春ですね [Everyday life]
こんなに長くブログを放置していたのは初めてかもしれません!
でも、だんだんと、好きな時に書けばいいのかな、という風に移行してきて、読んでくださる方がいるという認識がかなり薄れてきていました。
だけどやっぱり「最近ブログが更新されてないけど、大丈夫ですか?!」というお声をいただくこともあり、反省。
実は、昨年の振り返りが途中で終わっていたことは大きく、それをしようとするとどんどん更新が遅れてしまうことに気づき、そちらはとりあえず置いておくことにします!
そんな自由な書き方も、久しぶり。
ということで、最近のほんわか写真から。
久しぶりのビーチの後、疲れて大好きなお庭タイム(夕方)も毛布にくるまっていた月ちゃん。
夕陽のあたる窓際の、ほんわかショット。
うとうとしている月ちゃんがほんとにかわいらしく、大きなカメラを久しぶりに取り出しました。
こういうのが本当に「幸せを絵に描いたような」というのかな。
庭では最近、「予期せぬ」花たちがこちらを楽しませてくれています。
予期せぬと言っても、ずぼらなだけで、昨年植えていたのをすっかり忘れてた水仙。
だけど昨年より増えている!
以前にこちらに書いた通り、ここ1-2年はずっと、「生物多様性損失ロス」にかかって地球が壊され生き物がいなくなることに絶望的になっていた私ですが...
問題はそこにあるものの、なんとか、そこから自分を切り離し日常を愛おしみ自分にできることをやろうという気になったこの数か月。
庭は私に大きな癒しと教えをくれました。
自然は、自然の生き物は、人間の手が離れればまた回復するということを、実際目に見て感じたからです。
なので家にいるときは、とても大切にしている庭時間。
月ちゃんにとっても、庭は大好きな場所のようで、こちら、アクティブなショット。
速すぎてブレている!
私が家に夕方いる時の月ちゃんのルーティンは、夜ごはん → 庭でホネのおやつ → フリスビー → 再び埋めておいたホネをかじる。
このフリスビータイムは、どんなに忙しくても、どんなに気がささくれだっていても(笑)、気持ちを切り替えて全力でお付き合いすることにしています。
先日友人と話していて、「私たちは生半可なコミットメントじゃないよ」と言ってる自分に気づいたのですが、そこだけは誇りを持って言えること。
私(たち)は、生き物に土を踏ませてあげたい、という気持ちが強かったのです。
月ちゃんや三ちゃんのために、いろいろなものをあきらめてはいますが、それに十分お釣りのくる貴重な時間をもらっています。
その友人はとてもクリエイティブな発想をする人で「それって月ちゃんたちが逆にほんとに必要なことを教えてくれてるってことだよね!」と言ってくれました。
そう、「どうしてもしたいこと&しなければならないこと以外は極力しない」という今の私の確固たる方針は、ここから来ているのかも!
三ちゃんのお庭タイムも、必要だろうなと思っての家選びでしたから、三ちゃんも毎日ハーネス付きでお庭を探索。
時にはじっと風を感じてたたずんでいます。
そして、一番「よかったね」と思うのが、お店などで買った猫草より庭に生えている似たような草を食べたがること。
やっぱり、いろんな雑草や、虫や、鳥にまみれた草が、三ちゃんにはいいのかな、と勝手に想像しています。
今、コロナのことで気持ちが沈んでいる人も多いと思います。
私個人のことで言えば、私はすでにこういう ”悪夢” を「生物多様性損失ロス」の時にたくさん想像しました。
だから心の準備ができてる、とは言いませんが、ある意味、これは人間が生み出した環境から生じてしまったものだろう、とは受け入れができます。
つまり、人工的なものだけに囲まれる「未来的な」ライフスタイルを良しとし、地球のあらゆる場所から「野生」と「自然の摂理」を奪い、必要ないものを作って消費して地球をさらに貧しくした結果、本来であれば自然が吸い取ってくれた病気が予想以上に蔓延した、というと、ちょっと究極でしょうか。
私自身、純粋な「旅行」はほとんどしませんが、海外含め出張が日常であったのですから、コロナ蔓延に対して偉そうなことは言えません。
でも今回のコロナ蔓延で自粛生活を送る中で、いろんな人が必要なものとそうでないものを見分けるようになるのではないか、とは期待しています。
食べもの、着るもの、愛でるもの、それほど必要でもないのにしていた消費は、かなり多いと思います。
それをそぎ落とした後に残るものは、自分が本当に大切にしているものであると、今私は自分の経験からある程度の自信を持って言えます。
それは時には寂しさを感じることではあるかもしれませんが、それは脳の化学物質のしわざ(笑)。
実は私にとってコロナの発生源は非常に気になる話題。
「センザンコウ」というアジアやアフリカに生息する、うろこに覆われた動物が発生源かもしれないという報道があります。
この動物は以前はたくさんいたのに、慢性病に効くとされ、中国やベトナムを中心にここ10年ほど捕獲・密猟が激しくついには激減、環境団体はずっと心配していました。
「自業自得」という言葉は強すぎるとしても、ここから私たちは反省をしなくては、また同じことが繰り返されるだろうな、と思っています。
例えば日本でもカワウソがペットとして大人気なようですが、こちらもタイなどで日本向けの密猟がとても問題になってきている種です。
たしかにカワウソはかわいいです。
でも、ペットとして一緒に暮らすのに、本当に適しているのかどうか、カワウソの自然本来の欲求を満たすことができるのか、そんなことも全く考えない思考回路を、大幅に修正する時が今来ているのではないでしょうか。
トイレットペーパーの心配より、そちらの心配で頭がいっぱいな今日この頃(笑)。
私たちは、変われるか。
地球と一緒に生きていけるか。
他の生き物への尊厳を払えるか。
この家に引っ越す時、庭の「表土」を全部入れ替えることを強く勧められたことは、ここにも書きました。
上の方30センチ~50センチくらいを、「まっさらな土」に入れ替えるという、スタンダードなことなんだそうです。
私たちはそれに強く抵抗し、何度もやり取りの結果、それはしないことで納得してもらいました(こちらがお金を払うのに?)。
おかげで、こんなサプライズ。庭のあちこちに、毎年ぽつぽつと咲いて楽しませてくれています。
全部管理できることが好きな人もいるのでしょうが、私はこんなサプライズで元気になれるタイプです。
大きな流れをちゃんと掴んで方向性を見極めつつ、小さなことを見つめて愛でていく日常を大切にするしか、今はないのかも、と私個人は思っています。
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でも、だんだんと、好きな時に書けばいいのかな、という風に移行してきて、読んでくださる方がいるという認識がかなり薄れてきていました。
だけどやっぱり「最近ブログが更新されてないけど、大丈夫ですか?!」というお声をいただくこともあり、反省。
実は、昨年の振り返りが途中で終わっていたことは大きく、それをしようとするとどんどん更新が遅れてしまうことに気づき、そちらはとりあえず置いておくことにします!
そんな自由な書き方も、久しぶり。
ということで、最近のほんわか写真から。
久しぶりのビーチの後、疲れて大好きなお庭タイム(夕方)も毛布にくるまっていた月ちゃん。
夕陽のあたる窓際の、ほんわかショット。
うとうとしている月ちゃんがほんとにかわいらしく、大きなカメラを久しぶりに取り出しました。
こういうのが本当に「幸せを絵に描いたような」というのかな。
庭では最近、「予期せぬ」花たちがこちらを楽しませてくれています。
予期せぬと言っても、ずぼらなだけで、昨年植えていたのをすっかり忘れてた水仙。
だけど昨年より増えている!
以前にこちらに書いた通り、ここ1-2年はずっと、「生物多様性損失ロス」にかかって地球が壊され生き物がいなくなることに絶望的になっていた私ですが...
問題はそこにあるものの、なんとか、そこから自分を切り離し日常を愛おしみ自分にできることをやろうという気になったこの数か月。
庭は私に大きな癒しと教えをくれました。
自然は、自然の生き物は、人間の手が離れればまた回復するということを、実際目に見て感じたからです。
なので家にいるときは、とても大切にしている庭時間。
月ちゃんにとっても、庭は大好きな場所のようで、こちら、アクティブなショット。
速すぎてブレている!
私が家に夕方いる時の月ちゃんのルーティンは、夜ごはん → 庭でホネのおやつ → フリスビー → 再び埋めておいたホネをかじる。
このフリスビータイムは、どんなに忙しくても、どんなに気がささくれだっていても(笑)、気持ちを切り替えて全力でお付き合いすることにしています。
先日友人と話していて、「私たちは生半可なコミットメントじゃないよ」と言ってる自分に気づいたのですが、そこだけは誇りを持って言えること。
私(たち)は、生き物に土を踏ませてあげたい、という気持ちが強かったのです。
月ちゃんや三ちゃんのために、いろいろなものをあきらめてはいますが、それに十分お釣りのくる貴重な時間をもらっています。
その友人はとてもクリエイティブな発想をする人で「それって月ちゃんたちが逆にほんとに必要なことを教えてくれてるってことだよね!」と言ってくれました。
そう、「どうしてもしたいこと&しなければならないこと以外は極力しない」という今の私の確固たる方針は、ここから来ているのかも!
三ちゃんのお庭タイムも、必要だろうなと思っての家選びでしたから、三ちゃんも毎日ハーネス付きでお庭を探索。
時にはじっと風を感じてたたずんでいます。
そして、一番「よかったね」と思うのが、お店などで買った猫草より庭に生えている似たような草を食べたがること。
やっぱり、いろんな雑草や、虫や、鳥にまみれた草が、三ちゃんにはいいのかな、と勝手に想像しています。
今、コロナのことで気持ちが沈んでいる人も多いと思います。
私個人のことで言えば、私はすでにこういう ”悪夢” を「生物多様性損失ロス」の時にたくさん想像しました。
だから心の準備ができてる、とは言いませんが、ある意味、これは人間が生み出した環境から生じてしまったものだろう、とは受け入れができます。
つまり、人工的なものだけに囲まれる「未来的な」ライフスタイルを良しとし、地球のあらゆる場所から「野生」と「自然の摂理」を奪い、必要ないものを作って消費して地球をさらに貧しくした結果、本来であれば自然が吸い取ってくれた病気が予想以上に蔓延した、というと、ちょっと究極でしょうか。
私自身、純粋な「旅行」はほとんどしませんが、海外含め出張が日常であったのですから、コロナ蔓延に対して偉そうなことは言えません。
でも今回のコロナ蔓延で自粛生活を送る中で、いろんな人が必要なものとそうでないものを見分けるようになるのではないか、とは期待しています。
食べもの、着るもの、愛でるもの、それほど必要でもないのにしていた消費は、かなり多いと思います。
それをそぎ落とした後に残るものは、自分が本当に大切にしているものであると、今私は自分の経験からある程度の自信を持って言えます。
それは時には寂しさを感じることではあるかもしれませんが、それは脳の化学物質のしわざ(笑)。
実は私にとってコロナの発生源は非常に気になる話題。
「センザンコウ」というアジアやアフリカに生息する、うろこに覆われた動物が発生源かもしれないという報道があります。
この動物は以前はたくさんいたのに、慢性病に効くとされ、中国やベトナムを中心にここ10年ほど捕獲・密猟が激しくついには激減、環境団体はずっと心配していました。
「自業自得」という言葉は強すぎるとしても、ここから私たちは反省をしなくては、また同じことが繰り返されるだろうな、と思っています。
例えば日本でもカワウソがペットとして大人気なようですが、こちらもタイなどで日本向けの密猟がとても問題になってきている種です。
たしかにカワウソはかわいいです。
でも、ペットとして一緒に暮らすのに、本当に適しているのかどうか、カワウソの自然本来の欲求を満たすことができるのか、そんなことも全く考えない思考回路を、大幅に修正する時が今来ているのではないでしょうか。
トイレットペーパーの心配より、そちらの心配で頭がいっぱいな今日この頃(笑)。
私たちは、変われるか。
地球と一緒に生きていけるか。
他の生き物への尊厳を払えるか。
この家に引っ越す時、庭の「表土」を全部入れ替えることを強く勧められたことは、ここにも書きました。
上の方30センチ~50センチくらいを、「まっさらな土」に入れ替えるという、スタンダードなことなんだそうです。
私たちはそれに強く抵抗し、何度もやり取りの結果、それはしないことで納得してもらいました(こちらがお金を払うのに?)。
おかげで、こんなサプライズ。庭のあちこちに、毎年ぽつぽつと咲いて楽しませてくれています。
全部管理できることが好きな人もいるのでしょうが、私はこんなサプライズで元気になれるタイプです。
大きな流れをちゃんと掴んで方向性を見極めつつ、小さなことを見つめて愛でていく日常を大切にするしか、今はないのかも、と私個人は思っています。
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