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景色&虫(!) [Tsuki the dog]

さて、前回の続きです。

大分県の耶馬渓というところ。

奇岩とオオサンショウウオで有名な、新緑が有名な場所です。


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岩のトンネルをくぐる月ちゃん♡

途中、撮影もこなし... (しかしなぜか私が撮影しようとするとすぐに雲が出ます...)


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とにかく虫の季節、どうやってペットを殺虫剤から守るか

先日は近くのマンションの花壇に「〇コロリ」をふりかけている整備員さんを見かけ、時々月ちゃんがそこをクンクンしたがるので目撃してよかった[exclamation]と思いました。

私たちが知らないうちに、より土に近いペットには特に、殺虫剤や薬品が体内に入って来てしまっています。

日常的に殺虫剤はふんだんに使用されていて... それに加えて消臭剤、芳香剤、抗菌剤の大量使用。

そのうえペット達にはこの季節、ワクチン注射、ノミダニ駆除薬、そしてフィラリア駆除薬と、ものすごい量の薬品が直接体内に投入されています。

と、いうわけで、薬物の「引き算」をしっかりしないと、体の処理できる薬物の量は簡単に超えてしまいます。

処理できない薬物や老廃物を抱え、肝臓や腎臓には負担がかかり、皮膚にそれが現れるのが、アレルギーのメカニズムだという説もあり(Dr. Pitcairn というアメリカで有名な獣医さんの説)。

パフィーズでは、特にシニアの子には薬品の量をできるだけ控える方法を獣医さんと相談してください、とお願いしています。



虫には虫の事情があり、自然の営みでもあるのですが....


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野性動物のフン(すみません[あせあせ(飛び散る汗)])を転がしている虫を途中で観察。


「ポチッ」とするのは簡単ですが、その個体が摂取する薬品の総量やその子の臓器の状態を考えないまま使うことは、ペットの健康状態に大きな影響を及ぼす、と Mike さんとワタシは考えています。

なので月ちゃん家ではアスタミアで虫の嫌いな体作り

今から始めれば、本格的なノミ・ダニ大爆発に備えられます(秋はもっとすごいですけど...)。

よく、「他にはなにをあげたらいいでしょうか?」と聞かれますが、健康寿命を保つのに「何かを足す」ことと同じくらい「引き算」は重要です[exclamation]



と、話がそれましたが、月ちゃんと獣道を登っている写真 ↓


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15分くらいの道ですが、険しいのなんの。

「もうこれでこの道はおしまいだと思うよ...」と言ってみたのですがw 「まだまだ」と突き進む月ちゃん。

ついて行くと、本当に、簡単ですがビューポイントがありました[ぴかぴか(新しい)]



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見てください!この「気」の入りかたを!w


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土地の持つパワーって、やっぱりあるなあと私は最近とくに敏感に感じます。

いわゆる少しワイルドな、ミステリーの残る土地というのは、人にも、動物にも、力(それを「気」と表現しましたが)を与えてくれると感じるのです。

これは気功を習い始めてから気づくようになったのですが、健康管理の一つとして、私は月ちゃん(や三ちゃんも時々)をそういうところへ連れて行きます。


で、帰りに初めて寄ってみた、小さな城下町。

レトロな建物が並ぶ通りで、パチリ。


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中も素敵みたいだったけど、月ちゃんとは入れそうになかったので写真だけ。

母に教えてあげたら、「あ、知ってる!この前行った!」。

血は争えないなあw

とっても小さな城下町で、町おこしを素敵にがんばっています。


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ちょっとさびれた感じとか、ワイルドな自然が好きな人は、GW、ここもお勧めですよ♡



旧いものをどんどん壊していく文化から、大切に使い富を蓄積するヨーロッパのような文化に、早く移行したいものです。

世界情勢も、地域情勢(先日月ちゃんの住む福岡市で現金強奪事件が!)も、とにかく不穏な今日この頃。

でも足元から、なのかなあと思います。

そういう意味で、ペットというのは本当にありがたい存在でもあり、どんなにテクノロジーが進んだとしても、決してAIには取って代わられない、本当はすごい存在なのだと思います。


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[かわいい]明日のセミナー、1時からが2時からに変更になってます。詳しくはこちらです。人数少ないので当日の飛び込みOK、好きなことを何でも聞いてもらう座談会式でやろうに考えてます♡

[かわいい]5月7日は、佐賀のToo-Ticki で行われるメイデイのイベントで、対面販売しています。


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イヴママ

殺虫剤は私もとっても気にしてます(汗
我が家はゲジゲジとアリがよく出るので
家の周りにいっぱい撒いちゃうのです。
ご近所のニャンちゃんがうちを訪問すると
良くないんじゃないかな~って気になります。
動物に優しい殺虫剤ないかな~・・・

by イヴママ (2017-04-29 09:19) 

ミケシマ

昨日、動物病院に行ったらたくさんのワンコたちがフィラリアの予防接種に来ていました。
うちはお外に出ない塔の上の猫なのであまり殺虫剤、気にしたことないけど…
考えてみたらお外に撒かれている殺虫剤は怖いですよね。
今回も素敵なお写真ばかり♡
月ちゃん、「気」が入ってますねー!
力がみなぎっている!!

命があり、生きているワンちゃん猫ちゃんに代わる存在はありませんね。
by ミケシマ (2017-05-01 09:56) 

ようこくん

御訪問&niceありがとうございました。
by ようこくん (2017-05-02 00:10) 

makkun

こんばんわ~
昭和40年8月20日・・・・
高校3年の夏休みに2週間のスケジュールで
九州一周ひとり旅の時に別府温泉から耶馬渓に回り
観光をして来ました。
懐かしい思い出です(^^♪

by makkun (2017-05-02 19:50) 

ヨンタロー♀

我が家も大家さんが駐車場に除草剤をまいちゃうので、そこは抱っこで通過しています。除草剤を使われちゃうと、もーほんとコワイです。

もう一つの悩み。
Buddyのお散歩の時、虫よけにアロマオイルを使っているのですが、にゃんずにアロマオイルはNGなので、とても気を使います。
もちろん、首の後ろに垂らすタイプのものも使えないので、アロマ系に頼っているのですが、アスタミアだけでOKだったらうれしいなー。
by ヨンタロー♀ (2017-05-05 23:23) 

みさ

こんばんは。
質問なのですが…
ワクチン、狂犬病の季節になりましたが月ちゃんは狂犬病打たれていますか?
我が家は代々先住犬もワクチンは5歳を超えたら打たずにきました。
今回新たに犬を迎えましたが狂犬病も打つのが怖くて迷っています。
ノミダニ、ワクチンは打たなくとも狂犬病は義務なので打つしかありませんが副作用が恐ろしくて…
みなさんどうされていますか?
by みさ (2017-05-06 01:22) 

Mari

☆ イヴママさん

あ~そうですね~(汗)。
動物に優しい虫よけは、エコシステムかなw
捕食生物を導入するということですが、鳥がよく来るようにする、「雑草」も取り入れる、などなど、今はいろんな本が出ています。
とは言え、なかなか難しいですよね。
アリは益虫って言われてるけど、お家に入ってきますか?
昔お菓子を部屋にかくしていたら(子どものころ)、アリが来てしまったのを懐かしく思い出しましたw

☆ ミケシマさん

ニャンの場合、お外に出なかったら問題ないのですが、家は月ちゃんについてた虫が三ちゃんへ移動することもたまにあります。
格闘ですw
それにしても、今の季節、やっぱり戸外で撮ると写真が映えますね~、なので三ちゃんを外に連れ出したりしてるんだけど、そんな時に限って曇ったりです。
生き物の温かみって、多分とって代わられないですよね!

by Mari (2017-05-06 18:59) 

Mari

☆ ようこくんさん

ありがとうございます。よろしくお願いします。

☆ makkun さん

わあ~そうなんですね!
高校生で一人旅なんて、すごいですね。
私なんて高校生の頃は受験でホテルに泊まって寂しかったくらい(笑)。
別府、耶馬渓、なんとなく今新鮮な感じです。
またぜひいらしてくださいね~。

☆ ヨンタローさん

抱っこ移動、おつかれさまです(笑)。
うちは足が長いのであまりそこまで気にしたことはないんですが、足の短い犬種は気を使いますね。
猫ちゃん、アロマだめってなってるみたいですものね。
アスタミアを振りかけてブラッシング、いいかも。
うちもやってみます♪

☆ みささん

狂犬病ワクチンは法的義務ってなってますものね。
月ちゃんも、打ちました。特にアメリカと行ったり来たりの時には、たしかアメリカを出る時に2週間の間に2本も。
ただそれで、抗体ができたという証明書が出たので、毎年っていうのはやっぱり生体的には必要ではないんだと知ったわけですが...

ただ、ワクチンというのは要するに伝染病の要素をほんの少し体に入れるということらしいので、他のものに気を付けていらっしゃるなら、そしてワンちゃんが健康体なら、それほど心配されなくてもいいのかもしれません。
要するに足し算しての薬品などの分量を考える必要がある、ということです。

例えばノミダニのポチッとするのも、健康体なコを想定した「安全性」ってことなので、健康で薬品オーバーロードがないなど条件が揃っていれば、体がなんとか処理できる(蓄積はするかもしれませんが)分量、という考え方です。

あまり答えになってないかもしれませんが... これが私がオーガニックサプリを使ったデトックスを推奨する理由です。
デトックスするのに薬品入れたら意味がないので(笑)。
もちろん、ここに書いたことはあくまで数行のコメントを拝見して書いた個人的感想なので、判断はやはりワンちゃんを一番よく知っている飼い主さんがしてあげてくださいね。


by Mari (2017-05-09 09:34) 

みさ

わかりやすいご説明ありがとうございます!
近年様々な情報を目にして単に恐れ判断に困っていました。
周りでも副作用に苦しんだ子を知り余計に怖くて。
何事においても知識を得て飼主が判断するほかないですよね。
ペットショップで購入すると狂犬病、ワクチンが無料だと喜ばれている飼主さんも多く……(生体価格の絡繰を知らないので仕方ないのですが)
ワクチンの是非以前に問題山積みの世の中だと痛感しております。
目眩がする世の中でありますが愛犬だけでなく命の全てが本物の幸せを感じられますよう切に願い願っています。

by みさ (2017-05-09 15:28) 

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