10月 & 小さな希望 [Everyday life]
今日は台風が心配な関東地方。
友人たちが色々と備えているのを(SNSで)見て、これまでよりも大きな被害が想定されているのかと思い心配です。
何事もなく、無事に通りすぎますように、九州からお祈りしています。
そんなときに、あまりふさわしくないのかもしれませんが... 久しぶりの更新です。
あっという間に、もう10月も半ば近くとなりましたね。
挙げようと思いアップロードしていた写真から(なのでちょっと、夏っぽいですが...)↓
最近わが家で人気の場所、ティピ。
引っ越したらまず欲しいものリスト No.3には入ってたと思うのですが、買い物って面倒なため、つい伸ばし伸ばしになっていました。
本来、月ちゃんがゆっくり休める&冷房よけ、が目的だったのですが、ちょっと狭いらしく。
しかも...
三ちゃんという傍若無人な存在は、このティピをすっかり自分のものにしてしまいましたw
でも最初の写真の通り、時々月ちゃんも思い起こしたかのように、入っています。
夏といえば、パフィーズの新商品サマーブースターは大好評で再製造をするまでのヒットとなりました。
「やっぱり買っておけばよかったです... もう製造されませんか?」というご連絡なども多々いただいて(ありがたいことです)、来年はもう少し多めに製造予定です。
暑い夏、熱気や湿気を逃がすハーブや、雷や花火といったワンには怖いことも多い季節に精神を安定させるハーブを入れていました。
なんと、これをあげて本当に落ち着いたというワンコの飼い主さんからフィードバックをいただいたそうで(!)、嬉しい限りです。
これは実は、暑がりで雷や雨が本当に怖かった先代犬パフィーや、お友達ワンコを見ていて私がリクエストしたもの。
パッケージも、できるだけさわやかにと、月ちゃんが海辺でビールでも飲んでいそうなものにしましたw
そして、すでに2度行った、福岡の繫華街「今泉」でのビンテージショップでのポップアップ。
ヨーロピアンビンテージのお洋服中心ですが、カフェもあり、ポップアップの日は許可をいただいているので、9月の時はワンたちもたくさん来てくれました。
そして...
泳がないけどw 海が好きな月ちゃんのため、海辺にも結構行っています。
あとはおなじみ...
おやつタイム。
三ちゃんも欲しがる時は、がぜん張り切る月ちゃんw
月ちゃん見てると、「子犬のころきょうだい達にもみくちゃにされたんだろうね」というマイクさんのせりふが浮かびます。
そして、すごい速さで忘れていってるヨーロッパ出張(汗)。
なんと!
Inchon 空港でチェックインの際、受付の女性、やたらと時間がかかっていたので「だいじょうぶ?」と聞いてみたら... 「Luckily, you're flyig in the first class」と言うではありませんか!
写真では広さがわからないのが残念ですが、とにかくものすごく広い!フラットで寝れる!そして食事が陶器のお皿とちゃんとしたカトラリー!!
もちろんメニューにはシャンパンもあり、私は早速注文。寝てる暇もないくらいでしたw
おかげであまり疲れずに懐かしのロンドン到着。
ホテルも Waterloo 駅から少し下った便利で清潔なところ。
そして、私が来るというのを覚えていてくれた友人からメッセージが入っていて、会いに来てくれました。
London Eye が見えるホテルのルーフトップバーで乾杯。
そして翌日からは、怒涛のミーティング続きとなったのでした。
とりあえず、軽い話はここでおしまい。また、以下、つぶやき(というより頭の整理かな)ですので、軽くさわやかに退出されたい方はどうぞここでお願いします ↓
*********************
実は、かなり長いこと、言葉がないので造語ですが「生物多様性損失ロス」にかかっていました。
今英語圏では、気候鬱とか気候不安とか呼ばれるメンタルヘルスに関する症状がしきりに話題になっています。
このブログでも、いただくコメントなどから、環境問題に関する一般の方の意識がすごく変わってきているのを感じていますが、「気候」というのは便宜上のキーワードであり、つまり、「地球が危ない」ことに対して無力感や不安を抱いている、という状態のことです。
ちょうど、関連する日本語としては珍しい記事を見つけたので貼り付けます ↓
--------------------
「ルイス医師によれば、気候不安障害に悩む人々に手を差し伸べることは、失ったものに対する悲しみを後押しすること――生態系や、うしなわれた社会の未来――そして、自分たちが激動の時代に突入しつつあることを認めることでもあるという。「私たちは未知の世界へ向かっています。だからこそ、その過程で自分たちを守らなくてはならない。そしてほんの少し、自分に余裕を与えてやる」と医師は言う。「受け入れ難い情報を、全部一度に処理するなんてできません」」
Rolling Stone Japan, 「気候変動がメンタルヘルスに与える影響、米国内のケースをレポート」
(https://news.mynavi.jp/article/20190520-827285/)
-----------------------------------------------------
私の場合は特に、ずっと地球の生き物を守りたいと思い活動してきたこともあり、さすがに、冷静に地球の状態や人間の現在の傾向を観察した結果、「本当にもう(生物多様性に関しては)だめかもしれない」と感じ始めたころ、最初の造語「生物多様性損失ロス」にかかっていると自分で思ったわけです。
実際には1年以上続いていた、とても孤独で、悲しく苦しい期間でした。
環境保護の仕事をするときに特に、人に「〇〇していきましょう!」とインスパイアする立場である以上、これが非常にきつく感じました。
孤独、というと語弊はありますが、これは私の心の中のことであり、どんなに親しい愛する人でも、私と全く同じ価値観や考え方をしているわけではないので、生物多様性が失われることに私と同じような悲しみを同じくらい感じる人は、私の周りにはそう多くないことがわかっていたからです。
だから Mike さんを別にすると、誰にもほとんどこの話はしませんでした。
だから世の中から切り離されたような気持がしていたし、むやみやたらに地球のコストで消費に走る文化に怒りが沸いていました。
日常はなんとか機能はしていたし、時には本当に楽しかったりすることもあったんですが、1年と数か月の孤独で苦しかった期間。それが、やっと、ここ三週間くらいかな、浮上してきました。
どうやって浮上したか?
わかりません(笑)が、一つは、「その可能性を受け入れる」ことでした。
つまり、今の人類の進み方を見ている限り、少なくとも私が大切に思う生物多様性の保全というものは、よほどのコースチェンジがない限り、達成されないだろうということ。
オラウータンも、ゾウも、私が生きている間に絶滅してしまうだろう、たぶん、ということです。
そうなると、自棄になる、という場合もあるのかもしれませんが、私がそこで無気力になっても自棄にはならなかったのは、「それを認めるところからほんとに強くなれる」「小さな希望に積極的に目を向けるように」、という Mike さんのアドバイスのおかげだったかもしれません(しかし自分の家族ながら、この人の「賢い」ことにはいつも驚きます)。
それで、まず手始めに、パフィーズでやった上記のポップアップで、ハート形の寄付ビスケットなるものを自分で(!)焼いてみました。
寄付ってなかなか集まらないのはわかっていたけど、もっとうまくやれば小さな金額なら集まるだろうし、金額は小さくとも「気持ち」の表れにはなるのでやってみたいと思ったわけです。
その日は一人で6個も買ってくださった方もいて(1個200円、全部寄付)、私の「小さな希望」は灯された、ということです。
そういう人が周りにいるんだな、つまり、(自分と一緒に暮らしていない見知らぬ)動物にも優しい気持ちを持っている人が周りにいるんだな、ということが、とてもうれしかった日です。
子どもっぽいようですし、自己満足でもあるかもしれませんが、それを一緒にしてくださるパフィーズのお客様に、本当に感謝した日でもあります。
おかげで、保護犬ちゃんにお客様からの応援の気持ちのこもったサプリをお送りすることができます。
もし、私と同じように少しでも感じている方がいるなら、今私が言えることは、私たちはもっともっと根本的に価値観や人生観を見直しつつ、身近な自然やコミュニティをもっと大切にしていくことをするしかないのかもしれない、ということです。
価値観や人生観については、自分が本当に好きなモノを所有しているのはいいのですが、他人のためのモノの所有とか、〇〇がいい、〇〇がすごいの軸を、お金や社会的地位からずらしていくこと、なんですが。
これが、身近な自然に自分が浸ると、同時にできるという仕組み(笑)。
つまり、自然の中にいる自分は、持ち物も仕事も全然関係ないただの自分。
周囲に気を散らすものが多すぎる現代社会の中、自然に浸るといやでもじっくり自分を見つめる機会が生まれ、自分の中にはやっぱり地球がくれた脈々とした生命があり、他の生き物と自分がつながっていることを感じる。
ということです。
でも、こうして気候危機により、自然を楽しめる気候がどんどん少なくなってきたことは、心理的にも負のサイクルを生み出すんだなと実感。
だけど希望が全然ないわけでもない。
私の尊敬する生物学者で世界的に有名な進化論者のE.O. Wilson は、「Half Earth」という考えを提唱しています。
つまり、地球の半分を、野生生物(哺乳類だけじゃないですよ)のために確保するという考え。
今開発されているところにはコリドー(回廊)をつくって、彼らの生息地が広がるようにしてあげれば、地球はきっと回復する、という彼の言葉を、私は毎日復唱しています。
Nature heals us. Heal nature. (自然は私たちを癒してくれる。自然を癒そう。)というのが、私が作った合言葉。
地球を元気にするオーガニックハーブでワンニャンを癒す会社であるため、時々パフィーズのSNSにこれを出しています。
人間のすることに対する怒りや憎しみなどネガティブな気持ちは、いったん自分に認めつつできるだけさらっと流し。
希望を持つ。難しいけど、小さなことから。
みなさん、一緒に小さな希望を持ちましょう。
それにしてもこんな道のりを経ずに(ずっと以前に経てきたのでしょうが)そこにすでにたどり着いていた Mike さんは、私のセラピストであります(笑)。
本人はこういうと嫌がるんですが、ある意味 Healer (癒す人)なんだろうな。
小さな命を大切にする。そんなことを考えていたこの時期、Mike さんが以前からリサーチを続けていたシニアのための配合がちょうど完成しました。
シニア犬の穏やかな笑顔が、できるだけ続きますように。
今月中には、販売開始ができると思いますのでお楽しみに。製造が追いついておらず、まずは限定販売となりそうですので、ご予約されたい方はパフィーズのSNSやお問い合わせからお願いします。
私の instagram ↓
パフィーズの instagram ↓
CLICK! ↓
友人たちが色々と備えているのを(SNSで)見て、これまでよりも大きな被害が想定されているのかと思い心配です。
何事もなく、無事に通りすぎますように、九州からお祈りしています。
そんなときに、あまりふさわしくないのかもしれませんが... 久しぶりの更新です。
あっという間に、もう10月も半ば近くとなりましたね。
挙げようと思いアップロードしていた写真から(なのでちょっと、夏っぽいですが...)↓
最近わが家で人気の場所、ティピ。
引っ越したらまず欲しいものリスト No.3には入ってたと思うのですが、買い物って面倒なため、つい伸ばし伸ばしになっていました。
本来、月ちゃんがゆっくり休める&冷房よけ、が目的だったのですが、ちょっと狭いらしく。
しかも...
三ちゃんという傍若無人な存在は、このティピをすっかり自分のものにしてしまいましたw
でも最初の写真の通り、時々月ちゃんも思い起こしたかのように、入っています。
夏といえば、パフィーズの新商品サマーブースターは大好評で再製造をするまでのヒットとなりました。
「やっぱり買っておけばよかったです... もう製造されませんか?」というご連絡なども多々いただいて(ありがたいことです)、来年はもう少し多めに製造予定です。
暑い夏、熱気や湿気を逃がすハーブや、雷や花火といったワンには怖いことも多い季節に精神を安定させるハーブを入れていました。
なんと、これをあげて本当に落ち着いたというワンコの飼い主さんからフィードバックをいただいたそうで(!)、嬉しい限りです。
これは実は、暑がりで雷や雨が本当に怖かった先代犬パフィーや、お友達ワンコを見ていて私がリクエストしたもの。
パッケージも、できるだけさわやかにと、月ちゃんが海辺でビールでも飲んでいそうなものにしましたw
そして、すでに2度行った、福岡の繫華街「今泉」でのビンテージショップでのポップアップ。
ヨーロピアンビンテージのお洋服中心ですが、カフェもあり、ポップアップの日は許可をいただいているので、9月の時はワンたちもたくさん来てくれました。
そして...
泳がないけどw 海が好きな月ちゃんのため、海辺にも結構行っています。
あとはおなじみ...
おやつタイム。
三ちゃんも欲しがる時は、がぜん張り切る月ちゃんw
月ちゃん見てると、「子犬のころきょうだい達にもみくちゃにされたんだろうね」というマイクさんのせりふが浮かびます。
そして、すごい速さで忘れていってるヨーロッパ出張(汗)。
なんと!
Inchon 空港でチェックインの際、受付の女性、やたらと時間がかかっていたので「だいじょうぶ?」と聞いてみたら... 「Luckily, you're flyig in the first class」と言うではありませんか!
写真では広さがわからないのが残念ですが、とにかくものすごく広い!フラットで寝れる!そして食事が陶器のお皿とちゃんとしたカトラリー!!
もちろんメニューにはシャンパンもあり、私は早速注文。寝てる暇もないくらいでしたw
おかげであまり疲れずに懐かしのロンドン到着。
ホテルも Waterloo 駅から少し下った便利で清潔なところ。
そして、私が来るというのを覚えていてくれた友人からメッセージが入っていて、会いに来てくれました。
London Eye が見えるホテルのルーフトップバーで乾杯。
そして翌日からは、怒涛のミーティング続きとなったのでした。
とりあえず、軽い話はここでおしまい。また、以下、つぶやき(というより頭の整理かな)ですので、軽くさわやかに退出されたい方はどうぞここでお願いします ↓
*********************
実は、かなり長いこと、言葉がないので造語ですが「生物多様性損失ロス」にかかっていました。
今英語圏では、気候鬱とか気候不安とか呼ばれるメンタルヘルスに関する症状がしきりに話題になっています。
このブログでも、いただくコメントなどから、環境問題に関する一般の方の意識がすごく変わってきているのを感じていますが、「気候」というのは便宜上のキーワードであり、つまり、「地球が危ない」ことに対して無力感や不安を抱いている、という状態のことです。
ちょうど、関連する日本語としては珍しい記事を見つけたので貼り付けます ↓
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「ルイス医師によれば、気候不安障害に悩む人々に手を差し伸べることは、失ったものに対する悲しみを後押しすること――生態系や、うしなわれた社会の未来――そして、自分たちが激動の時代に突入しつつあることを認めることでもあるという。「私たちは未知の世界へ向かっています。だからこそ、その過程で自分たちを守らなくてはならない。そしてほんの少し、自分に余裕を与えてやる」と医師は言う。「受け入れ難い情報を、全部一度に処理するなんてできません」」
Rolling Stone Japan, 「気候変動がメンタルヘルスに与える影響、米国内のケースをレポート」
(https://news.mynavi.jp/article/20190520-827285/)
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私の場合は特に、ずっと地球の生き物を守りたいと思い活動してきたこともあり、さすがに、冷静に地球の状態や人間の現在の傾向を観察した結果、「本当にもう(生物多様性に関しては)だめかもしれない」と感じ始めたころ、最初の造語「生物多様性損失ロス」にかかっていると自分で思ったわけです。
実際には1年以上続いていた、とても孤独で、悲しく苦しい期間でした。
環境保護の仕事をするときに特に、人に「〇〇していきましょう!」とインスパイアする立場である以上、これが非常にきつく感じました。
孤独、というと語弊はありますが、これは私の心の中のことであり、どんなに親しい愛する人でも、私と全く同じ価値観や考え方をしているわけではないので、生物多様性が失われることに私と同じような悲しみを同じくらい感じる人は、私の周りにはそう多くないことがわかっていたからです。
だから Mike さんを別にすると、誰にもほとんどこの話はしませんでした。
だから世の中から切り離されたような気持がしていたし、むやみやたらに地球のコストで消費に走る文化に怒りが沸いていました。
日常はなんとか機能はしていたし、時には本当に楽しかったりすることもあったんですが、1年と数か月の孤独で苦しかった期間。それが、やっと、ここ三週間くらいかな、浮上してきました。
どうやって浮上したか?
わかりません(笑)が、一つは、「その可能性を受け入れる」ことでした。
つまり、今の人類の進み方を見ている限り、少なくとも私が大切に思う生物多様性の保全というものは、よほどのコースチェンジがない限り、達成されないだろうということ。
オラウータンも、ゾウも、私が生きている間に絶滅してしまうだろう、たぶん、ということです。
そうなると、自棄になる、という場合もあるのかもしれませんが、私がそこで無気力になっても自棄にはならなかったのは、「それを認めるところからほんとに強くなれる」「小さな希望に積極的に目を向けるように」、という Mike さんのアドバイスのおかげだったかもしれません(しかし自分の家族ながら、この人の「賢い」ことにはいつも驚きます)。
それで、まず手始めに、パフィーズでやった上記のポップアップで、ハート形の寄付ビスケットなるものを自分で(!)焼いてみました。
寄付ってなかなか集まらないのはわかっていたけど、もっとうまくやれば小さな金額なら集まるだろうし、金額は小さくとも「気持ち」の表れにはなるのでやってみたいと思ったわけです。
その日は一人で6個も買ってくださった方もいて(1個200円、全部寄付)、私の「小さな希望」は灯された、ということです。
そういう人が周りにいるんだな、つまり、(自分と一緒に暮らしていない見知らぬ)動物にも優しい気持ちを持っている人が周りにいるんだな、ということが、とてもうれしかった日です。
子どもっぽいようですし、自己満足でもあるかもしれませんが、それを一緒にしてくださるパフィーズのお客様に、本当に感謝した日でもあります。
おかげで、保護犬ちゃんにお客様からの応援の気持ちのこもったサプリをお送りすることができます。
もし、私と同じように少しでも感じている方がいるなら、今私が言えることは、私たちはもっともっと根本的に価値観や人生観を見直しつつ、身近な自然やコミュニティをもっと大切にしていくことをするしかないのかもしれない、ということです。
価値観や人生観については、自分が本当に好きなモノを所有しているのはいいのですが、他人のためのモノの所有とか、〇〇がいい、〇〇がすごいの軸を、お金や社会的地位からずらしていくこと、なんですが。
これが、身近な自然に自分が浸ると、同時にできるという仕組み(笑)。
つまり、自然の中にいる自分は、持ち物も仕事も全然関係ないただの自分。
周囲に気を散らすものが多すぎる現代社会の中、自然に浸るといやでもじっくり自分を見つめる機会が生まれ、自分の中にはやっぱり地球がくれた脈々とした生命があり、他の生き物と自分がつながっていることを感じる。
ということです。
でも、こうして気候危機により、自然を楽しめる気候がどんどん少なくなってきたことは、心理的にも負のサイクルを生み出すんだなと実感。
だけど希望が全然ないわけでもない。
私の尊敬する生物学者で世界的に有名な進化論者のE.O. Wilson は、「Half Earth」という考えを提唱しています。
つまり、地球の半分を、野生生物(哺乳類だけじゃないですよ)のために確保するという考え。
今開発されているところにはコリドー(回廊)をつくって、彼らの生息地が広がるようにしてあげれば、地球はきっと回復する、という彼の言葉を、私は毎日復唱しています。
Nature heals us. Heal nature. (自然は私たちを癒してくれる。自然を癒そう。)というのが、私が作った合言葉。
地球を元気にするオーガニックハーブでワンニャンを癒す会社であるため、時々パフィーズのSNSにこれを出しています。
人間のすることに対する怒りや憎しみなどネガティブな気持ちは、いったん自分に認めつつできるだけさらっと流し。
希望を持つ。難しいけど、小さなことから。
みなさん、一緒に小さな希望を持ちましょう。
それにしてもこんな道のりを経ずに(ずっと以前に経てきたのでしょうが)そこにすでにたどり着いていた Mike さんは、私のセラピストであります(笑)。
本人はこういうと嫌がるんですが、ある意味 Healer (癒す人)なんだろうな。
小さな命を大切にする。そんなことを考えていたこの時期、Mike さんが以前からリサーチを続けていたシニアのための配合がちょうど完成しました。
シニア犬の穏やかな笑顔が、できるだけ続きますように。
今月中には、販売開始ができると思いますのでお楽しみに。製造が追いついておらず、まずは限定販売となりそうですので、ご予約されたい方はパフィーズのSNSやお問い合わせからお願いします。
私の instagram ↓
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