げたいと思いました。



この後は、久しぶりに会うお友達が、ディナーに呼んでくれ、そこに泊まりました。



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久々に会う彼らの kids 。

この二人、とってもいい子達で、大きな家族がちょっぴり羨ましくもなった夜。

今回会ったお友達、みんな子どもたちが少し大きくなっていて、みんなとってもいい子達。

私の感想も、「すごく大変そう」という感想から、「あら、お手伝いしてくれるなんていいな」に(笑)。

ただ気づいたことは、こちらのお友達はみんな、子どもがいてもあまり以前と変わらない、ということと、女性にはサポートがふんだんにあり社会的抑圧も少ない、ということでした。

これについては以前も書きましたが、これなら、子供を持つことのハードルは日本に比べたらずいぶん少ないと思います。


話がそれましたが...

このお友達夫婦は、もう20年来、家族ぐるみのつきあいで、親戚みたいな存在。

なのにもちろん、地球の裏側に住む彼らとは、今は数年に一回しか会うことがありません。



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子どもたちが8時に寝た後(早い!)、なんとシャンパンを3人で3本も空け(!)あれやこれやと夜ふけまで話が尽きませんでした。

「もっと近かったらいいのにねー」。ほんとです。

日本にいると、無意識のうちにセーブしている部分があったようで、なんだか忘れていた/抑圧していた?自分の個性もだんだんと思い出してきたロンドン滞在。



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人間って、複雑ですね。

日本にいるとよく注意されたり怒られたり(笑)する私の海外ボケした側面というのは、ここにいれば普通のこと(よりもっと控えめ)。

そのことに、なんだかすごく安心感を覚えました。

よくわかりませんが、なんとなく、大切なことのような気がします。



写真、まだあります。


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