保護わんこ月ちゃん、San Francisco へ (その2) [Tsuki travels]
ご訪問ありがとうございます
ようやくお日さまが顔を出してきた月ちゃん地方です。
*******************
さて、保護わんこ月ちゃん、サンフランシスコへの道のりの続きです。
前回は飛行機にのる練習のことを書きました。
が、練習は練習... と、キンチョーしていた出発の朝。
父や母も下に敷く毛布やなんやかや、あれこれ心配してくれていましたが、一人でこれを乗り越えなければならない私は神経衰弱寸前です
本犬はなんのその、椅子の上によじのぼり、朝ごはんが気になるようす。
この日は月ちゃんは、長時間のフライトに備え、気持ち悪くならないようほんのちょっぴりのフードにサプリメントだけにしておきました。
なのに、というか、だからなのか、いつも通りアトムとお散歩へ行きましたが、お月さま、う○ちをしません
仕方なくそのままアトムとお別れし、空港へ出発
アトムも月ちゃんも、さびしくなっちゃうね...。
よく質問されるのですが、今は渡米するとき、狂犬病の注射さえしていて書類(基本的には注射の証明・健康診断書・日本の動物検疫所に出す申請書など)をそろえれば検疫のための抑留は基本的にありません。
空港の隣にある福岡の動物検疫所で、月ちゃんのボディーチェックを済ませます。
私は事前に書類をそろえ、何度も検疫所の方とはお話ししていたので、「あ、これが月ちゃんですね」とスムーズにいきました。
この検査は単なる目視と触診なので、すぐに終わりました。
そして、いざカウンターへ。
航空会社もいろいろ悩み調べましたが、いつも使っているANAにしました。
最近は日本の航空会社もペットをよく運んでいるし、電話などの対応も親切でした。
万が一手違いなどがあったとき、海外の航空会社だとかなり自己責任で動かなければなりませんから...(航空会社に限ったことではないですが)。
ついてきてくれた両親と一緒にカウンターで名残を惜しみ、月ちゃんをケージに。
どこの航空会社でも、(特に5kg以上の)わんこの乗るところは、貨物と同じ暗い場所。
空調だけは人間と同じにしてあるセクションにいるのだそうですが、やっぱりかわいそう
でも一緒にアメリカで暮らすためには、月ちゃんにも乗り越えてもらわなければならない試練です。
... と、ハラハラしているワタシや両親をよそに、どうですか、この堂々っぷり~。
ケージが開いたり壊れたりした時用に網をかけられても....
... この通り、堂々の寝そべりよう!
ANAの方たちが「おとなしいですね~」としきりに褒めてくださり、わざわざカウンターの向こう側から写真を撮ってくださいました。
とうとうウンともスンとも言わず、しずか~に連れられて行った月ちゃん...
私の方がおろおろしてて、はたで全部見ていた人がいたら、おかしかっただろうなあ~。
とにかくホッとし、私も搭乗。成田まではあっという間でした。
これからが本番、なのに成田で思わぬことに~。
*******************
わんこを飛行機に乗せるときの準備ポイントは...
ケージに慣れさせておく(ケージトレーニング、ってやつです)
できればケージに入れたまま、布をかぶせて真っ暗にしたり、揺らしたりしてみる
空港の雰囲気に慣れさせておく(できれば制服姿の人などに声をかけてもらうなどもポイント、かな)
数日前から健康管理は特に気をつける
前日と当日は絶食か、ご飯は消化のいいものをほんの少し
水分補給はしっかりと (飛行機って人間でもかなり乾燥しますよね)
というわけで、私なりにまとめてみましたが、ほかにもみなさんやってらっしゃることがあれば聞いてみたいです。で、米国への入国に必要な書類などについてはまた別途ご紹介します
さて、続きはまた明日...。かな...。
昨日のお散歩。わん友のジェンガちゃんと。
にほんブログ村
参加しています
ようやくお日さまが顔を出してきた月ちゃん地方です。
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さて、保護わんこ月ちゃん、サンフランシスコへの道のりの続きです。
前回は飛行機にのる練習のことを書きました。
が、練習は練習... と、キンチョーしていた出発の朝。
父や母も下に敷く毛布やなんやかや、あれこれ心配してくれていましたが、一人でこれを乗り越えなければならない私は神経衰弱寸前です
本犬はなんのその、椅子の上によじのぼり、朝ごはんが気になるようす。
この日は月ちゃんは、長時間のフライトに備え、気持ち悪くならないようほんのちょっぴりのフードにサプリメントだけにしておきました。
なのに、というか、だからなのか、いつも通りアトムとお散歩へ行きましたが、お月さま、う○ちをしません
仕方なくそのままアトムとお別れし、空港へ出発
アトムも月ちゃんも、さびしくなっちゃうね...。
よく質問されるのですが、今は渡米するとき、狂犬病の注射さえしていて書類(基本的には注射の証明・健康診断書・日本の動物検疫所に出す申請書など)をそろえれば検疫のための抑留は基本的にありません。
空港の隣にある福岡の動物検疫所で、月ちゃんのボディーチェックを済ませます。
私は事前に書類をそろえ、何度も検疫所の方とはお話ししていたので、「あ、これが月ちゃんですね」とスムーズにいきました。
この検査は単なる目視と触診なので、すぐに終わりました。
そして、いざカウンターへ。
航空会社もいろいろ悩み調べましたが、いつも使っているANAにしました。
最近は日本の航空会社もペットをよく運んでいるし、電話などの対応も親切でした。
万が一手違いなどがあったとき、海外の航空会社だとかなり自己責任で動かなければなりませんから...(航空会社に限ったことではないですが)。
ついてきてくれた両親と一緒にカウンターで名残を惜しみ、月ちゃんをケージに。
どこの航空会社でも、(特に5kg以上の)わんこの乗るところは、貨物と同じ暗い場所。
空調だけは人間と同じにしてあるセクションにいるのだそうですが、やっぱりかわいそう
でも一緒にアメリカで暮らすためには、月ちゃんにも乗り越えてもらわなければならない試練です。
... と、ハラハラしているワタシや両親をよそに、どうですか、この堂々っぷり~。
ケージが開いたり壊れたりした時用に網をかけられても....
... この通り、堂々の寝そべりよう!
ANAの方たちが「おとなしいですね~」としきりに褒めてくださり、わざわざカウンターの向こう側から写真を撮ってくださいました。
とうとうウンともスンとも言わず、しずか~に連れられて行った月ちゃん...
私の方がおろおろしてて、はたで全部見ていた人がいたら、おかしかっただろうなあ~。
とにかくホッとし、私も搭乗。成田まではあっという間でした。
これからが本番、なのに成田で思わぬことに~。
*******************
わんこを飛行機に乗せるときの準備ポイントは...
ケージに慣れさせておく(ケージトレーニング、ってやつです)
できればケージに入れたまま、布をかぶせて真っ暗にしたり、揺らしたりしてみる
空港の雰囲気に慣れさせておく(できれば制服姿の人などに声をかけてもらうなどもポイント、かな)
数日前から健康管理は特に気をつける
前日と当日は絶食か、ご飯は消化のいいものをほんの少し
水分補給はしっかりと (飛行機って人間でもかなり乾燥しますよね)
というわけで、私なりにまとめてみましたが、ほかにもみなさんやってらっしゃることがあれば聞いてみたいです。で、米国への入国に必要な書類などについてはまた別途ご紹介します
さて、続きはまた明日...。かな...。
昨日のお散歩。わん友のジェンガちゃんと。
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参加しています
月ちゃん・・堂々たるものですね〜
いろいろいろあって、やってきたんですね〜。
これも、繋がってた・・ってことだと思います。
by hatumi30331 (2011-02-22 14:57)
パフィーのおくすりさん、月ちゃん、はじめまして。
早速遊びにきました。
って素敵なブログで、過去日記も読ませてもらって。。
共感することがたくさんありました♪
「白いタレ耳の犬」・・・まさにワタシが最初に探してたワンコ(笑)!
結局、極度の人がダメな風貌も全く違う子がやってきたので
笑ってしまいますが、、、(笑)
月ちゃんとの出会いってすごい必然的ですね。
夢に出てきたなんて。
パフィーちゃんはどんな子だったのかなぁ。。。
(日記には書かれてないですよね??)
ミックスも大好きだけど、ゴールデンの穏やかさも好きです。
また遊びにきます。
どうぞよろしくお願いします☆
by きなこ (2011-02-22 18:55)
こんばんは(^_^)
とっても心配しているパフィーのおくすりさんの気持ち
よく分ります♪月ちゃん、堂々としていますね(o^^o)
成田で思わぬ事に・・・気になります、大丈夫だった
かなぁ。続きも楽しみにしています~☆
by プースケ (2011-02-22 20:32)
やっぱり、月ちゃんは大物ですねぇ。
何が起こるか分からないからかなぁ。
パフィーのおくすりさんを信用しているからかなぁ。
きちんと事前準備しておけば、抑留とかはないのですね。
by アレクリパパ (2011-02-22 20:33)
うちは日本から香港にワンコを連れて行った経験がありますが、香港も繋留などなくスムーズに入国出来ました。。。
その代わり、首に太い注射でチップを埋め込まれました。アニーパパが間近で見ていて、びっくりしたそうですが、ワンコに痛みはないそうです。。。
月ちゃん堂々としてますね〜ルビーは完全に絶食させましたよ〜
香港は近いから大丈夫でしたけどね〜
by わんわん (2011-02-22 23:52)
パフィーのおくすりさん
アイコンのにゃーごろさんが先月お星様になっちゃいました
アイコンを見るだけでも辛いので、しばらく適当なアイコンに
変更していますので・・・・
by sarry (2011-02-23 09:26)
足跡、ありがとうございます♪
月ちゃん、めっちゃ可愛いですね♥ ♥ ♥
by リカ (2011-02-23 12:10)
hatumi さん
そうなんです、この堂々とした子犬、いったいなんなんでしょう(笑)。
それに比べてへなちょこだった私。
おっしゃる通り、繋がってたんですね、私たち!
by パフィーのおくすり (2011-02-23 14:41)
きなこさん
ご訪問ありがとうございます。うれしいな~。
きなこさんは白いわんこをご希望だったんですか?
でもくまちゃんが来た今となっては、黒いわんこがお好みではないですか~☆
パフィーは、穏やかでちょっぴりわがままで、いつも私を見守ってくれる存在でした。
そしてもちろん今でも。時々パフィーの気配を感じますよ♪
また遊びに来てくださいね。
by パフィーのおくすり (2011-02-23 14:43)
プースケさん
私は基本、心配性なんです(笑)。
その割には準備ができなくてぶっつけ本番の時が多いんですが、この時ばかりはかなり一生懸命準備しました。
月ちゃんほんとに堂々としているでしょ~。
いつか月ちゃんと温泉に行くのも夢です。
ペット可の温泉のご紹介期待してますね~(笑)。
by パフィーのおくすり (2011-02-23 14:45)
アレクリパパさん
そうなんです、月ちゃんを見たある方が、「この子意外に[?!]大物かも」とおっしゃったことがあるんですが、ほんとにそうでした☆
かといって、小さな子を怖がったりという面もあるんですけどね。
アメリカの場合は抑留はしなくていい場合がほとんどだと思います。
もし抑留があったら、連れて行けなかったかも(汗)。
by パフィーのおくすり (2011-02-23 14:47)
わんわんさん
ルビーちゃんは香港に!?
そうなんですね~。
マイクロチップ、うちもしましたよ。日本に帰るときに必要なので。
といってもやっぱり異物なのでなんとなく好きではないものの...。
海外に行く子は特に仕方ないですね☆
by パフィーのおくすり (2011-02-23 14:49)
sarry さん
にゃーごろちゃんの記事拝見しました。
知らなくてごめんなさい...。1月だったのですね、びっくりしました。
見るのもつらいというお気持ち、よくわかります。
特に、突然でしたものね...
またいつか、にゃーごろちゃんのアイコンに会えるのを待ってます。
by パフィーのおくすり (2011-02-23 14:51)
リカさん
ご訪問ありがとうございます☆
なんか、リカさんの選ばれるトピックがテイストが合う感じです♪
また月ちゃんに会いに来てください~。
by パフィーのおくすり (2011-02-23 14:53)
以前、オーストラリアにアイリッシュセッターと
ラブラドールを連れて行った方がいて、
もう、7年くらい前になると思いますが、
こう留期間が何ヶ月かあったとの事でした。
今はこう留期間もなく、ワンちゃんを海外に連れて
行く事ができるんですね。
航空会社を選ぶ際は日本のって思いますね。
月ちゃん、全く動じていなので、凄いなって思いました。
by youzi (2011-02-24 23:44)