湖水地方 6 [Business trips]
昨夜雨と雷だった月ちゃん地方。
1年ほど前までは全く雷を怖がらず、どんなにすごい音でも「どてーん」と寝ていた月ちゃんなのですが、ある日突然怖がるように。
犬は5歳くらいから突然怖がるようになることも多い、という記事を見つけました。
雷をとても怖がっていた先代犬パフィーを見ていたので、月ちゃんすごい&よかった、と思っていたのに。
とは言え、何をしてもダメだったパフィーと違い、月ちゃんはブランケットなどかぶせてあげるとかなり落ち着きます。
みなさまのわん・にゃんはどうですか?
ちなみに、三ちゃんは雷・雨、まったく平気なようです。
湖水地方は Windermere と Ambleside の間にあるワーズワースの家、Rydal Mount のティールーム。
とってもおいしいキャロットケーキがあったのですが、後ろに写ってるこの男性が焼いたんだそう。
以前は都会で舞台俳優をしていたというこの人、「xxx というところに行きたいのだけど、どう行くのがいい?」と聞いたところパソコンで調べてくれました。
「このあたりから出ることはほとんどないから行ったことない」という、なんとも勿体ないような、アーティスト特有の出不精のような、面白い人でした。
この日の午後だけは、私が母にお願いしてつきあってもらった場所、Borrowdale というエリアへ(湖水地方の中です)。
以前一人でマンチェスターからレンタカーをして山登りをした旅の時に行って一番印象に残っているところ。
より厳しい原生自然が見られてとてもよかったのでもう一度行きたいと思っていたのです。
(そして上記の男性によるとここはプリンス・チャールズ、つまりチャールズ皇太子が時々カミラさんとお忍びで来ていたそう。チャールズ皇太子も自然保護の擁護者であり、オーガニックブランドを立ち上げています)。
母はもちろん、行ったことのないところへ行くのは好きですが、「お店も、レストランも、ほとんどない」と言うとちょっとだけ難色を示しました。
が!
あまりの美しさ、そして動物との出会いに、帰るころにはすっかり Borrowdale が好きになっていました(笑)。
石をただ積み上げただけの stone walls。湖水地方にはありとあらゆる草原にこれがあります。
時々崩れるのを、また積み上げるという修復作業が行われます。
日本だったら「危ない」といってセメントに代わってしまいそうなところですが、古いものと付き合うというのはある程度の不便と共存する覚悟がないと、できないことです。
母と一番笑ったのはコレ ↓
駐車場の3ポンドを入れる機械を探し、この建物の裏までぐるぐると歩いてみたのに、ない。
そこで満車だったお隣の National Trust で募金活動をしていた人に聞いたところ、「あるじゃない、あの穴に入れるんだよ」と。
文字の看板の右側にある、地味な穴です。
駐車場と言えばマシーン、と思い込んでいた私と母、自分たちの都会ずれに大笑いしてしまいました。
続きます。
やっと金曜日ですね。
みなさまよい週末をお過ごしください♡
夏バテ防止に、犬・猫のオーガニックサプリメント♡
1年ほど前までは全く雷を怖がらず、どんなにすごい音でも「どてーん」と寝ていた月ちゃんなのですが、ある日突然怖がるように。
犬は5歳くらいから突然怖がるようになることも多い、という記事を見つけました。
雷をとても怖がっていた先代犬パフィーを見ていたので、月ちゃんすごい&よかった、と思っていたのに。
とは言え、何をしてもダメだったパフィーと違い、月ちゃんはブランケットなどかぶせてあげるとかなり落ち着きます。
みなさまのわん・にゃんはどうですか?
ちなみに、三ちゃんは雷・雨、まったく平気なようです。
湖水地方は Windermere と Ambleside の間にあるワーズワースの家、Rydal Mount のティールーム。
とってもおいしいキャロットケーキがあったのですが、後ろに写ってるこの男性が焼いたんだそう。
以前は都会で舞台俳優をしていたというこの人、「xxx というところに行きたいのだけど、どう行くのがいい?」と聞いたところパソコンで調べてくれました。
「このあたりから出ることはほとんどないから行ったことない」という、なんとも勿体ないような、アーティスト特有の出不精のような、面白い人でした。
この日の午後だけは、私が母にお願いしてつきあってもらった場所、Borrowdale というエリアへ(湖水地方の中です)。
以前一人でマンチェスターからレンタカーをして山登りをした旅の時に行って一番印象に残っているところ。
より厳しい原生自然が見られてとてもよかったのでもう一度行きたいと思っていたのです。
(そして上記の男性によるとここはプリンス・チャールズ、つまりチャールズ皇太子が時々カミラさんとお忍びで来ていたそう。チャールズ皇太子も自然保護の擁護者であり、オーガニックブランドを立ち上げています)。
母はもちろん、行ったことのないところへ行くのは好きですが、「お店も、レストランも、ほとんどない」と言うとちょっとだけ難色を示しました。
が!
あまりの美しさ、そして動物との出会いに、帰るころにはすっかり Borrowdale が好きになっていました(笑)。
石をただ積み上げただけの stone walls。湖水地方にはありとあらゆる草原にこれがあります。
時々崩れるのを、また積み上げるという修復作業が行われます。
日本だったら「危ない」といってセメントに代わってしまいそうなところですが、古いものと付き合うというのはある程度の不便と共存する覚悟がないと、できないことです。
母と一番笑ったのはコレ ↓
駐車場の3ポンドを入れる機械を探し、この建物の裏までぐるぐると歩いてみたのに、ない。
そこで満車だったお隣の National Trust で募金活動をしていた人に聞いたところ、「あるじゃない、あの穴に入れるんだよ」と。
文字の看板の右側にある、地味な穴です。
駐車場と言えばマシーン、と思い込んでいた私と母、自分たちの都会ずれに大笑いしてしまいました。
続きます。
やっと金曜日ですね。
みなさまよい週末をお過ごしください♡
夏バテ防止に、犬・猫のオーガニックサプリメント♡
うちのロッキーも若い頃はあまり怖がらなかったのに年々雷花火怖がります。
by みぃにゃん (2016-07-08 12:37)
うちはあんまり怖がらないかな・・・かなり大きいとガールズは一瞬ビクってするけど^^;
まさかこんな穴がお金入れる場所とは(@_@)
教えてもらわないと判らないですよねぇ(^^;)
by ニッキー (2016-07-08 14:24)
☆ みぃにゃんさん
ロッキーくんも!?
そういうこともあるのですね~。学習するのかしら?
最初から怖がってた先代犬しか知らなかったので、月ちゃんは大丈夫と思い込んでました。
by Mari (2016-07-08 16:51)
☆ ニッキーさん
ガールズだけということは、ケイタくんは大丈夫ということですね?
さすが~。家はまだ、このあたり怖いもの知らずみたいです。
そうなんです!この穴、地味すぎですよね(笑)。
by Mari (2016-07-08 16:52)
我が子は、雷がなると、
怒ったように吠えます。
怖がっているようには見えないんですけど・・・4。
何を考えてるのかしら・・・?
by まりりん (2016-07-08 20:09)
とっても素敵な景色ですね!
何かの物語が生まれそう(^^)
by うっちゃん (2016-07-08 23:10)
☆ まりりんさん
ふくちんくん、ですね。吠えちゃうのか~、勇ましいですね。
うーん、わんこの気持ちというか生態というのはなかなか複雑ですね。
専門家の方に聞いてみたいですね!
by Mari (2016-07-09 08:05)
☆ うっちゃんさん
ありがとうございます♡
そうでしょう~?こんなところに住んでいたら何かクリエイティブなことができそうですよね。
by Mari (2016-07-09 08:06)