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ペットの手作り食 [Recipe]

この記事は、最近やっている過去記事整理の一環。

今日は、犬の(猫にもある程度あてはまります)手作り食について、です。

この記事を書いた頃に比べると、手づくりはかなり浸透していますね~!

で、やってる人も増えたし「やってみたい」人も増えました。

なので、長い記事を少しポイント整理してみました ↓ が、かわいい月ちゃん(この頃はまだ三ちゃんはいません)の写真はそのままにしておきますw

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お外のパン屋さんで朝食を食べた先日 ↓



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こういう時の月ちゃんは、 Super おりこう犬です[グッド(上向き矢印)]

ただ、「かわいい~♡」と言われるとビビるので困るんだけど(笑)。



そういう時は、呼べばベッドからしぶしぶ出て来るのですが...

いつもは... 起こさないでいるといつまでも...



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こうです(笑)。



そして...

どうも、私のわんこご飯レシピ、いつも変わり種をアップしているので、今日は基本のレシピをアップしてみました。



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生であればその方が楽なので(笑)、生肉&生野菜のみ、の時も多いです。

でもご覧の通り加熱した玄米も入ってたり(玄米はおかゆくらいまでじっくりやわらかく煮込みます)、いわゆるBARFのようにではありません。

特に寒い時期は生の食べものは体を冷やすという説もあったりするし、平均的に実践。

このレシピは生のお肉(これはNZの鹿肉)、減農薬の玄米、オーガニックのにんじんまるごと、鹿児島のあおさ、そしてオーガニック大根の残りと昨夜の残りの原木シイタケの茎。

理想は自家栽培の青菜ですが、今回はあおさ(緑のもの)で代用。

シイタケの茎は、少し煮てお湯だけを取り、冷凍のお肉を解凍するためにそのお湯を上からかけます(電子レンジを使わない)。



あまり神経質にならなくてすむのもアスタミアのおかげ。

オーガニックだから安心なうえ、約20種類のスーパーフードが摂取できるので、本当は、忙しい時にはお肉とアスタミアだけでも大丈夫。

月ちゃん家は朝は生肉にアスタミアをかけただけ、という時もあります。



お肉の分量はだいたい全体の半分からシニアであれば30%くらいを目安に、合わせる素材、運動量や体調に合わせて増やしたり減らしたり。

私の場合は自分自身がお肉がコワイため、お肉のあげすぎにも注意しています。

よく、「オオカミは...」というようにわんこのご飯のお肉の分量を説明するのを見かけますが...

犬は推定1万年前ほどから人間と暮らす中で体の機能は進化して狼とは違ってきていること。

自然界でオオカミが食べているようなお肉と、今私たちが市場で買うことのできるお肉の質は全然違うこと(抗生物質・ホルモン剤など薬物がいっぱい)。 

これを考えると、いたずらにお肉の大量摂取をお勧めすることはできません。

逆に、アスタミアには植物性のたんぱく質が豊富であるため、私はお肉を控えめにするようにしてます。



以下、私の(個人的な)こだわり ↓

- スローフードをめざし、圧力鍋や電子レンジを極力使わない

- 食材は安全で新鮮なもの(加工品をなるべく避け、冷凍食品もお肉以外ほとんど使わない)

- 穀物をあげる場合は、精錬されていないもので消化がよいように

- 生野菜はできるだけピューレやジュース、みじん切りなど消化のよい形で

- できるだけ野菜に刃を入れたらすぐにあげたり加熱したりする(切った部分から酸化するので)

- 自家栽培の野菜は、あげる直前に取ってきてジュースにする

- 生ジュースを作る場合、作ったら即座にあげる(同じくすぐに酸化するから)

- ほぼ毎夕食、青野菜を何らかの形で生であげる(朝も食べてくれるならあげたいけど...)


このこだわりは、癌の子にはお勧めしたいと、個人的には思っています。

特に、生の自家製ジュースはね。

果物ではなく、青い野菜がよいです。



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↑ 通常のジューサーのように熱に野菜が接触してしまうことがない、コールドプレス式のジューサー。これも、こだわりの一つ。ジュースの部分だけあげる日もあるし、繊維質をあげたいときはこの「かす」もあげることも。



上記のこだわりは、あくまで私の趣味ですので、あまり神経質に気にしないでくださいね(笑)。

実際そんな悠長なことはできない、という方の方が多いと思うし、私はここに時間を割くためいつも他のことに割く時間が削られています。

私は健康な食べものにはお金と時間を使う、と決めているので、ライフスタイルの問題かな。

でも、私が見る海外のホリスティック系の情報にはだいたいこういうことに気を付けよう!と書いてありますので、自分で勝手に考えたというわけでもありません。



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そして、スローフードはやっぱり何かある!と私は感じています。

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と、ここまでが過去の記事。

今思うことは、やっぱりあまり基本的な考え方は変わらないということ。

よく、「いろんな情報が飛び交っていて何を信じたらよいかわからない」というご意見を聞きます。

どんな情報を選ぶか、は、大げさに言えば自分がどう生きたいか、を反映することだと私は思っていて、自分のフィーリングにピンとくるものを選ぶ、その能力を磨くことは大切だと思います。

ワン・ニャンは、私たちが出す食事に対してどう感じているか、どう考えてそれを出したのか、ちゃ~んと感じ取っていると、私は最近確信しているのです。

だから、その部分(メンタル)はとても大切。

でも長くなるのでまた。

福岡地方で、手作り食や、ペットの健康管理に興味のある方は、3月12日(月)ナチュ村千早店で初心者向けセミナーを行いますのでぜひ。

内容は「犬の進化の歴史と犬に合った食事、栄養素のバランス、現代社会における汚染・毒物の蔓延と食べ物に含まれる栄養素の激減 → サプリの必要性とオーガニックであることの意味」となります。

みなさま、よい水曜日をお過ごしくださいね。

最後に、三ちゃんは出番なかったので写真だけ♡


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坂の上の蜘蛛

おはようございます!
ペットの手作り食興味深く拝見しました(^^)
古い話で参考にもなりませんが私の子供の頃実家では犬も猫も飼っていました。
しかし食事と言えば人間の残飯に少し手を加えた程度が主体でした(^^)
勿論どこの家でもそんなレベルだったと思います。
人間と共にペットの食生活も向上したと言うことでしょうね(^^)
by 坂の上の蜘蛛 (2018-03-01 09:13) 

Mari

☆ 坂の上の蜘蛛さん

ありがとうございます♪
人間の残飯でも、昔はもっと栄養素が詰まっていたのだろうなと思います。
今の加工フードがいいかと言うと、以前の加工フードよりは良くなっていますが本当の食べものにはかなわないかなあと、やっぱり思ってしまいます。
ペットたちも環境が良くなって寿命は長くなり喜ばしいことですね。

by Mari (2018-03-04 11:17) 

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