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湖水地方 5 [Business trips]

昨日はまた予約投稿のボタンを間違って図らずもお休みとなってしまってました。

気を取り直し、再びワーズワースの庭。

そういえば、そういう番組が日本であったのですよね。

たぶんそのころは日本にいなかったと思うので、あまり印象になく、昨日母から言われて思い出しました。



こちらは、窓からの眺め。


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ナルトさんもそうですが、欧米の人というのは窓からの眺めをとても大切にしている人が多い気がします。

このワーズワースの家からの眺め、きっと彼が生きていたころも同じ眺めだったのでしょう。

彼は、自然保護思想の本などではカントリーサイド(いわゆる田舎)の理想化の象徴としてもよく例に出されます。

これにはいろいろな論説がありますが、例えば、現代の環境問題を引き起こした産業革命~資本主義というのは、カントリーサイドに住む裕福なイギリス人によるところは大きく(イギリスでは裕福な人は田舎に住むことを好みます)、彼らの罪はこのワーズワースの愛するイギリスの景色に実は象徴されてもいる、というようなものが一つあります。

ワーズワース自身、そしてポターも含め、この時代の詩人やアーティスト達はやはり、時間やお金に余裕のあった人たち。

その人たちが自然保護思想の源泉ともなっているということです。



再び、庭 ↓

イギリスに私を訪ねて来ていた母は、ガーデニングに目覚め、今はちょっと手入れをすべて完璧にはできないものの、かなりの腕前なのです。

その母と、イギリス風の「自然なお庭」にする秘訣を今回あらためて気づきました。

自然な感じの雑草のような植物は、同じものをある程度広範囲に植えること。


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なるほどなるほど。

ワーズワースの庭は、芝生の部分を除けばほぼ、自然の小道、といった感じでした。



そして、以前に私が一人旅の時に歩いた、ワーズワースの径(Coffin Path)。


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歩きたいところでしたが、今回は母のための旅行であり、断念。

でも少しだけ歩いたところ、わんこ連れにたくさん出会いました。


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ナルトさんと月ちゃんと、こんな旅ができたらよいのにな...。

ナルトさんは忙しくて無理だろうし、月ちゃんをイギリスに連れて行くことは無理か(笑)。



この間のビーチ、今度は月ちゃんとワタシの ↓


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そして、また月ちゃんのベッドを盗んでる子 ↓


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