大事なこと [Natural care]
さて、この記事を書こうとして何度も挫折し、すっかり遅くなってしまいました。
乗り越えたつもりでも、やっぱり心はそう簡単には忘れないものですね。
先代犬パフィー。
パフィーズの「はじまり」のことです。
ちょうど、「記事を書かなきゃな」と思っていた日。
ゴールデンの8歳の子とお散歩で会いました。
大切にされていた、ラッキーくん。
飼い主さんは、年を取ったらどうなるんだろうということをとても心配されていました。
「大型犬の寿命は10歳くらいって言われたから... 」という飼い主さんに、「そんなことはありません」というところから始まって。
実は私も、パフィーが7歳のころ、「ゴールデンは10歳が寿命」と言われてショックだったのを思いだしました。
でも、人間もそうですが、動物だって寿命はそれぞれ。個体はそれぞれ。個性もそれぞれ。
そういう可能性もないことはない、でもそうとは限らない、が、シニアと暮らす精神かなあ... と、思います。
パフィーは、それまでほとんど病気をしませんでしたが、12歳くらいから急にいろいろな症状が出てきました。
12歳のころ ↓
(今思えば)膿皮症もあったし、ホルネル症候群という理由も治療もないと言われた症状も。
そのたびに、ただおろおろし、病院へ駆け込んでいた私。
そして13歳、定期健診的に血液検査をしてもらったところから、肝臓に「大きな腫瘍があります」。
「肝臓は必要なのでこんなに大きかったら取れないですね...」。
本当に、よくある、「ショックで手足がしびれる」ということを経験しました。
「あと1か月一緒にいられるかもしれないし、とにかくわからない」という獣医さん。
獣医さんもきっとそういうことを言うのはつらいだろうと、今になって思います。
でもこの頃、私は「もう獣医さんにお任せではパフィーを最後までベストに守れない」と決心していました。
高齢なのはたしかです。
でもそこで、どう出るか。
「はい、そうですね。。」と泣き暮らすか、「そうですか、では自分でできることをやってみます」とやってみるか。
それが意外にも、もしかしたら、ですが、ペットの(あるいは人間でも)「寿命」を左右することもあるのかもしれない、いえ、あると思います。
現に私とパフィーの場合がそうだったからです。
今の私に唯一、悔いがあるとしたら、もっと早くから、若いころから、そういう気持ちでパフィーのケアをしていたら、もしかしたらパフィーがもっと穏やかに静かに過ごせてたかもな、と思うことです(あとは、ふかふかのベッドを買ってあげたかった)。
ただ、私もこの話をするのはつらいことも一緒に思いだすエネルギーがいるので(汗)、続きは次回にさせていただきます。
私たちの場合はでも、ハッピーエンドです。
「あきらめずに。お家でできることがある」。
人間もそうですが、言葉が通じないペットはなおのこと、お家でできる限り長く穏やかに過ごしたいと願っているはずです。
それには、自分が強くなり、ペットの健康管理をある程度自分でもやる、という覚悟を決める必要があります。
パフィーズは、そういう想いを込めてサプリメントをつくっています。
ペットの健康管理に対して飼い主さんが抱く不安な思いが、少しでも減るように、という気持ちです。
素材が、品質が... というのも、もちろんですが、なぜそれほど品質にこだわるのか、と言えばやっぱり、すばらしいことを教えてくれるペットたちとの暮らしを、楽しい、悔いのないものにしてほしい、という気持ちが根底にあるからです。
人生、本当に大事なことは、そうたくさんないと思います。
自分にとって本当に大切な存在と、質のいい時間を、どれだけ過ごせるか。
それが、自分が幸せな人生を送ったかどうかの鍵となると思っています。
だから、やっぱりパフィーズのしていることは、大事なことだと思っています。
それに、幸せな人は周りに寛容です。
そうやって幸せの輪を増やすことが、他の存在(途上国の人や動物や地球という私のライフワーク)を守ることにもつながると思うようになりました。
パフィーのお話、続きます(がんばって書いてみます)。
ずっとお家でケアしたいから♡ 犬・猫のオーガニックサプリメント ↓
乗り越えたつもりでも、やっぱり心はそう簡単には忘れないものですね。
先代犬パフィー。
パフィーズの「はじまり」のことです。
ちょうど、「記事を書かなきゃな」と思っていた日。
ゴールデンの8歳の子とお散歩で会いました。
大切にされていた、ラッキーくん。
飼い主さんは、年を取ったらどうなるんだろうということをとても心配されていました。
「大型犬の寿命は10歳くらいって言われたから... 」という飼い主さんに、「そんなことはありません」というところから始まって。
実は私も、パフィーが7歳のころ、「ゴールデンは10歳が寿命」と言われてショックだったのを思いだしました。
でも、人間もそうですが、動物だって寿命はそれぞれ。個体はそれぞれ。個性もそれぞれ。
そういう可能性もないことはない、でもそうとは限らない、が、シニアと暮らす精神かなあ... と、思います。
パフィーは、それまでほとんど病気をしませんでしたが、12歳くらいから急にいろいろな症状が出てきました。
12歳のころ ↓
(今思えば)膿皮症もあったし、ホルネル症候群という理由も治療もないと言われた症状も。
そのたびに、ただおろおろし、病院へ駆け込んでいた私。
そして13歳、定期健診的に血液検査をしてもらったところから、肝臓に「大きな腫瘍があります」。
「肝臓は必要なのでこんなに大きかったら取れないですね...」。
本当に、よくある、「ショックで手足がしびれる」ということを経験しました。
「あと1か月一緒にいられるかもしれないし、とにかくわからない」という獣医さん。
獣医さんもきっとそういうことを言うのはつらいだろうと、今になって思います。
でもこの頃、私は「もう獣医さんにお任せではパフィーを最後までベストに守れない」と決心していました。
高齢なのはたしかです。
でもそこで、どう出るか。
「はい、そうですね。。」と泣き暮らすか、「そうですか、では自分でできることをやってみます」とやってみるか。
それが意外にも、もしかしたら、ですが、ペットの(あるいは人間でも)「寿命」を左右することもあるのかもしれない、いえ、あると思います。
現に私とパフィーの場合がそうだったからです。
今の私に唯一、悔いがあるとしたら、もっと早くから、若いころから、そういう気持ちでパフィーのケアをしていたら、もしかしたらパフィーがもっと穏やかに静かに過ごせてたかもな、と思うことです(あとは、ふかふかのベッドを買ってあげたかった)。
ただ、私もこの話をするのはつらいことも一緒に思いだすエネルギーがいるので(汗)、続きは次回にさせていただきます。
私たちの場合はでも、ハッピーエンドです。
「あきらめずに。お家でできることがある」。
人間もそうですが、言葉が通じないペットはなおのこと、お家でできる限り長く穏やかに過ごしたいと願っているはずです。
それには、自分が強くなり、ペットの健康管理をある程度自分でもやる、という覚悟を決める必要があります。
パフィーズは、そういう想いを込めてサプリメントをつくっています。
ペットの健康管理に対して飼い主さんが抱く不安な思いが、少しでも減るように、という気持ちです。
素材が、品質が... というのも、もちろんですが、なぜそれほど品質にこだわるのか、と言えばやっぱり、すばらしいことを教えてくれるペットたちとの暮らしを、楽しい、悔いのないものにしてほしい、という気持ちが根底にあるからです。
人生、本当に大事なことは、そうたくさんないと思います。
自分にとって本当に大切な存在と、質のいい時間を、どれだけ過ごせるか。
それが、自分が幸せな人生を送ったかどうかの鍵となると思っています。
だから、やっぱりパフィーズのしていることは、大事なことだと思っています。
それに、幸せな人は周りに寛容です。
そうやって幸せの輪を増やすことが、他の存在(途上国の人や動物や地球という私のライフワーク)を守ることにもつながると思うようになりました。
パフィーのお話、続きます(がんばって書いてみます)。
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続きのお話楽しみにしています!
by みぃにゃん (2017-01-10 22:14)
去年の2月に愛犬ボーダーコリーの「イヴ」を亡くしました。
あれからもうすぐ1年になります。
年を取ったら介護する気満々でしたが
もうすぐ12歳になる手前で
突然、亡くなってしまいました・・・。
もうすぐ一周忌、まだ思い出したら涙が出ます。
いつまでもメソメソしてちゃだめですよね。
by イヴママ (2017-01-11 09:03)
家族の一員なんですよね
うちも何度か犬を実家でお見送りをしましたが
悲しくでさみしいものですね
今は実家から離れてしまいましたのでマンションでは無理ですが^^;
by yossy (2017-01-11 12:41)
遅ればせながら,本年もどうぞよろしくお願いいたします
by らる (2017-01-11 12:46)
愛犬家のこころが伝わってきます。悲しい思い出を乗り越えて続きを書いてください。
by 暁烏 英(あけがらす ひで) (2017-01-11 17:10)
「人生、本当に大事なことは、そうたくさんないと思います。
自分にとって本当に大切な存在と、質のいい時間を、どれだけ過ごせるか。」
まったく同感です!
ローズとの最後の日々はほんとうに蜜月でした。介抱するわたしを母のような目でみつめてくれた真夜中のローズの表情を忘れられません。人生の学びと恵みと。。。感謝です。また記念日が数日後です。
by rosemary (2017-01-12 01:01)
ある意味人生の伴侶って言ってもいいかもしれませんね
by yossy (2017-01-12 14:37)
☆ みぃにゃんさん
いつもありがとうございます♡
☆ イヴママさん
そんなことないですよ~、メソメソしても、いいと思います!
気持ちを切り替えて、悲しむ時間はしっかり作ってもいいと私は思ってます。
突然いってしまわれるのが、一番つらいですね。
イヴちゃんはでも、こうして思いだしてもらえて幸せな子だと思います。
お写真見ました、かわゆい子ですね。
☆ yossy さん
ほんとにそうですね。2つもコメントありがとうございます。
yossy さんも、ご実家でわんこと暮らしていらしたのですね。
見送るのはほんとにつらいですね。
私も祖母のわんこから数えると、何頭か見送りました。
☆ らるさん
こちらこそよろしくお願いします。
☆ 暁烏 英 さん
忘れたつもりが、こうして書いていると意外と記憶がよみがえってくるのにびっくりです。
応援ありがとうございます。
☆ rosemary さん
「母のように見つめて」という部分、私が共感です!
介護していた頃、本当に最後の頃は、パフィーの方が慈愛に満ちていました。
ローズちゃんの記念日、ほんと、もうすぐですね。冬だったなあ~。
モーリーちゃんと、素敵な時間を過ごしてください。
by Mari (2017-01-12 18:25)